「①米商務省は12日、3月の米CPI(消費者物価指数)が2月の6.0%増から5.0%増へ低下した。一方、コア指数(食料・エネルギー除く)は5.6%増と2月の5.5%増から0.1%ポイント増加した。米FRBは利上げ判断でコア指数をより重視している。5月2,3日の米FOMCでの利上げ軌道維持の可能性を残した。12日のNY株価は乱高下した後、値下がりした。②バイデン政権はCO2排出規制を強化、EV化を加速させる。米自動車業界は規則が全てではないと反対した。③米機密文書漏洩のあともウクライナ軍首脳部は計画通り反撃すると声明を出した発表した。④バイデン米大統領は訪問先のアイルランド紛争25周年式典で和平合意を支持した。」と伝えた。12日、NYタイムズ電子版は「①バイデン政権は2032年までにEV化率50%達成に向けて排ガス規制強化法案を発表した。②フォルクスワーゲン、BASF他ドイツ企業はドイツ国内のコスト負担要因から中国での更なる投資拡大を志向している。」と伝えた。
12日、NY市場でダウは33,646ドル、38ドル、0.11%安、S&P500は4,091と16ポイント、0.41%安、ナスダックは11,929と102ポイント、0.85%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは19.09と0.05%低下。米10年債利回りは3.400と0.62%低下した。NY外為市場でホッ愛堂た。NY原油(WTI)はバレル83.10ドル、0.19%安、北海ブレント、同87.
与党ビットコインは2万31ドル、0.31%%高で取引された。
13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「バイデン米大統領は25年前成立の和平合意を支持し北アイルランドでの米国からの投資を約束した。スナク英首相と45分軽食を共にして会談した。あとアイルランドを訪問する。英国のEU離脱後、北アイルランドとアイルランドとの間でフラストレーションの解決には時間を要するだろうと見られる。」と伝えた。シンガポールCNAは「習主席は南部戦区の海軍を視察し「中国の海洋権益は断固守る」と軍に呼びかけた。南部戦区海軍は南シナ海を担当している。アメリカはフィリピンと新に4基地建設で合意している。2週間の実戦軍事訓練が始まった。中国は台湾北方で16~18日の3日間、飛行禁止区域を設けると台湾政府に連絡して来たと台湾交通省が発表した。」と伝えた。豪ABCは「米国とフィリピンが実戦を想定した2週間の軍事訓練に入った.」と伝えた。香港TVBは「米国は比政府に10年間の軍事支援並びに人道支援を約束した。2週間の実戦軍事訓練を開始。アメリカは軍事力を示す機会に使おうとしている。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国の山火事は379ヘクタールに上り大きな爪跡を残した。②米機密情報漏洩に関連して韓国議会で野党の共に民主党は与党国民の力に「米政府は一部に間違いがあるとしているが与党は多くが事実に反すると述べた。どちらが正しいのか。」と反論した。国民の力は「米国から調査結果を待っている」と答えた。」と伝えた。
問題は日本である。13日朝8時前に北のミサイル発射で北海道海域アラームが出た。どうする日本が日々問われている。国防・物価高・人口減も他人事の日本は不思議な国だ。(了)