どちらも同じ方の足です
引っ掻かなくてもこんな症状になります。
昨日来られた夫婦仲のいい方の写真で、「自宅で撮影された」そうです。
「この写真使わせて頂けませんか」と頼んだら、OKということだった。
しかし、その場で写真を貰うのを忘れて、家に帰ってからショートメールで、お願いしました。
このような症状を治すには、マクロビオティックが必要です。
何故だと思いますか。
そうですね。
一種のアレルギー反応だからです。
だから、マクロビオティックの考え方を学ぶ必要があります。
マクロビオティックでは、基本的に「陰と陽」で考えていきます。
つまり、すべてのものに「陰」と「陽」があると考え、陰が強いか陽が強いかを判断していきます。
そして、この陰性と陽性のバランスがとれた状態(中庸)を大切にします。
食材の陰陽バランス
植物でいうと、陰性とは上に向かって伸び、からだを冷やす作用があると考えます。
陽性とは地中に向かって伸び、からだを温める作用があると考えます。
そして、陰陽どちらかに傾きすぎないほうが良いと考えます。
それは、穀物、根菜、豆類が中心になります。
ですから当院では、
① お米食べてますか?
② 味噌汁は飲んでますか?
③ お米とおかずの比率は?
④ 果物や砂糖が多くないですか?
と、その人の体質を見ながら質問をしているのです。
それがその方を「本質的に治す方法」と考えているからです。
骨格の歪みも、臓腑の異変も、皮膚の変化も、全てに関係しているのが食物なのです。
(マクロビオティックの講師を7年ぐらいやっていましたので‥‥)
ですから、上の写真の方を診て、
「あ~あ、〇〇食べ過ぎましたね」と言ったら、その方の奥さんが、
「そうですよねー、〇〇ちゃんは〇〇を食べ過ぎるんです」と言っていました。
だから細かく説明をする必要もなく治療を終了しました。
完全に治るまでは3~7日ぐらいかかりますが、確実に治ります。