ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

胞中鍼の不思議:アレルギー反応が消えた

2023-10-15 10:02:46 | 診断即治療と虹彩学
横腹にアレルギー反応があります
横腹のアレルギー反応が消えました


横腹にアレルギー反応の出た方が来ました。
「アレルギーは時間がかかるからなー」と考えながら治療を進めました。
もちろん胞中鍼(ほうちゅうしん)を使いました。

胞中鍼を使う理由は、胞中鍼は「全てのエネルギーの源」と考えているからです。
つまり、エネルギーを正常にすることで、細胞も正常な働きに戻るはずです。
と言うことは、ビョウキというのは、正常でないエネルギーの流れをしていると考える事ができるので、それを正常にすれば「ビョウキも回復する」はずだからです。

しかし、アレルギーはすでに細胞レベルで変化しているはずなので、「多少時間はかかるだろう」と考えていたのですが、

アレルギーとは、免疫という体を守る仕組みが、通常は害のない物質(アレルゲン)に対して過剰に反応して、体に症状を引き起こすことです。
アレルゲンの種類は多く、食物や花粉、ダニ、ペットの毛などがあります。
アレルギーは病名ではなく、免疫反応の異常による病気の総称で、症状もさまざまです。
 アレルギーに関係する免疫反応の中で、よくわかっているのはIgEという抗体が関係する反応です。

ただ、ここで予備知識として入れておく必要のあるのが「過敏症」との違いです。
アレルギーと過敏症は、身体が無害な物質を有害と誤認識し、不適切に反応することで引き起こされます。

アレルギーは免疫システムによって引き起こされる異常反応であり、過敏症は免疫システムが関わっていない場合があります。
アレルギーの代表的な症状には、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、皮膚のかゆみや発疹などがあります。
一方、過敏症の症状には、手の震え、汗をかく、落ち込むなどが含まれることがあります。
 
ですから、この方も、もしかしたら「過敏症」だったかも知れません。
ただ、この方は「花粉症」もあるので、アレルギーを疑ったのです。
(本人も「アレルギーが出た」と言っていました)

そして、鍼を抜いていたら、
「あれっ?赤みがが消えている」と思ったので、スタッフを呼んで、
「ここ赤かったですよねー」と聞いたら、
「はい。アレルギーが出ていました」と答えます。
(写真を撮っといて良かったです)

このところ胞中鍼でビックリすることが多いのですが、またもビックリしてしまいました。
こんなに短時間でこんなにきれいにアレルギー反応が消えるなんて‥‥
予想もしてない事が起こるとビックリしますよねー。

恐るべし胞中鍼です。

私が「美容鍼灸に使えるのではないか」と考える理由が分かると思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする