ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株様子見、一方、バイデン米大統領がヨルダン訪問延期を決めたとホワイトハウスが17日発表したとロイター電子版が伝えた、中東情勢が緊迫化して来た(学校で教えてくれない経済学)

2023-10-18 10:36:35 | 経済学
「ガザ地区の病院が17日夜、爆破された。バイデン米大統領はヨルダン訪問を中止したと17日、ホワイトハウスが発表した。バイデン大統領はヨルダンでヨルダン国王、エジプト大統領、パレスチナ代表と協議を予定していた。」と17日、ロイター電子版が伝えた。「米9月鉱工業生産指数」(製造業)は前月比0.4%増(予想:0.1% 増・8月:0.1%減)、米9月小売り高が前月比0.7%増(予想:0.3%増・8月:0.8%増)と17日、米FRBが発表した。米債券が売られ米10年債利回りが上昇した。17日、NY株はダウ小幅高、ナスダックは小幅安で取引を終えた。」と17日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

17日、NY市場でダウは33,928ドル、13ドル、0.04%高、S&P500は4,373とマイナス0ポイント,0.01%安、ナスダックは13,533と34ポイント、0.25%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは18.01と4.59%上昇。米10年債利回りは4.841%と2.89%上昇。NY外為市場では1ドル=149.76円、0.18%高、1ユーロ=158.39円、0.34%高、1英ポンド=182.47円、0.09%安で取引された。NY原油(WTI)は85.94ドル、0.80%高、北海ブレント、同90.37ドル、0.84%高で取引。NY金はオンス1,935.50ドル、0.56%高。ビットコインは2万8,486ドルで取引された。

18日、朝放送のNHK/BS「ワールドニユース」で英BBCは「イスラエルのガザ攻撃が継続している。ハマスは人質の映像をはじめて公開した。人質の家族は一日も早く家族を返して欲しいと訴えた。一方、家族4人が殺害され葬儀を準備するあるイスラエル人男性はハマスに攻撃を許したイスラエルの責任だ。ハマスもイスラエル政府も同じように信用できないと話した。」と伝えた。シンガポールCNAは「イスラエルとハマスの戦争はアセアン諸国にも悪い影響が出てくる。解決策が全く見えてこないからだ。ヒズボラの攻撃にはイランが関与している。中東が益々不安定化する。アラブと西側と外交及び安全保障に対する考え方が大きく異なっている。お互いに信頼できないからだ。ミヤンマーに見られる。アメリカが中東に関与を深めればアジアへアメリカの関与は希薄になる。中国はアラブの立場をとっている。一方、北朝鮮がロシアへの武器輸出の見返りに軍事情報を求めている。」と伝えた。韓国KBSは「①イスラエルはガザ南部の空爆を開始した。エジプトは検問所を閉鎖した。②白菜の値上がりでキムチの量を減らさざるを得なくなったとの嘆きが出ている。」と伝えた。中国CCTV、上海、東方衛視ともに「10月18日、一帯一路フオーラムが開催される。チリ、カザフスタン、エチオピア、国連ドゥテーテル事務総長、プーチン大統領が相次ぎ北京に到着した。中国はアラブの立場に立っている。」と伝えた。ドイツZDFは「ショルツ首相はイスラエルに到着した。イスラエルを支持した。一方、ドイツ人人質解放の課題を抱えている。」と伝えた。フランス2は「17日、スエーデンでISの男が2人を射殺した事件が起こった。」と伝えた。「目には目を、歯には歯を」というハンムラビ教典の教えがある。イスラム教では償いの掟と伝えられる。一方「怒りは敵と思え」という徳川家康の遺訓がある。子供の時生きた人間が一番怖いんやでと祖母が呟いた言葉が忘れられない。(了)

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アレルギー疾患とお薬:かゆみで来院される急患のお話

2023-10-18 09:50:42 | 診断即治療と虹彩学
昨日の急患で来られた方も薬では治まらなかったようです


昨日は、午前中から急患でした。
治療院で準備をしていたら、その方は来られましたが、顔が全体的に赤くなるほど炎症が起こっていて、「これでは慌てるわなー」という状況でした。

アレルギーの場合、酷い時にはステロイドも使わないと耐えられないと思います。
この方も、よく勉強される方ですので、薬の副作用に関してはよく知っているはずです。
しかし、医師に勧められるままステロイドを使い、治りが悪いので「今度は漢方を使いましょうか」と漢方薬を勧めらたそうです。

慢性肝臓病や慢性腎臓病などは、内因性オピオイドという「中枢性のかゆみ」が出ていることがあります。
つまり、痒みには「①末梢性の痒み」と「②中枢性の痒み」があるわけです。

内因性オピオイドは、「βエンドルフィン」(興奮作用)と「ダイノルフィン」(抑制作用)というのがあり、この両者のバランスが取れている場合は痒みは出ないのですが、バランスが崩れると痒みが出てくると言うわけです。

痒みにはいろいろな原因がありますが、肝硬変やB型肝炎、C型肝炎など、慢性的な肝臓病を患い治療を受けている患者さんで、かゆみを訴える患者さんは少なくないと考えられていますし、人工透析を受けておられる患者さんも痒みとの闘いが大変なようです。

ですから、我々は鍼灸診察で判断した臓腑の治療をして、何とか「痒みを治めよう」としているのです。
もちろん、病院で治まるならそれに越した事はないのですが、治まらないから我々のところに来ているのです。

コロナのころに私は何度かこのブログで「肝臓からくる皮膚炎」のことを書いてきました。
それは、
「コロナで活動が制限されて、家で美味しいモノを腹いっぱいを食べるのも原因の一つだろう」と書き添えてありました。

だから、それを治すには、コロナ禍でやったことと反対の事をやればいいというわけです。
乱暴な言い方かも知れませんが、その方が分かり易いと思ったので、そのように書かせてもらいました。

昨日急患で来られた方のように、病院の薬でも痒みが治まらない。
漢方薬でも治まらないとなると、現代医学では手の打ちようがありません。
レーザーという手もあるのですが、残念ながらレーザー治療を受けている方の話を聞くと、あまり期待できないようです。

しかし、東洋医学・での治療法を考えると治療法はあるはずです。
我々はその方法で治療をし、その方法を進展させているのです。


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