ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株小幅ながら4日続伸、12日発表の9月CCP控え様子見も、一方、イスラエル戦時内閣結成、人質を「盾」、自衛のためイスラエルで拳銃の販売が15倍とフランス2(学校で教えてくれない経済学)

2023-10-12 10:17:50 | 経済学
「①米9月PPI (生産者物価指数)が前月比0.5%増(予想:0.8%増・8月:0.7%増)、コア指数(エネルギー・食料除く)0.3%増と堅調持続を示した。イエレン米財務長官は「米国の基本的スタンスであるソフトランディングを維持している」と述べた。②米FOMC議事要旨で全てのメンバーは慎重に政策を進めることは可能であると判断した。多くのメンバーは景気リスクは「上方」、インフレリスクは「下方」と判断した。リスク要因は①エネルギー価格、②金融逼迫、③中国経済減速を挙げた。11日、NY株は、12日発表の9月CPI(消費者物価指数)を念頭に置き、小幅に4日続伸した。」と11日、ロイター電子版は伝えた。ブルームバーグ電子版は「中国が1兆元(約20兆円)国債を新たに発行、インフラ対策に当てるために予算修正を決め「常務委員会」承認待ち。中国は①2008年の四川大地震、②1998年、アジア通貨機の過去2回「予算修正」している。今回「予算修正」すれば『大転換』である」と伝えた。

11日、NY市場でダウは33,725ドル、65ドル、0.19%高、S&P500は4,376と18ポイント、0.43%高、ナスダックは13,659と96ポイント、0.71%高で取引を終えた。ハイテク株が上げ、エネルギー株は下げた。恐怖指数VIXは16.42と3.58%低下。米10年債利回りは4.556%と2.09%低下。NY外為市場で1ドル=149.16円、0.31%高、1ユーロ=158.35円、0.43%高、1英ポンド=183.65円、0.54%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル83.75ドル、2.58%安、北海ブレント、同86.09ドル、1.78%安で取引された。NY金はオンス1,887.65ドル、0.65% 高。ビットコインは2万6,723ドル、2.44%安で取引された。

12日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ネタニエフ首相は挙国一致内閣を立ち上げた。戦争内閣である。イスラエル軍は予備軍30万体制でガザ地区を完全包囲し地上戦目前となった。ハマスが境界線の「壁」突破後5日目を迎えた。イギリス人17人含む外国人いれて犠牲者が1,200人を超えた。人質100人もいる。一方、北部、レバノン国境ではヒズボラの攻撃に備えている。」と伝えた。シンガポールCNAは「①外国人の退去が始まった。韓国人200人がインチョン空港に帰国した。インドネシア人45人、タイ人230人が帰国した。なお5,100人が残っている。今後の生活もあり職場を離れられない。②アフガニスタン地震で2,500人の犠牲者が出た。多くの国がタリバン政権を承認していないため救援は進んでいない。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国人194人が帰国した。まだ230人が残っている。地上戦になれば混乱は長引くと見られる。②中国が脱北者600人を北に送り返す新たな難題が発生した。」と伝えた。上海、東方衛視は「EU代表が北京訪問。王毅外相は「EUと対話と協力は可能だ。」と述べた。」と伝えた。ドイツZDFは「①イスラエルは戦時内閣をスタートさせた。②ゼレンスキー大統領がドイツ外相と会談。10億ユーロ支援を約束した。②アフガニスタン西部の地震で2,500人が死亡した。」と伝えた。フランス2は「①外国人を含む150人が拉致され人の「盾」として使われようとしている。②自衛のため拳銃の販売が15倍増えた。」と伝えた。将棋の世界であるが、11日、藤井七冠が八冠を達成。厳しく自らを見つめ高みを目指している。朝から大いに元気をいただいた。(了)

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胞中鍼に繋がる筋腱鍼は触診と刺鍼部位が重要です:筋張ったのを治す

2023-10-12 06:44:39 | 診断即治療と虹彩学
筋張っている


筋腱鍼はどちらかと言うと「対症療法」に近い方法です。
所謂、「筋張っている」ところのスジを狙って鍼をするからです。
しかし、スジと言っても、四診部位によってかなり差があります。
それは、中西先生が書いている「易と筋腱鍼」に書かれています。

速効性がありますので、スポーツ鍼灸やパフォーマンスで使うならおもしろいように治るので施術者としては誇らしいはずです。
出版されるまで、もおう少々お待ちください。

筋腱鍼では診断が大切です。
痛みや凝りのあるところには、多くが索状硬結と言われるものがあります。
それは、筋肉の中にピアノ線でも張ったように、その筋肉の一部だけ線状に張りつめたような感じがします。

索状硬結とは、細い糸のような状態になった硬結で、ギターの弦程度の太さの物から、もう少し太い物があり、身体のいたるところにできます。
キツイ凝りがあるところの筋肉を触りまくっていたら、必ず発見できるもので、その筋に「刺鍼部位」になるところを探して刺鍼します。

肩凝りでも、肩を探っていると、「何かここだけ線がはいっているような感じがする」というのを探せるはずです。
ただし、赤ちゃんなどでは見られません。
基本はなんらかの症状がある人に使うテクニックです。

索状硬結は筋肉と関係しますので、肩を回せないとか、膝が痛い、と言う方々には、必ずあります。
筋腱鍼では、その索状硬結を狙って鍼をするのですが、簡単に探せるものから簡単に探せないのまであります。

この筋腱鍼は、「速効療法」を考え始めた頃によく使ったものですが、今でも時間がない時などに時々使います。

あるとき、呼吸困難になった奥さんを連れて来た方がいました。
見るからに息をするのも苦しそうでしたので、
「治せなかったらどうしよう。病院に行ってもらったほうがいいんじゃないか」
と考えながら一応鍼灸診察をしました。

すると、「肝」と関係する部位に経筋腱収縮牽引現象が出ていたので、そこを狙って治療したら、奥さんの呼吸が落ち着いてきました。
助かりましたー。(^_^;)
それが「筋腱鍼」になるわけです。

つまり、
「筋腱鍼は、経筋腱収縮牽引の原理がわかり、触診が出来れば治療ができる」わけですが、繊細な触診が必要です。
触診は慣れないとできませんので、「この骨から〇〇寸」というような取穴はしません。
そのようなツボの取り方しか知らない人にはできないと思います。


勉強のスタートは基本的な『七星論ってなに?』から学ぶといいです。


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