BSジャパン『スパイ大作戦』を見ていたら、『宇宙大作戦』カーク船長役のウィリアム・シャトナーが出ていた。いずれの番組も、子供の頃に楽しませてもらったもの。ちょっと列記してみる。
『スパイ大作戦』
変装やら仕掛けやらで相手をだます。バーニー役のグレッグ・モリスがいい感じ出していた。
『宇宙大作戦』
舞台は宇宙ながら、哲学的な示唆に富んでいた。ミスター・スポックやドクター・マッコイもいい脇役。
『宇宙家族ロビンソン』
ドクター・スミスが悪い奴だったってことは、よく覚えている。
『タイムトンネル』
トニーとダグ。確か今も時空の狭間をさまよっているはず。
『刑事コロンボ』
推理はもちろん、人間ドラマとしても面白い。
『X‐ファイル』
異星人もの。まだ続いているのかもしれないが、ジリアン・アンダーソンはちょっと官能的。
一方日本でも、
『怪奇大作戦』
ちょっとおどろおどろしい。子供心に、岸田森が不気味だった。
『古畑任三郎』
テーマ曲そして田村正和の演技、んー、とても良かったです。
『トリック』
上田教授と山田奈生子の凸凹コンビ。不可思議な感じが、ふんっ、なかなかいいじゃないか。
『ガリレオ』
助手役としては柴咲コウがやはり良かった。科学的に解明するところが、実に面白い。
『謎解きはディナーのあとで』
北川景子がブレイクした作品。お嬢様は、アホでございますか。
これらの番組で、だいぶ頭(推理力)が鍛えられたと思う。ひょっとしたら、学校の勉強よりも役に立っているのかも。