思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

違憲立法進める安倍政府ー権力の正当性を失う! 憲法学者全員が、安保法制は「違憲」と判断。

2015-06-05 | 社会批評

違憲の法案づくりを進める政府は、すでに、民主政社会における国家権力の正当性を失っています。

いまの日本国家の統治は、「立憲主義」を捨てた政府独裁の状況にある、と言えます。違憲のまま権力を保持する安倍政権は、権力の正当性を持ちません。

では、どうするか? 

不当な権力行使を続けさせるのは、国を元から腐らせてしまいます。思案のしどころですが、有効な行動は何でしょうか。

武田康弘(元参議院「行政監視委員会」調査室・客員調査員 哲学講師)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする