市民の3分の2以上が反対の意思を表明し、
法の専門家の大多数が違憲と言うにも関わらず、法案づくりを進めるのは、
まぎれもない独裁政治です。
政府が国家権力を用いて市民社会の意思を無視するのは、ファシズムそのものであり、根源悪というほかありません。
安倍内閣を倒すのは、市民の権利のみならず義務ですらあるでしょう。
この機に臨んでも安倍内閣を支持する者は、民主政を壊すのに助力する者=政府によるクーデターの協力者です。
国の危機です。自民党支持者のみなさまも、ぜひ、倒閣に立ち上がってください。
武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員 社会哲学を講義)