思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

イカレタ作家が大好きな首相ー国体思想のウヨク団体に所属する政府関係者たち=もう終わってる?日本。

2015-06-27 | 社会批評

戦前の国体思想を掲げるウヨク団体である『日本会議に安倍首相や麻生副総理は、その代表役員として参加し、自民党の閣僚の大多数も加盟しています。

とんでもないこと!このウヨク団体に集結する政府や国会議員たちが280名以上もいる国とはいったい何のでしょうか?

すでに民主政国家としては終わっている?

安倍首相のお友達、イカレタ作家の発言=「政府批判の言論は潰せ!」は、安倍首相の本音です。安部は、NHKの会長や経営委員にウヨク思想の持ち主を送り込み、政府の放送局に変えようと画策してきましたし、教育の国家統制を進め、反対派を排除する政治手法を駆使してきたのは、どなたもご存知の通りです。まさにファシストであり、その独裁者につく自民党が戦前のナチ党と同じなのは、麻生副総理の「ドイツのナチを真似て憲法を変えてしまえばよい。」と言う発言で証明されています。

これほどまでに露骨な官僚政府独裁の戦前思想をもつ政治家とその団体をマスコミや国民が支持するのなら、わが日本もお終いです。
ほんとうに終わった国にしないためには、わたしたち市民が立ち上がるほかありません。独裁手法の政治家に手を貸すマスコミには猛省を促します。民主国家としての日本を終わりにすることに努力する!?これほどイカレタ話はありません。人間的理性を持たなければ。


以下は、今朝の東京新聞

 

 武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員 社会哲学を講義)

 

 

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