今日の、鎌ヶ谷公民館での「とわの会」、主婦の方々は、安倍政権への怒りで凄かった! 憤怒、呆れ、憤りで満ちていました。
明治維新に始まる「富国強兵」=個人性・実存の抑圧の歴史に終止符をうつ日本の市民革命(思想と生き方の変革)の必要。
それを可能にするには、英米のキリスト教による民主主義ではダメで、社会や国家の問題では宗教とは縁のない「フィロソフィ=恋知」出自の公共思想(古代アテネ→ルソーの直接民主制)に依拠するほかないことを皆が強く言いました。
宗教は、あくまでもプライベートな領域に限ることが必要だと。アメリカ大統領の聖書に手を乗せての宣誓は、実におかしい!と長老の阿部さんが指摘。まったくその通りです。国家運営や社会=公共思想に宗教的信念や信仰を入れることはあってはならぬことです。英米のジョン・ロックによる民主政は、未来を拓くには適さないのです。
写真は、息抜き。
庭に咲く小さな一本のアジサイ。6月9日と今日19日の写真(10日間の変化)です。一つだけの花が美しいです(今日は、妻の誕生日、桜桃忌でもある)。
ソニーRXー1R(ゾナー35mmF2)
武田康弘