思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

柳兼子さんのブレスレットと指輪=松橋桂子さん(作曲家・「柳兼子伝」著者)の遺品を頂きました。

2017-05-03 | 学芸

定本・底本『楷書の絶唱・柳兼子(やなぎかねこ)伝』の著者である松橋桂子さん(武満徹らと同じ清瀬保二に師事した作曲家)の遺品を遺族の方から譲られ、整理中です。

楽譜やカセットテープの音源、清瀬保二さんの大量の生原稿や、柳兼子さんの生原稿などの資料、松橋桂子さんの生原稿や清瀬保二楽譜などがあります。

それとは別に、兼子さんの形見として松橋桂子さんが柳家より送られた民芸のブレスレットと指輪が、松橋さんの遺族の方から送られてきました。

貴金属というのではなく、渋く美しいサンゴのブレスレットと指輪で、まさに夫の宗悦(そうえつ・戸籍上は、むねよし)と共に、民芸運動を担った兼子さんにふさわしい品です。


白樺教育館で展示します。


 

 

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わが家の屋上の放射能--千葉県我孫子市

2017-05-03 | その他
わが家の屋上の放射能
 
昔から(1984年~)から敷いてあったコンクリート歩行坂の上では、0.14マイクロシーベルト(年換算で1.2ミリシーベルト)ーー無風の時の値です。風があると下がります。距離は50センチで測定。(なお、測定器は以前から使用しているセシウムの空間線量を測るエステーの簡易型)

昨年暮れに新しく再防水したウレタン層では、0.06マイクロシーベルト(年換算0.5ミリシーベルト)。
 再防水したので放射能の影響はなく、これが事故の前の値ではないでしょうか。
 
 
なお、庭の土の上は、0.08マイクロシーベルト(年換算0.7ミリシーベルト)です。地上50センチの値ですので、問題のないレベルと思います。
 
国際基準は、年1ミリシーベルト(地上1メートル)です。
 
 
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