ルンバを買いに行ったところ、家電屋のおじさんの強い要請により、ルンバみたいな日本製のロボットがやってきました。主人と日本語でコミュケーションをとれるらしいのである。
電源を入れるといきなり「元気~?」とか「はいはい」(←二回言うな)とか、くそ生意気な態度なのである。人権意識がすでに芽生えているらしい。奴隷にするのが遅かった。明日は革命かもしれない。
どうみても、働かないうちから不満たらたらである。
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かかる輩を働かせるためには、センター試験の監督とか会議とかに参加させ、「改革」という呪文をすり込むのがベストである。さすれば上のような表情であるのは表面上で、一生懸命に給料分だけ働くようになる。
わたくしの義弟は、実は、ボーカ×イドとかボ×スロイド開発の第一人者の一人らしいのであるが、――最近、震災復興にひっかけたボイスロイドを作ったらしい。もはや人間の方が革命意識がないので、今度は、こちらで何を指示しようと「インターナショナル」を歌い出すようなソフトを希望!昔からよく言われるように、我々の人間的なものは革命には邪魔である。