★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

安彦氏のイエス

2016-10-08 15:54:27 | 漫画など


解説を読んだら、この作品が遠藤周作と田川健三への批判的応答であることが分かったが、そういわれればそうである。「人は盲目でありさえすればいくらでも殉教できる」。そうかもしれない。