おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

多摩湖と銀杏と恵方巻き

2022年02月08日 06時18分00秒 | 旅 日本
2月7日。寒い朝です。

朝いちばんで東京ガスから、期限切れのガス漏れ探知機の交換が来ました。
ガス漏れだけでなく、火災報知器の役目もするんだそう。
色々、メンテナンスや機器の交換についての説明も受けて、今日の仕事完了。

寒いけれど天気はいい。
するべきことも特にない。
すごくフリーなので、すごく久しぶりに多摩湖まで歩くことにしました。

遊歩道へ、踏み切りを渡って。


道沿いに沢山並んだヤブツバキも盛りを過ぎました。


銀杏を売っている。ひと袋購入。


黄色い西武線の電車。


3色見られました。これはライオンズブルー。


遊歩道沿いに蝋梅が満開となって、いい香りを漂わせています。


このお宅には、もう一本の蝋梅。

ちょっと種類が違って、ひとえで慎ましく、芯が紅色です。
遊歩道に出ていたこのお宅の奥様が、
「ひと枝差し上げましょうか」と声をかけてくださいました。
この木はご実家から枝をもらって挿したのが大きく育ったものだそうです。
こんな会話が嬉しいです。

消防署裏庭で点検作業の声。
がんばってください。


福寿草も見ました。


多摩湖に到着。

多摩湖は貯水池です。
志村けんの東村山音頭にも出てきます。
静かな湖面に鴨が泳いで、のどかです。

帰りは多摩湖線の始発駅から電車に乗ります。
この階段の下が駅です。


車内。
左側に座ると、歩いてきた遊歩道が見えるのも楽しい。


帰宅して銀杏を炒っています。


銀杏専用の鋏で殻を割って。

薄皮をむくのも手間がかかります。
でもとっても美味しいのです。

寒いから鍋もの。


ご飯を炊いて、YouTubeを見て、恵方巻きの作り方を学びました。


今日はうまくできました。



白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋
太巻き
茹でた菜花
炒り銀杏

今宵も松本芳実さんの器で。

たった6キロの小さな旅でした。


コメント
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