メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

lyricsまとめ vol.1

2014-01-05 10:25:36 | lyrics
[あいうえお順]

あいうえおのうた
愛しています
蒼い魚
青緑色の橋の欄干
赤い屋根
明日が晴れなら
あなたの腕のなかはこんなにいい気持ち
あなたはわたしに何も望まない
あの子
あめ
雨のにおいが好きだ
嵐のなかのベビー
アレサ・フランクリンを聴きながら


いくつもの残骸をとび越えて
一枚の絵
1週間
いつでも旅を
いつまでも明けることのない夜が更ける
いのちのひ
意味のないこと






王国
おかえりなさい
おとな

おぼれている
想い人
表と裏
思わぬ瞬間



回転
鏡ガラスで
鏡の向こうで
欠け月
肩にもたれてきた魂を
彼女しか与えられないものは
空っぽの箱
ガラスの華
軽やかに

完成した世界に
完全無欠の完璧主義者



季節
樹と虫
昨日 わたしは忘れる
狂人
今日という日に
綺麗な貝ばかりを集めて
金色の恋人
金鳳花


くじら
クジラ
黒くて長い髪のコが
黒の美


下水道のしたでは
元気ですか
限界
喧騒


高層ビルのてっぺんの少年
Cokeは覚醒して
肯定の愛
虚空を見ているから
ここはどこだろう
ここは郵便も届かない西も東もない島
混沌の中に


桜と黒い雲



しあわせ ~ある晩冬の一日
幸せの珠
子宮
自由な時間
10月17日土曜日
証明
鍾乳洞
序曲「変身」・間奏
白い馬
神出鬼没の鬼たち
新世界交響楽


スーパースター
捨テテイル
スパンコール


世界のどこかに
蝉 ~better world で
一九九九年はもう終わろうとしていて
選択


創造
騒々しい独り言
そのひと
そら



対岸のきみ
戦って何が得られるのか
たったひとつのもの
タンポポ
タンポポの


ちいさな遠い祈り
地下
乳の潮
ちょっと咳き込んだような


手の中の大都市
天国から


24 hours smile
東京の嵐
どこかで
どこまで待てば
翔ぶ女
ともだち
トンネルは長方形


永い旅

夏の終わり
なにかすきとおるもの
なにも後悔することがなかったら
何をすべきか?


白焔


はじめよう
発車
初雪
花のみち
羽根
春一番の雨
春の嵐
晴れている日曜日は




挽きたてのコーヒーの香りと午下がりの時
ひとり


フェア
不完全な時間
冬山は夜 行動する
古い記憶のよみがえる時はいつでも


返事


僕らは一体いつになったら
ほし
ほんとうに安心して暮らせる家を求めて


マアレヤ マアレヤ
まち

待つ女
祭り
窓の外のモンスターを
まま
まろやかな
満月の夜
満月は走る


湖の底

未知なる私へ
南向きの窓にて


無言の世界
胸を貸してね
紫の雨が降る町


メディア


もう少し先へ進んで
文字は
物語はここから始まる


優しい人たち
やめろ


ユートピア
夕闇の迷路




予感

夜や雨の午後に


レールに乗って


路面電車


私の中の天使
私は
私はなりたい
私たちは失くしてしまった
わらおう





**************************


以前も書いたけれども、gooブログを始めたのが2006-05-18からで、
lyricsは、それより前にまとめようと思いついて、
新しいものは、書いた日時の前後にアップしていったけど、
古いものは2006-04にまとめていたら、思っていたより数が多くて、
そのまま遡っていったら、2006-03、2006-02も埋まってしまった。

しかも、その後思いついた「ライヴレポのまとめ」は、2006-01から始めて、遡っていったら、
これまたいっぱいあって、2005-12、2005-11、2005-10-20までいってしまったから、
その後のlyrics(過去作)のつづきは、2005-09-01から、またまとめることにした。

バラバラすぎる・・・と反省して、一応、分かりやすくまとめてみようと思った、せっかくだし。
これまでアップしたものを、まず「あいうえお順」にして、リンクを貼って、
「lyrics」カテゴリーの最初に来るようにしてみた。

興味のある方がいらっしゃったら、覗いてみてください/礼
なお、誤字脱字等はご了承ください/謝

(この説明文すら分かりづらい・・・


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lyricsまとめ vol.2

2014-01-05 10:24:36 | lyrics
[a to z順]


big blue

Dawn

End of Road
Energy
ESCAPE
essence

FULL MOON

good night
GOOD OLD TIME BLUE

happy monkeys
hole

information
inspiring
I was following her steps

last days
life

Marriage
mix, mix

N.G.Hの到来・1
N.G.Hの到来・2
N.G.Hの到来・3
nobdy elese
nurse song

ONE FINE MORNING

PLANET EARTH
Protection

rainy rainy
reflection
ROOTS
Rumbling man Blues 1
Rumbling man Blues 2
Rumbling man Blues 3

sasayaki
side1
sign
Space Identity
Stranger in the time


two faces

Wind man




**************************


以前も書いたけれども、gooブログを始めたのが2006-05-18からで、
lyricsは、それより前にまとめようと思いついて、
新しいものは、書いた日時の前後にアップしていったけど、
古いものは2006-04にまとめていたら、思っていたより数が多くて、
そのまま遡っていったら、2006-03、2006-02も埋まってしまった。

しかも、その後思いついた「ライヴレポのまとめ」は、2006-01から始めて、遡っていったら、
これまたいっぱいあって、2005-12、2005-11、2005-10-20までいってしまったから、
その後のlyrics(過去作)のつづきは、2005-09-01から、またまとめることにした。

バラバラすぎる・・・と反省して、一応、分かりやすくまとめてみようと思った、せっかくだし。
これまでアップしたものを、まず「あいうえお順」にして、リンクを貼って、
「lyrics」カテゴリーの最初に来るようにしてみた。

興味のある方がいらっしゃったら、覗いてみてください/礼
なお、誤字脱字等はご了承ください/謝

(この説明文すら分かりづらい・・・


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笑い声

2014-01-05 10:23:35 | lyrics
笑い声 ラングストン・ヒューズ



外は陰気な世界

冷たい冬の風

そういう時に道にそって

放浪の詩人は さまよわねばならない

しかしここには 平和があり

笑いがあり

なつかしい 恋の思い出話がある――――

2人の人が

家庭を築いているところには


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いつまでも地面にへばりつくな

2014-01-05 10:22:02 | lyrics
いつまでも地面にへばりつくな ゲーテ



いつまでも地面にへばりつくな

さあ 思いきって あらたに踏み出せ

あかるい力が 頭に 腕に みなぎれば

どこだって きみの家になる

よろこんで太陽を仰ぐところ

そこに 決して憂いなどない

ぼくらは 世界に散っていこう

世界は こんなに広いのだ




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タンポポ

2010-04-21 20:33:14 | lyrics
散った桜の花びらのあまい香りが通りをただよっていた

テレビを見ないから、ニュースも見てない
なのでわたしの周りはいたって平和そのもの
毎日、どんどんニュートラルな自分に戻っていく

わたしというニンゲンは、道路端に生えているタンポポくらい平凡で平和そのもの
このくらい景色に溶け込んで、だれもわたしを忘れてくれたらいいのに

わたしが挨拶したくなった日と、
たまに散歩中に見つけて声をかけてくれるだけでいい。


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mix, mix

2008-01-24 22:38:34 | lyrics
レストランで煙草をふかす中年女じゃなく
不快な音と臭気を出す老男じゃなく
ジーンズをはいたニキビ顔の少年じゃなく

夢中になって遊んでいるこどもを
私に見せてください
私を振り返るあの無心な目!


道路と土を混ぜたような服を着た老女や
半ダース1パックで歩く少女たちや
赤いリボンで髪を結んだ中学生の妊婦は
もうたくさん


-私の人生は始まってる?
ううん、まだね
-私はどこか旅しているの?
いいえ、ただ道を歩いているだけ
この永久に続く一本道を

hey, hey, can you hear me?








過去作。

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南向きの窓にて

2008-01-08 20:59:54 | lyrics
禿げたおやまは さながら猪豚の背中
猛々しとした肉づきで寝そべっていやがる
ツンツンと生えた毛は
先へいってむさむさと天にのびる
そうやって瓦屋根からも
唸る河からも
校舎からだって
魂は絶え間なく 蒸発してゆくんだ

15cm の雪に包まれて宿は
全能なる誕生を慎ましく待ち焦がれていた

三拍子に降るぼたゆきにゃ ほんとまいったさね
どだっと寝っころがった猪豚は
寝言をいった

こんなに真実 夜は更けていったが
冬の精霊さえ
蒸発をやめやしなかったのだ











10代に書いた冬の詩シリーズ。
実家の2階の窓から見える小さな山は、冬になると木も枯れて
猪が寝ているように見える。
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冬山は夜 行動する

2008-01-06 23:21:15 | lyrics
冬山は夜 行動する
町燈灯に用心しながら
アルプスは世界へ出かけ
富士は日本海へもぐり貝を当てる

日本海溝は深々として
プランクトンの渦巻く世界
黒よりも黒い暗黒のなかで
海底を歩くけれども
(いつ喰われてしまうだろうか)
(もうすぐ喰われてしまうだろうか)

音がない
耳から入ってくる音がない
耳がないのだ
耳は必要ない

色がない
暗いから色は必要ない
何も見えない
私は魚ではないので
私を食うものはどんな姿かなあ
しかし誰とも会わない
水が冷える

日本海溝はしんしんとして
富士は日本海へもぐり貝を当てる















十代の頃に書いたもの。
たしか、自分が深海を泳いでいる夢を見て、真っ暗闇の静寂の世界。
自分を食べる魚ってどんなだろうと不安に思いながらも
色も音もないシンプルな無の世界に一種の安らぎも感じていた。

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reflection

2007-11-29 22:39:16 | lyrics
きみが笑ったので わたしも笑った
わたしが笑ったので きみも笑った

わたしが泣いてしまったら きみも泣くだろう
わたしが毒づいたら きみも毒を吐き返すだろう

この世界はあるがまま在るだけで
その見え方はただ自身を映しているだけ

もし今、世界を憂いているなら
きみは自分自身を憂いている
もし相手をブン殴りたいのなら
きみが本当に殴り倒したいのは自分自身だろう

目の前のだれかは鏡の反射でもあり
わたしの一部でもある
アルミの壁も 路上の木の葉も
窓の片隅で息絶えた 名もない小さな虫けらも

みんなかつては自分の一部だったし
死んでしまった彼らのどこかは
自分の中でまだ生き続けていく

わたしはあなたの一部で

あなたはわたしのどこかにいる


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24hours smile

2007-10-09 22:32:29 | lyrics
頬に染み込む やわらかい朝の光
クリームに溶けてゆく 2、3の約束
空気はまだ どんな音にも汚されずに
ただ 鳥がしゃべる声と
雨の落ちる音だけがつづいてる

そのときわたしは 怒ってもよかったけれども
いつものように きっかけを忘れて黙りこんだ
途方に暮れたこどもみたいに

話そうとすると言葉は消え去り
なぜかそわそわと不機嫌な顔になるので
このまま黙って笑っていよう

24時間分の笑顔が
300年たって思い出しても
しあわせに感じるように


木が熟したのなら
三千年分の約束をしよう

カラダのしるしをみせて 重なり合って
呼びあって
呼びあって
触れる鼻先

覚まされる遠い記憶
きみの残した香りをたよりに
首筋のくちづけの官能で
この1日をやり過ごそう

自分で選んだ修羅の道なら


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