監督:松本佳奈
出演
セツコ:小林聡美 - ウイスキー・バーの店主
タカコ:小泉今日子 - コーヒー店の店主
ヤマノハ:加瀬亮 - 家具工房の職人
ハツミ:市川実日子 - 豆腐を作る女性
ジン:永山絢斗 - 銭湯の手伝い
オトメ:光石研 - 銭湯の主人
マコト:もたいまさこ - 街を散歩する老女
ポプラ:田熊直太郎 - 皆が世話をしている乳児
ある人:伽奈
エンディングテーマ:大貫妙子「マザーウォーター」
マコトの子守唄:ハンバート ハンバート「おなじ話」
ゲオの宅配スポットレンタル
前回観た『めがね』の空気感がよくて、探して借りてみた
このゆったり流れる時間がいいね
現代版の小津映画みたい
【内容抜粋メモ】
ハツミが豆腐を作るのを覗き見る小学生たち
セツコのウイスキー・バーに来た家具工房の職人ヤマノハ
座った途端にイスが壊れて直すと約束する
役者さんていろんな役を演じ分けることができてほんとスゴイよな

町をブラブラ歩くマコト
ハツミの店で豆腐を買い、その場で食べたいと頼む そんな人いる?
このくらい町に馴染んでみたいな

銭湯の手伝いをしてるジンが通りかかり、いっしょに食べる

タカコは店でのんびりコーヒーを淹れている
ヤマノハはイスを直す
セツコがお茶の用意をする
そよ風の音まで入ってる
ヤマノハ:
この庭なんだか落ち着きます
子どもの頃に住んでた家を思い出す

ハツミがタカコの店に来る
小さい町の中でちゃんと経済が回ってるんだな
無造作に結んだ感じの市川実日子さんの髪型がカワイイ
1つ1つの席にわざわざブランケットが置いてある
ハツミ:コーヒーの匂いにつられて
八百屋に来るマコト
これは本当にあるお店じゃない?
店員さんは関西弁喋ってる
買った野菜を天ぷらにして、ビールのおつまみにする
こんな1人暮らしいいなあ
栄養とか細かいこと考えずに、食べたいものを美味しく食べるって大事よね

銭湯の主人オトメがコーヒー店に来る
この席の並びだと、自分はどこに座るかなあ?

銭湯には赤ん坊ポプラが寝ている
マコトが赤ん坊を観に来る
マコト:そろそろ人間の顔になってきたねぇ
この時間帯はおばあちゃんが多いのかな
もらいもののお菓子とかくれるよね

銭湯の前でお菓子をボリボリ食べる
ポプラはオトメの子なのか?

またウイスキー・バーにいるヤマノハ
ハツミも入ってくる
カウンターしかない店って最初のハードルが高いよね
お酒が飲めるとこういう居場所があっていいなあ
セツコ:
たまには放り投げちゃうのもいいよねえ
横着だからウイスキーだけにした
*
みんなどっしりと地に足つけて暮らしてるのが羨ましい
で、みんなそのつどの食事を大事にしてる
マコトさんの家はロフトがあるぞ


またハツミの豆腐を軒先で食べてるジン
タカコが来て、ハツミに気づき、豆腐を買って食べる
キョンキョンも姿勢がいいな

マコトは毎日赤ん坊をあやしに来るのか
銭湯って一度も行ったことないな
知り合いになったら、その場で服脱ぐのが恥ずかしくないか?汗
オトメはコーヒー店で本を読む
タカコを時々見て、好きなのか?
タカコ:毎日同じものは作れない それがいいと思う
タダでお代わりくれた/驚
ウイスキー・バーにジンとマコトが来る
子ども連れでこういう店に来るのはどうかと思うと言うとマコトがからかう
ジン:マコトさんて暴力的ですよね
マコト:踊ろうよ
*
タカコはハツミをご飯に誘う
手作りのグラタンて!
料理が得意だと、そういう誘い方もできていいな
市川実日子さんも姿勢がいい

タカコ:自分の食べたいものしか作れない
ハツミ:それで十分 豆腐はなんだか作れた 小さい頃から豆腐が好きで
うわ、すごいカワイイ老犬がいる!
お隣りのリクくん
タカコ:ここはなんだか違う 旅館みたい

コーヒー店もウイスキー・バーも、1日に何人の客でやってるんだろう?
公園で赤んぼうを見ているマコト
ハツミが通りかかり、たまごサンドをすすめる
マコト:ここの桜けっこういいのよ
ハツミ:桜は散る時が一番好き
みんな同じ波動だからうまくいってるんだな

ヤマノハ:
一緒に働いている人が帰ってこない
もし帰ってきたらどうしようと思って
まるで期待してるみたいにワクワクする
セツコ:
誰にでもあるんじゃない?
そう思ってしまったんだとシンプルに受け止めればいい
私にもあったよ、ずっと昔
ヤマノハさんは純粋な青少年だからね
お客のいろんな悩み事を聞くのも仕事のうちか
近くの小川はなんて川だろう?
*
セツコも店先で豆腐を食べる
こういう個人店で買ったことないけど
スーパーと味が違うのかなあ?

マコトがポプラを連れてきて、あやすタカコとセツコ
オトメ:ここにもいつか飽きるよ
ジン:子どもが好きな人ならいいね
オトメ:いろんな人がいて、どんなことも楽しいと思えば楽しくなる

銭湯の前でジンが赤んぼうをあやしているとハツミが来る

ヤマノハ:いなくなった人から電話が来た
セツコ:
会ってみたら?
今、自分は誰のためにいるんだろうって思えばいい
カンタンに考えていい
札を出していたけど、1杯1000円? 高っ!
*
湧き水に並ぶ人たち
お寺の水って、手水舎じゃないよね/汗

桜が咲いた
マコト:今日も機嫌よくやんなさいよ が口ぐせ
毎日、散歩して体にいいよね
道の真ん中にイスがあって座る
町からベンチが消えてるんだよな
近所にこれくらいの川がある暮らしもいいな

タカコがウイスキー・バーに来る
タカコ:家の中から桜が見えたらいいのにな
セツコ:子どもの頃の家はそういう家でした
*
川を見るマコトとジン
親戚でもないんだよね?
マコト:
あんたが決めていいんだよ
いいから一度転んでみな
この川に飛び込んでみたら? 浮くから

ヤマノハがイスを見つけて座って居眠りしているのが見える
セツコとハツミがコーヒー店に来てる
セツコ:最初の客は小さい神さまみたいな人
タカコ:うちに来たのも同じ人かも
お代を机に置いていくって外国かよ
ハツミはまたマコトにごちそうになってる
ハツミ:私も今度他の場所に行ってみようかな

セツコは店でポプラを見ていて、マコトが連れて帰る
子育てを若いママだけに任せず、町のみんなでやるって理想的
ヤマノハ:今日はオンザロックにします
(違いが分からない・・・
家で飲む人と店で飲むのがいい人といるんだろうね
ヤマノハ:彼と会って、なんとなく別れました
セツコ:はじまったね
*
ジンは銭湯辞めたのか
「あすもあります」て看板いいね
タカコの家に来てるセツコとハツミ
セツコ:先のことは分からない それでいいんじゃない
ハツミ:2人とも楽観刹那主義ですね

セツコは道端の花を摘んでるのを見かけるヤマノハ
セツコ:楽しい時間が始まるね
このくらいのんびり働くのがいいな

マコトはイスに座ってるヤマノハにポプラを預けていく
居眠りしてるとセツコが抱き上げていく
道で摘んだ花で花輪を作って、ポプラにかぶせる
母親?:いつもすみません
大貫妙子さんの歌が流れて、登場人物やそれぞれのシーンでの食事の写真が出る
やっぱりゆったりしたしあわせな気持ちになる映画だった

出演
セツコ:小林聡美 - ウイスキー・バーの店主
タカコ:小泉今日子 - コーヒー店の店主
ヤマノハ:加瀬亮 - 家具工房の職人
ハツミ:市川実日子 - 豆腐を作る女性
ジン:永山絢斗 - 銭湯の手伝い
オトメ:光石研 - 銭湯の主人
マコト:もたいまさこ - 街を散歩する老女
ポプラ:田熊直太郎 - 皆が世話をしている乳児
ある人:伽奈
エンディングテーマ:大貫妙子「マザーウォーター」
マコトの子守唄:ハンバート ハンバート「おなじ話」
ゲオの宅配スポットレンタル
前回観た『めがね』の空気感がよくて、探して借りてみた
このゆったり流れる時間がいいね
現代版の小津映画みたい
【内容抜粋メモ】
ハツミが豆腐を作るのを覗き見る小学生たち
セツコのウイスキー・バーに来た家具工房の職人ヤマノハ
座った途端にイスが壊れて直すと約束する
役者さんていろんな役を演じ分けることができてほんとスゴイよな

町をブラブラ歩くマコト
ハツミの店で豆腐を買い、その場で食べたいと頼む そんな人いる?
このくらい町に馴染んでみたいな

銭湯の手伝いをしてるジンが通りかかり、いっしょに食べる

タカコは店でのんびりコーヒーを淹れている
ヤマノハはイスを直す
セツコがお茶の用意をする
そよ風の音まで入ってる
ヤマノハ:
この庭なんだか落ち着きます
子どもの頃に住んでた家を思い出す

ハツミがタカコの店に来る
小さい町の中でちゃんと経済が回ってるんだな
無造作に結んだ感じの市川実日子さんの髪型がカワイイ
1つ1つの席にわざわざブランケットが置いてある
ハツミ:コーヒーの匂いにつられて
八百屋に来るマコト
これは本当にあるお店じゃない?
店員さんは関西弁喋ってる
買った野菜を天ぷらにして、ビールのおつまみにする
こんな1人暮らしいいなあ
栄養とか細かいこと考えずに、食べたいものを美味しく食べるって大事よね

銭湯の主人オトメがコーヒー店に来る
この席の並びだと、自分はどこに座るかなあ?

銭湯には赤ん坊ポプラが寝ている
マコトが赤ん坊を観に来る
マコト:そろそろ人間の顔になってきたねぇ
この時間帯はおばあちゃんが多いのかな
もらいもののお菓子とかくれるよね

銭湯の前でお菓子をボリボリ食べる
ポプラはオトメの子なのか?

またウイスキー・バーにいるヤマノハ
ハツミも入ってくる
カウンターしかない店って最初のハードルが高いよね
お酒が飲めるとこういう居場所があっていいなあ
セツコ:
たまには放り投げちゃうのもいいよねえ
横着だからウイスキーだけにした
*
みんなどっしりと地に足つけて暮らしてるのが羨ましい
で、みんなそのつどの食事を大事にしてる
マコトさんの家はロフトがあるぞ


またハツミの豆腐を軒先で食べてるジン
タカコが来て、ハツミに気づき、豆腐を買って食べる
キョンキョンも姿勢がいいな

マコトは毎日赤ん坊をあやしに来るのか
銭湯って一度も行ったことないな
知り合いになったら、その場で服脱ぐのが恥ずかしくないか?汗
オトメはコーヒー店で本を読む
タカコを時々見て、好きなのか?
タカコ:毎日同じものは作れない それがいいと思う
タダでお代わりくれた/驚
ウイスキー・バーにジンとマコトが来る
子ども連れでこういう店に来るのはどうかと思うと言うとマコトがからかう
ジン:マコトさんて暴力的ですよね
マコト:踊ろうよ
*
タカコはハツミをご飯に誘う
手作りのグラタンて!
料理が得意だと、そういう誘い方もできていいな
市川実日子さんも姿勢がいい

タカコ:自分の食べたいものしか作れない
ハツミ:それで十分 豆腐はなんだか作れた 小さい頃から豆腐が好きで
うわ、すごいカワイイ老犬がいる!
お隣りのリクくん
タカコ:ここはなんだか違う 旅館みたい

コーヒー店もウイスキー・バーも、1日に何人の客でやってるんだろう?
公園で赤んぼうを見ているマコト
ハツミが通りかかり、たまごサンドをすすめる
マコト:ここの桜けっこういいのよ
ハツミ:桜は散る時が一番好き
みんな同じ波動だからうまくいってるんだな

ヤマノハ:
一緒に働いている人が帰ってこない
もし帰ってきたらどうしようと思って
まるで期待してるみたいにワクワクする
セツコ:
誰にでもあるんじゃない?
そう思ってしまったんだとシンプルに受け止めればいい
私にもあったよ、ずっと昔
ヤマノハさんは純粋な青少年だからね
お客のいろんな悩み事を聞くのも仕事のうちか
近くの小川はなんて川だろう?
*
セツコも店先で豆腐を食べる
こういう個人店で買ったことないけど
スーパーと味が違うのかなあ?

マコトがポプラを連れてきて、あやすタカコとセツコ
オトメ:ここにもいつか飽きるよ
ジン:子どもが好きな人ならいいね
オトメ:いろんな人がいて、どんなことも楽しいと思えば楽しくなる

銭湯の前でジンが赤んぼうをあやしているとハツミが来る

ヤマノハ:いなくなった人から電話が来た
セツコ:
会ってみたら?
今、自分は誰のためにいるんだろうって思えばいい
カンタンに考えていい
札を出していたけど、1杯1000円? 高っ!
*
湧き水に並ぶ人たち
お寺の水って、手水舎じゃないよね/汗

桜が咲いた
マコト:今日も機嫌よくやんなさいよ が口ぐせ
毎日、散歩して体にいいよね
道の真ん中にイスがあって座る
町からベンチが消えてるんだよな
近所にこれくらいの川がある暮らしもいいな

タカコがウイスキー・バーに来る
タカコ:家の中から桜が見えたらいいのにな
セツコ:子どもの頃の家はそういう家でした
*
川を見るマコトとジン
親戚でもないんだよね?
マコト:
あんたが決めていいんだよ
いいから一度転んでみな
この川に飛び込んでみたら? 浮くから

ヤマノハがイスを見つけて座って居眠りしているのが見える
セツコとハツミがコーヒー店に来てる
セツコ:最初の客は小さい神さまみたいな人
タカコ:うちに来たのも同じ人かも
お代を机に置いていくって外国かよ
ハツミはまたマコトにごちそうになってる
ハツミ:私も今度他の場所に行ってみようかな

セツコは店でポプラを見ていて、マコトが連れて帰る
子育てを若いママだけに任せず、町のみんなでやるって理想的
ヤマノハ:今日はオンザロックにします
(違いが分からない・・・
家で飲む人と店で飲むのがいい人といるんだろうね
ヤマノハ:彼と会って、なんとなく別れました
セツコ:はじまったね
*
ジンは銭湯辞めたのか
「あすもあります」て看板いいね
タカコの家に来てるセツコとハツミ
セツコ:先のことは分からない それでいいんじゃない
ハツミ:2人とも楽観刹那主義ですね

セツコは道端の花を摘んでるのを見かけるヤマノハ
セツコ:楽しい時間が始まるね
このくらいのんびり働くのがいいな

マコトはイスに座ってるヤマノハにポプラを預けていく
居眠りしてるとセツコが抱き上げていく
道で摘んだ花で花輪を作って、ポプラにかぶせる
母親?:いつもすみません
大貫妙子さんの歌が流れて、登場人物やそれぞれのシーンでの食事の写真が出る
やっぱりゆったりしたしあわせな気持ちになる映画だった
