メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

真心ブラザーズ@渋谷クアトロ

2006-05-28 23:35:48 | 音楽&ライブ
真心ブラザーズ@渋谷クアトロ 5.28

客電もついた2回目のアンコール。メンバは結局出てこなかったけど、
拍手と歓声はいつまでもいつまでも鳴り止まなかった。
みんなが真心大好きで、みんなで大合唱した!
音楽を演奏して、いろんな町と人をつないでゆく、
なんて素敵な仕事を選んだんだろうか彼らは!


全国を2廻りするツアーの1回目のファイナル@クアトロ。満員御礼!
甘くみてました…。どこで見ても同じだと18:00早めのスタートのところを
17:30すぎに入ったら中はすでに混み混み。
右端行ったらYO-KINGとベースしか見えない/苦笑

たまにせり出してきた桜井さんは頭ぼっさ加減で何回もアピールしてくれてる(^∀^)
いつもソウル色をかもし出してくれるコーラスのうつみようこさんがいないけど、
gt.、bass.、drs.のシンプルさでロック魂が全面に押し出されて、
選曲、アレンジもクアトロ仕様な感じ。

前回は野音で分からなかったけど、真心ファンて熱いんだな。ちょい意外w
大体、合唱状態になってるし、クアトロが揺れるくらい跳ねてるし。
ひさびさ汗かいた。MCの2人の掛け合いは毎回爆笑だし(全部はレポれないのが残念)

スターウォーズみたいなオープニング曲で登場
(set listは覚えてる範囲)
♪受けポジ
♪高い空(≧▽≦)/
♪空にまいあがれ

桜井「日曜日で、サザエさんもまだ始まってない時間だけど、だいじょぶですか?」
客A「まだイケル~!!!」
桜井「まだイケルって言葉を今聞きたくないよ」
倉持「まだ2曲しかやってないからね」笑

♪マイバックページ
♪丘の上
♪素晴らしい世界
♪人間はもう終わりだ!(桜井さんのギターソロで米国歌はカッチョよかった)

自称ドMの桜井さんはジャケ写にも着てた、なで肩が強調された
ボーダーシャツをイジられて嬉しそう/笑

♪I'm in Love
PVが本物の披露宴で撮影されたので、会場にいた結婚前のカップルに捧げてた。
♪ハロー(カワイイ曲。今回初お披露目。うながした手拍子が意外にハマって大成功w
♪(タイトル忘れた)
♪Son of the Sun
♪新曲だったか?
♪マイリズム(急にゆったお客のリクエストに即答できちゃうのがスゴイ
♪STONE(詳細は語れないが、この歌詞で煽られてしまう自分て/爆
♪スピード

enc.
♪情熱と衝動(みんなのコーラス大合唱ではじまり。
♪どか~ん
♪拝啓、ジョン・レノン


次回の6/30@NHKホールはソールドアウト。
どのみちいまの派遣先のラストでバタバタだろうから諦めた。
フライヤーの中には7/15@渋谷AXでヨーキンさんピンで出るのもあり。
うぅ…ひさびさソロ曲聴けたかもだが、今朝ブラサキ@Jz-Bratに行くと決めたからムリ/泣

今回のフライヤーの束はわたし祭りだ。
欲しかったスカパラ♪星降る~のポストカード!(て今ごろ)、PE'Z、勝手にしやがれ、
うたの日も(≧▽≦)/、行かないけどフジフェス(今年もサケが出る!)、
あとは・・・ゆら帝は・・・遠慮します/焦笑

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消えるK

2006-05-28 12:38:57 | 日記
会社で使っているPCののキー文字が消えている。
ブライドタッチをしていても、たまに手元を確認するときに
一瞬見失う。

なぜだけ?
そんなに日本語で「か行」の使用率が多いだろうか?
それとも右中指の圧力がほかより強いとか?

最近あらためて自宅のパソを見たら、やっぱりだけもう半分消えてしまっている。
PCを買ったのは去年の夏、かな?
なのにもうだけはがれるって。

の謎。

あなたのは消えていませんか?


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CODE46

2006-05-28 12:22:48 | 映画
『CODE46』

監督: マイケル・ウィンターボトム
出演: ティム・ロビンス/サマンサ・モートンほか

ひさびさ魅力的な映画に出会った。
前から気にはなっていたのだが、まだベストタイミングではない気がして
手にとっては戻していた。
「いい作品」には感動の一種の香りみたいなのが漂っている。
雑誌やチラシのレビュー、DVDのジャケなどからそれは伝わってくる。

story概略
近未来。無法地帯の「外」の世界と、パペルと呼ばれるパスポートで入れる完全に管理され、
安全な「中」の世界とに分断されている。
パペルの偽造・売買の捜査に来たウィリアムは、"共鳴ウイルス"という読心術に似た
特殊能力を持ち、犯人がパペル発行会社社員のマリアだとすぐ見破るが、
なにか見えない力で惹き合う2人。
CODE46(同一の遺伝子を持つ者同士の生殖を禁じた法律)に触れていると気づかないまま。。


秀逸なSF近未来もの『ガタカ』に似たスタイリッシュな映像と、
さまざまな国を行き交うロードムーヴィの要素もあって、
心に染み入るコールドプレイの曲がまたピッタリとその世界観にハマっている。

モートンは美人顔ではないが、愛嬌がある。T・ロビンスはがっちりした体格に
見れば見る程に味が出る風貌でとてもいい役者だ。『ジェイコブス・ラダー』とかも好き。
スーザン・サランドンとはいい感じの年の差カップルだったのに、別れたのは残念。

DVD特典によくあるメイキングは気になって見てしまうが、
作品本来の余韻が冷めてしまう場合が多々ある。
今回の特典は監督と主演2人のインタビューなどで、
それぞれの質問に熱く、丁寧に答えてるのが面白かった。
ティムがゆってた「国と個人を偏見じゃなく分けて考えるのは成熟したやり方だ」
ていうのもなるほどとちと反省したし。

愛する人の部分だけ消された記憶----。
DNAや記憶の管理に意味があるのか。いろんなウソも含めて、
脱線も「生」の重要な一ファクターだ。
鑑賞後なんとも言えない深い余韻が残って、何度も繰り返し観たくなる作品。


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