メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブラサキラジオ2014.7.29 OA

2014-07-29 23:55:55 | 音楽&ライブ
ブラサキラジオ2014.7.29 OA

詳細はFacebookにて

ユキさん宅に今夏は冷房ありますv 

Short Trip/Bloodest Saxophone

【7月のテーマはラーメンvol.1・・・ではなく】
最終週はCohさんの誕生日スペシャル/祝×5000
Cohさん「すいませーん」てw

楽器を始めたいきさつ
ボーンを吹き始めたのと、ジャズのとりこになったのは同時期。
小学校のマーチングバンドが盛んで、最初はペットか太鼓かでペットを選んだんだけど、
ハリー・ジェームズがカッコいいと思っていて、ボーンを選んだ。
(あれ? ウィキにはトランペット奏者ってなってるね なにか聞き違えたかも

カウント・ベイシーの♪One O'Clock Jump(?)が大好きで、
おこづかいを貯めて、近所のレコード屋で買った。

ブラスバンドが盛んだった中学校では、練習してコンクールに出たりしてたけど、
高校では自分の楽器がまだ買えなかったのと、部員?が暗い感じで“これはモテない”と思って、スパって辞めて、バイトと遊びにふけってた

二十歳前後に中古のボーンを買って、練習してたら甲田さんが来て誘われた。

(いろんな縁って、どんなコンピュータも叶わない、天上の計算でピッタリ決まってる気がするんだ

甲「昨日のようだね。当時から変わった人だと思ってたんだけど」
C「オレも」

甲田さんが「次のコーニャーは・・・」て/爆

【飲み屋コーナー】
本宮きらり@高円寺パル商店街
ユキさんレポ。なんだかバックに三味線曲がかかってますが?
前回、ジャムを買ったら美味しかったから、今回はご主人オススメのタマネギを買って帰る予定とか。
初めて飲みじゃない感じがイイ。今月末はいろいろスペシャル

【Cohさん&修二さん&シュガスペのギターの話をするコーナー】
C「今回は落ち着いて自己紹介しました」w
そして今週もバーニー・ケッセルについて、まだまだ語る、語る

修「アホかいなって感じ。自分の力量を超えたことをしたがる。そうゆう人すごい好きなのよ!」
C「初めてやる動きをレコーディングでやっちゃうとかね」
修「そういう人間でありたいよね」
シュ「あれは、本当におかしい。(ギターの)あり得ないところに、あり得ないモノが最初から付いてる」
(一体、何だろう・・・???

Days of Wine and Roses/Barney Kessel
何度聴いてもいい曲 ブレイク・エドワーズ監督、ジャック・レモン主演の映画も名作中の名作


そして、Cohさん話のつづき。

甲「最初は一緒にロックをやってて、'98から今の形を立ち上げた。
  当時からアレンジや、プロデュース的な、音楽をトータルで見てるってところがいいと思ってるんだけど、
  これからどう音楽にたずさわっていきたいのか聞かせて」

C「産直を始めようと思って。もう壊滅状態の“ジャズ喫茶”をボクがやろうと。
  だいぶ予定が長引いちゃったんだけど、8月にはオープンできるのでは?
  落ち着いた、大人な街並みのところ。NHKの西口の裏。
  ハンズからなら徒歩5、6分。渋谷駅からでも10分くらいのイイ場所」

甲「ボクも好きな場所」

C「気の効いたショップがたくさん出来て、最近、注目されている場所でもある」

甲「コーヒーがメインなの?」

C「神田の「エース」て老舗のマスターがいろいろ教えてくれて、名物「海苔トースト」を直伝で出します
  お酒も飲める。蓄音機も出す! あれは電気を使わないからいい」

【珈琲専門店エース】
わあ! 好きな昭和喫茶のかほり。わたしも行ってみよっと。でも、海苔とトーストって斬新すぎ

甲「蓄音機は、生音の次に贅沢だよね。ラーメン屋はあるのかな?」(まだ引っ張るw
C「ホルモンつけ麺とか」
甲「なにそれ!?

オープン決まったら特集を組む予定とのこと。ずっと気になってたから楽しみ♪♪♪

甲「ラーメン特集はvol2.もあります」
タ「ええ・・・
誰かから「タケオっ!」てつっこまれてた/爆


ブラサキPV  "Long Vacation"

コメント

知らぬ間に流出 個人情報をどう守る?@ニュース深読み

2014-07-29 11:03:57 | テレビ・動画配信
知らぬ間に流出 個人情報をどう守る?@ニュース深読み

ベネッセの顧客情報流出のニュースに関連して、個人情報の保護・管理について深読み!

 


これは衝撃的な話だけど、私も同意見。

いつもの模型?を使って、分かり易くプレゼンされた。

1.家のポストに旅行会社や美容関連の「ダイレクトメール」が来るようになった。


2.きっかけは、家族でハワイに行った際、旅行会社に書いた名前などの情報。

(後日、“旅行会社の例は特定したものでない”てお詫びしてたけど、パソに入力したら、ハッキング可能なことには違いないと思う

3.旅行代理店では情報管理を徹底していたが、ある社員が個人情報を持ち出した。
 

4.売った先は、いわゆる「名簿業者」。1件10円などで取引が行われる。
  旅行代理店だけでなく、ルートはさまざま。
 

5.名簿業者では、それぞれから集めた情報をコンピュータで瞬時にまとめる「名寄せ」という作業をする。


6.すると、1人につき、家族構成、年収などがまとめられる。


7.名簿業者は、名簿情報を必要としている企業に売る。


8.すると、家のポストには大量のDM、PCには大量の迷惑メールが届くようになった。
 



9.そこに「悪徳業者」が絡むと、例えば「1人暮らしの富裕な老人」を対象にした詐欺などに利用されたりする。




個人情報の売買は罪にならないの?!


情報売買自体は「個人情報保護法」にはひっかからない!驚
今回のベネッセの事件も「不正競争防止法」(だっけ?)で、一部の社員の犯行として逮捕された。
でも、ベネッセもけして無関係ではなく、なにかしらの責任は問われるというが・・・?

「買う側の問題」
違法:不正な手段で手に入れた場合。
合法:不正とは知らずに購入した場合。




個人情報はなぜ売れるの?



海外での対策例

<アメリカの場合>


10年前は「名簿業者」がたくさんあった。今は「データブローカー」と呼ばれている。まだ1社のみ。
国土が広いことから、通信販売が人気で、企業が利用しているが、個人情報の間違いや差別的記載も多く、
「就職の際に不利になった」等で訴訟件数が増えた

個人情報を透明化するよう要請。本人がいつでもアクセス出来、「修正・削除」可能となり、
実際、50万人が自分の情報を「修正・削除」したという。


<イギリスの場合>
 

イギリスはとても保護が厳しく行われている国→流通禁止
しかし、それだと新たな産業が生まれないとのことから、昨今「midata」が導入され、
個人本人が登録し、企業が利用して、サービスを受けるシステムができた。
クレジットカード番号なども含むため、厳重な「審査」が行われる。
これも去年7月から始まって、まだ4ヶ月目の実験段階。

外国も個人情報保護の問題にはてこずっている。



日本での今後の対策は?
名簿屋を取り締まる改正法を検討中だが、実際は難しいという。

理由1:「名簿屋」を把握できない
日本に「名簿屋」がどのくらいあるか、名簿屋本人たちにも分からないという
「マーケティング会社」「コンサルティング会社」等と名乗っていて、本人らは「名簿屋」ではないと言う。
把握できないと、取り締まれないのが現状。

理由2:情報の取得方法もさまざま
手渡し等のアナログなものから、ネット上での売買、買い付けに来る場合、廃品回収で入手
書店で売っているものもある(タレント名鑑など)、「Who's Who」「ウィキペディア」なども含めると膨大で多種多様。住民台帳も見れる。

理由3:顧客データは企業の最大の資産
事業の新規開拓のため、DMは有効。「コンシューマービジネス」
実際「保護法」でも、「本人の同意があればOK」(電話帳など)=「オプトアウト」が乱用されているのが現状。
「保護法」の4章では「企業の適正利用」が丁寧に書かれている。



自己コントロール意識が大切
そもそも、個人情報は誰のものなのか?
噂話、コミュニケーション手段にもなり得る反面、医療現場の履歴など厳重に管理が必要なもの、善悪が混合している状態。

企業も管理に必死
社会的責任、信用がかかっているため、保護法以上に努力している。
しかし、最近、管理の面で甘さが出てきているのも事実。

保護法自体の欠陥点
「福知山線脱線事故」の際、亡くなった家族の情報が病院から教えてもらえなかった、
運動会で写真を撮ったら訴えられたなど、「保護法」に対して混乱し、過敏な時期もあった。


預かった側が守り、不正に流通しない仕組み(例:トレーサビリティ化など)、
どこから漏れたか分かるシステムの構築や、コンプライアンス意識の向上はもちろんのこと、
「子どもに関する情報」は、とくに管理・規制を強化し、自分の身は自分で守る意識も大切。

必要以上に個人情報を書かないこと。

コメント

『青い車』(2004)

2014-07-29 10:37:48 | 映画
『青い車』(2004)
原作:よしもとよしとも 監督:奥原浩志 音楽:曽我部恵一
出演:井浦新、宮崎あおい、麻生久美子、田口トモロヲ ほか

 

井浦さん、見事に金髪に染まってるねえ! DJ姿もキマってて、イマドキな若者言葉を自然に話す感じも新鮮。
麻生久美子さんも好きな女優さん。イタズラっぽい雰囲気と声、ダークな雰囲気とのギャップとか。


ラストの曲♪オーロラ がイイなと思ってたら、音楽は曽我部さんだった。出演もしてた/驚
(なぜか、いつも中村一義さん、斉藤和義さんあたりとごっちゃになっちゃうんだ


trailer

story
 

リチオはマチダが経営する中古レコード屋でバイトしながら、たまにDJイベントに出たりしている。
少年の頃、事故で片目に大怪我を負った傷を隠すために、いつもサングラスをしている。
首を吊っている男と、目から血を流す少年時代の自分の悪夢をよく見る。

 
「死んだの?」
「抜け殻だよ。生きてるだけでもラッキーだと思わなきゃ」


マチダは離婚して、息子のために店舗を広げようと思っている。
恋人のアケミは、不動産会社の営業。妹のコノミと仲がいいけれども、コノミはリチオが好きになる。

「なんでいつもサングラスしてるんですか?」

リチオはコノミにキスしてから素顔を見せる。
 

「こっちのほうがいいと思う」


リチオはアケミとライヴを観ている際に倒れて、幼い頃に可愛がっていたアヒルのミッキーの夢を見る。
医師は、リチオの腕に尋常じゃないリストカットの跡を見て驚く。


アケミ「ずっと幸せだったらいいのになあ」
リチオ「そうね」


コノミは予備校で同級生のモリモトに会い、告白される。

アケミに紹介してもらった物件でリチオに支店長を任せるつもりが、
レコード屋だけじゃ儲からないから、ラーメン屋の厨房も作ると言われて「オレ、辞めるんで」

アケミ「私、ココ一緒に住んでもいい?」と聞いても、適当な返事のリチオ。
「こんな風に言うと偉そうに聞こえるかもしれないけど、(リチオが)可哀相になる時がある」



リチオはコノミに別れ話をする。「もう止めよう会うの」
コノミはモリモトとカラオケ屋でキスするが「やっぱムリ」と逃げる。

同僚から休日に熱海への営業を頼まれるアケミ。コノミを誘うが断られ、「リチオと寝た」と言われる。
一晩中、リチオとの思い出を振り返って眠れないまま、早朝車で出かけたアケミだったが・・・

 

「もし、神さまがいたらさ」
「そんなヤツいません」
「空の上から観察してんだ。頭にくる」


 


*********************

クルマが道路の真ん中を我が物顔で走っているワケは、いちばん殺傷能力が高いからだ
だから私は運転はしない。排気ガスも出すしね。
好きな音楽を流しながらドライヴするのは好きだけど。

でも、事故死で終わりなんて少女マンガみたいでズルいじゃないか、って思ったら、原作は少女マンガだった。
リチオもコノミも救われたかどうかも分からないが、アケミは誰も恨まないと思うな。

映像がクリアで分かり易く、叙情性もあるから、同監督の別作品も観てみたくなった。



柴のゴローさんが可愛いすぎ


コメント

「過去のライヴレポまとめ」カテゴリーを追加

2014-07-29 10:37:47 | 日記
ブログに「過去のライヴレポまとめ」カテゴリーを追加しました~。
ただいま、時間のあるときにちょこちょこと改造中。
少しは見やすくなればいいんだけど・・・

コメント