※「絵本・児童書」カテゴリー内に追加します
丁寧に語りかける平易な文章で
初めてストーリー絵本を手にする子供にぴったり
■著者 ドロシー・シェリル
1901年 アメリカ・マサチューセッツ州生まれ
『ヴォーグ』誌などの編集者であり
児童図書の編集も手掛ける
自分で絵をつけた子供の絵本はこれが初めて
■訳者 湯沢朱実
1939年 満州生まれ
1982年から家庭文庫を開き
子供に絵本を読んだり
お話を語ったりしている
絵本らしい絵本
アメリカで発行されたのが1931年ということで
良い子は早く眠って
お父さんとお母さんの言うことをちゃんと聞くんですよという教訓話
生きたクマというよりも
原題も“テディベア”とあるからぬいぐるみなんだね
毎回ストーリーの隣りに味わい深い素朴なイラストがあり
「ね、○○でしょう」と親しみやすく語りかけて
リズムのある文章
家族が一人一人丁寧に紹介されていく
家族の中で一番下の子供のしろくまくんは
1番小さくて
一人で小さなベッドで寝ている
食事も小さなテーブルと小さな椅子
でももっふもふだからきつくない?ww
ベットに寝ているんだけれども
ぬいぐるみだから
目がぱっちり開いたままなのも可笑しい
もっと遊びたい 眠くないとお母さんに言っても
また寝かしつけられてしまう
みんながご飯を食べてる間に外に出る
外は雪で、帽子とブーツのほかはマッパだから
寒くてすぐに帰りたくなって泣いてしまう
フクロウに自分の家はどこか聞くけれども
教えてくれずに飛んでいってしまう
フクロウは知恵の象徴として描かれることが多いよね
途方に暮れていると
ヘッドライトをつけた車が通りかかり
家族全員が乗っていて迎えに来てくれる
お母さんはしろくまくんを抱きしめて
しからずに家に帰る
それから二度と黙って家を抜け出したりしなくなったと言うお話
親の言うことはちゃんと聞くべきだっていう
一方的な躾も今ではちょっと考えてしまうね
ブルーナのような原色がキレイ
丁寧に語りかける平易な文章で
初めてストーリー絵本を手にする子供にぴったり
■著者 ドロシー・シェリル
1901年 アメリカ・マサチューセッツ州生まれ
『ヴォーグ』誌などの編集者であり
児童図書の編集も手掛ける
自分で絵をつけた子供の絵本はこれが初めて
■訳者 湯沢朱実
1939年 満州生まれ
1982年から家庭文庫を開き
子供に絵本を読んだり
お話を語ったりしている
絵本らしい絵本
アメリカで発行されたのが1931年ということで
良い子は早く眠って
お父さんとお母さんの言うことをちゃんと聞くんですよという教訓話
生きたクマというよりも
原題も“テディベア”とあるからぬいぐるみなんだね
毎回ストーリーの隣りに味わい深い素朴なイラストがあり
「ね、○○でしょう」と親しみやすく語りかけて
リズムのある文章
家族が一人一人丁寧に紹介されていく
家族の中で一番下の子供のしろくまくんは
1番小さくて
一人で小さなベッドで寝ている
食事も小さなテーブルと小さな椅子
でももっふもふだからきつくない?ww
ベットに寝ているんだけれども
ぬいぐるみだから
目がぱっちり開いたままなのも可笑しい
もっと遊びたい 眠くないとお母さんに言っても
また寝かしつけられてしまう
みんながご飯を食べてる間に外に出る
外は雪で、帽子とブーツのほかはマッパだから
寒くてすぐに帰りたくなって泣いてしまう
フクロウに自分の家はどこか聞くけれども
教えてくれずに飛んでいってしまう
フクロウは知恵の象徴として描かれることが多いよね
途方に暮れていると
ヘッドライトをつけた車が通りかかり
家族全員が乗っていて迎えに来てくれる
お母さんはしろくまくんを抱きしめて
しからずに家に帰る
それから二度と黙って家を抜け出したりしなくなったと言うお話
親の言うことはちゃんと聞くべきだっていう
一方的な躾も今ではちょっと考えてしまうね
ブルーナのような原色がキレイ