最近、普段は読まない
内田百閒などの昭和の日本文学を
YouTubeの朗読で聞くのにハマっている
ご飯を食べたり、片付けたりする
私にとって面倒な時間をちょうど埋めてくれる
絵が私の好きな町田尚子さんの絵ということで録画してみた
・『ネコヅメのよる』 町田尚子/作(WAVE出版)
町田さんの絵を映像として観られてスゴイ
のんちゃんの朗読とともに吸い込まれた!
こんなに面白いなら全話録画すればよかった
でも、町田さんの絵だからいいのか
貴重な作品v
【内容抜粋メモ】
のん:
今日は築100年の古い旅館に来ています
こんなところにすごい古い本がありますよ
奥のほうにある1冊の本を開いて、物語がはじまる
「いるの いないの」
京極夏彦/作 町田尚子/絵 朗読/のん
したのほうが あかるいなら
まあいいか。
ぼくは、そうおもった。
すごく こわいかおだ。
じっと したを みている。
こわい。
「あれはだれ?」
「さあ しらないよ」
「だって あんなに たかいしね」
みたら。
「みたらこわいさ いるからね。」
旅館で動画の編集をしているのん
天井からの目線の映像が入っていて
思わず上を見てしまう
のんちゃんは、のんびり、ほんわかキャラだけど
ホラーやサスペンスも意外にイケるかも
おばあちゃんの「見なきゃいないのと同じ」って納得
深層心理学的には、不安や恐怖を箱にしまってもずっとあって
日常生活になにかしらの支障が出るって考えだけど
見ればいる、でも「あんなに高いんだから」て簡単に片付けてしまうのはスゴイ
意外と向こうも、それを信じて
こんなに高いんだから、害は及ぼせないって信じてくれているかもしれないし
ヒトと異世界の境界って案外そんなものかも
内田百閒などの昭和の日本文学を
YouTubeの朗読で聞くのにハマっている
ご飯を食べたり、片付けたりする
私にとって面倒な時間をちょうど埋めてくれる
絵が私の好きな町田尚子さんの絵ということで録画してみた
・『ネコヅメのよる』 町田尚子/作(WAVE出版)
町田さんの絵を映像として観られてスゴイ
のんちゃんの朗読とともに吸い込まれた!
こんなに面白いなら全話録画すればよかった
でも、町田さんの絵だからいいのか
貴重な作品v
【内容抜粋メモ】
のん:
今日は築100年の古い旅館に来ています
こんなところにすごい古い本がありますよ
奥のほうにある1冊の本を開いて、物語がはじまる
「いるの いないの」
京極夏彦/作 町田尚子/絵 朗読/のん
したのほうが あかるいなら
まあいいか。
ぼくは、そうおもった。
すごく こわいかおだ。
じっと したを みている。
こわい。
「あれはだれ?」
「さあ しらないよ」
「だって あんなに たかいしね」
みたら。
「みたらこわいさ いるからね。」
旅館で動画の編集をしているのん
天井からの目線の映像が入っていて
思わず上を見てしまう
のんちゃんは、のんびり、ほんわかキャラだけど
ホラーやサスペンスも意外にイケるかも
おばあちゃんの「見なきゃいないのと同じ」って納得
深層心理学的には、不安や恐怖を箱にしまってもずっとあって
日常生活になにかしらの支障が出るって考えだけど
見ればいる、でも「あんなに高いんだから」て簡単に片付けてしまうのはスゴイ
意外と向こうも、それを信じて
こんなに高いんだから、害は及ぼせないって信じてくれているかもしれないし
ヒトと異世界の境界って案外そんなものかも