『エースをねらえ』の動画を見つけてつい観はじめたら
YouTubeにある全話見てしまった
ずっと前、夏休み特集で再放送したのを
録画したビデオテープを永久保存版にして
もう軽く100回以上は観ているのに
いまだに1話1話いちいち泣ける
てっきり「アニメまとめ」カテゴリーにあると思ったら、ないっ!!
テーマ曲については何度か書いていたけれども
ストーリーについてメモしていないのは不覚だった・・・
まあ、また観たければ出会えるだろう
いろいろ迷っている時々に
※この記事をとりあえず追加しておきます
シーズンの中で「ファイナル・ステージ」が最高傑作だと思うから
こちらから先に観た
宗方コーチが亡くなる「エースをねらえ2」は
観るたびに頭が痛くなるほど泣きはらしてしまうから
っていうのも大きな理由だったけど
絵がリアルで、スポコンアニメの迫力が伝わる
ひろみvsお蝶夫人のゲームで
1ポイント取るのに5分かかってるとか
誇張しすぎな部分が所々あるのもご愛敬ww
「ファイナル・ステージ」では、藤堂さんとひろみの恋愛が中心となる
大学を辞めてプロ転向を決め
まずは全米オープンを目指して渡米すると決心する藤堂さん
それを聞いて一番震えたのはお蝶夫人
日本のテニス界、プロのトーナメントの厳しさも描かれる
かつて日本男子の佐藤選手がウィンブルドンで優勝した話は
錦織くんが記録を更新するたびに名前が出てくる
お蝶夫人:
なぜみんな止めないんです?!
今、トップを占めるのが10代、ピークは20代
私たちは遅すぎた
小さい頃からラケットを握り
過酷な練習、試合を重ねて
勝ち続けるということがどういうことか
小さなトーナメントの初戦で惨敗し
不覚にも大粒の涙を流したと聞いていたたまれず
ひろみは敗者復活戦を棄権してアメリカに会いに行くと決意する
それにも慄くお蝶夫人
「あなたは私が避けてきたことを、いとも簡単に越えていく・・・」
アパートに行くとボストンに発った後
路頭に迷っていると
すでにプロ転向して転戦している蘭子と再会
ようやく藤堂とも再会を果たす
ひろみ:
勝っても負けても
いえ、負けたらなおさら手紙ください
国際トーナメントに日本のアマチュアからひろみとお蝶夫人が参戦する
その頃には、宗方と大悟が作り上げてきた新しいフォームが出来上がっていた
返ってきたボールを地面スレスレで返球する
相手は構える間もなくエースを許してしまう
それを見てショックを受けたお蝶夫人は
自分にも教えてくれと大悟に頭を下げるも
大悟:
ミスを怖れるより、半歩前に出ることを叩きこんだ結晶
もう完成された自分のフォームがあるお蝶には
ミスする怖れが先に出て、自分にストッパーをかけてしまう
お前にはムリだ
それを押して特訓し、試合で試すも世界14位の壁に惨敗
これまで負けたことがなかったお蝶夫人の連戦記録が止まる
(負けなしってのもあり得ないけどw
「もうテニスが出来なくなりました」
と泣いて父に謝り続けたというお蝶夫人
ひろみ:困るんです お蝶夫人に憧れてここまで来れた
藤堂:
前にこのレストランに来たこと覚えてる?
僕はここでアメリカ行きを決心した
どうしようもなくなった時はここに戻ってこようと思った
その時は、今みたいに雨が降ってないかもしれない
君がそばにいないかもしれない
この店すらまだあるという保証もない
でも、みんな心の奥底にそういう場所がある
お蝶夫人は今それを一生懸命思い出そうとしている
それを見守るしか出来ないんじゃないかな
決勝戦
ひろみは世界の強豪と互角以上に戦う
ひろみ:
分かるんです
私1人じゃここまで来ていない
禁断の右手を使って、もう二度と右手が使えなくなった蘭子
蘭子:
私は何度でもやり直しがきく
だってもうテニスから離れられないもの
お蝶夫人:私もアメリカに行ってプロになろうかな
蘭子:いい! それ、いいよ!!
OP、EDテーマもファイナルが一番名曲だと思う
あらゆるシーンが重なって、曲を聴くだけで泣きそうになる
「エースをねらえ2」
宗方の死が迫り、それを知らされずに海外遠征に加わったひろみ
号泣を隠して元気づける親友マキのシーンが泣ける
本葬でメダルを見せて、花の上につっぷすシーンも号泣×∞
宗方の切願でコーチを引き継ぐ桂大悟
唯一無二の親友で日本テニス界を担ってきたが
宗方が白血病だと分かってから地獄を彷徨い、仏僧となった
抜け殻のようになり「死にたい」ともらすひろみを寺で預かり
作務から始め、テニスに復帰させるまでを描く
異母兄妹と知らずに仁を愛していた緑川蘭子もまた
テニスから離れようとするのを引き留めたのはお蝶夫人
ビッグサーヴのパワーテニスでお蝶夫人のライバルであり
無茶な練習で右手首を故障し
サウスポーに転向したにも関わらず
ひろみに勝って、お蝶夫人と戦うため
癒えていない右手を使い、二度と使えなくなるシーンも秀逸
大悟:蘭子は数年後の岡を目標にすべきなんだ
勝敗などどうでもいい!と言うひろみに
決勝まで勝ち進むということは
それまで破れた者への責任を負っているということでもあると諭す
決勝戦は岡vsお蝶夫人
途中から豪雨となっても延期せずに続行を希望する2人
(いやいや、雨降ってコートびしょびしょすぎでしょ!w
2はこの試合の途中で終わり、ファイナルに引き継がれている
■エースをねらえ2
■エースをねらえ Final Stage
■エースをねらえ!(1973)
私がこのマンガに出会ったのはアニメで
いまだにマンガ本で読んだことは一度もない
しかも、観たのはたぶん「新エースをねらえ」あたりからで
その記憶もほとんどないから
この初期のアニメももう1度観てみたいが
今はYouTubeに上げてもすぐに消されて
U-NEXTなどの有料に回されてしまうし
有料サイトでもこの初期版を観られるかどうか分からない
1話だけ公式にアップされていて観てみたら
絵とセリフのノリががもろ70年代w
お蝶夫人と藤堂さんに憧れて
テニスの名門校のテニス部に入ったひろみとマキ
専任コーチが辞めて、代わりに入ってきた鬼コーチ宗方
お蝶夫人のラケットを取りに行き
ひろみとお蝶夫人を間違えるシーンが2人の出会いか
その後のストーリーやキャラクター設定と噛み合わない箇所も多々あるかも
親友のマキのことを「うるさい」って言ってるし/驚
選抜大会の出場選手を決めるのに
たった数回、自分の打つボールを返す姿を見ただけで
宗方は人生を賭ける選手を見つけたのか?!
YouTubeにある全話見てしまった
ずっと前、夏休み特集で再放送したのを
録画したビデオテープを永久保存版にして
もう軽く100回以上は観ているのに
いまだに1話1話いちいち泣ける
てっきり「アニメまとめ」カテゴリーにあると思ったら、ないっ!!
テーマ曲については何度か書いていたけれども
ストーリーについてメモしていないのは不覚だった・・・
まあ、また観たければ出会えるだろう
いろいろ迷っている時々に
※この記事をとりあえず追加しておきます
シーズンの中で「ファイナル・ステージ」が最高傑作だと思うから
こちらから先に観た
宗方コーチが亡くなる「エースをねらえ2」は
観るたびに頭が痛くなるほど泣きはらしてしまうから
っていうのも大きな理由だったけど
絵がリアルで、スポコンアニメの迫力が伝わる
ひろみvsお蝶夫人のゲームで
1ポイント取るのに5分かかってるとか
誇張しすぎな部分が所々あるのもご愛敬ww
「ファイナル・ステージ」では、藤堂さんとひろみの恋愛が中心となる
大学を辞めてプロ転向を決め
まずは全米オープンを目指して渡米すると決心する藤堂さん
それを聞いて一番震えたのはお蝶夫人
日本のテニス界、プロのトーナメントの厳しさも描かれる
かつて日本男子の佐藤選手がウィンブルドンで優勝した話は
錦織くんが記録を更新するたびに名前が出てくる
お蝶夫人:
なぜみんな止めないんです?!
今、トップを占めるのが10代、ピークは20代
私たちは遅すぎた
小さい頃からラケットを握り
過酷な練習、試合を重ねて
勝ち続けるということがどういうことか
小さなトーナメントの初戦で惨敗し
不覚にも大粒の涙を流したと聞いていたたまれず
ひろみは敗者復活戦を棄権してアメリカに会いに行くと決意する
それにも慄くお蝶夫人
「あなたは私が避けてきたことを、いとも簡単に越えていく・・・」
アパートに行くとボストンに発った後
路頭に迷っていると
すでにプロ転向して転戦している蘭子と再会
ようやく藤堂とも再会を果たす
ひろみ:
勝っても負けても
いえ、負けたらなおさら手紙ください
国際トーナメントに日本のアマチュアからひろみとお蝶夫人が参戦する
その頃には、宗方と大悟が作り上げてきた新しいフォームが出来上がっていた
返ってきたボールを地面スレスレで返球する
相手は構える間もなくエースを許してしまう
それを見てショックを受けたお蝶夫人は
自分にも教えてくれと大悟に頭を下げるも
大悟:
ミスを怖れるより、半歩前に出ることを叩きこんだ結晶
もう完成された自分のフォームがあるお蝶には
ミスする怖れが先に出て、自分にストッパーをかけてしまう
お前にはムリだ
それを押して特訓し、試合で試すも世界14位の壁に惨敗
これまで負けたことがなかったお蝶夫人の連戦記録が止まる
(負けなしってのもあり得ないけどw
「もうテニスが出来なくなりました」
と泣いて父に謝り続けたというお蝶夫人
ひろみ:困るんです お蝶夫人に憧れてここまで来れた
藤堂:
前にこのレストランに来たこと覚えてる?
僕はここでアメリカ行きを決心した
どうしようもなくなった時はここに戻ってこようと思った
その時は、今みたいに雨が降ってないかもしれない
君がそばにいないかもしれない
この店すらまだあるという保証もない
でも、みんな心の奥底にそういう場所がある
お蝶夫人は今それを一生懸命思い出そうとしている
それを見守るしか出来ないんじゃないかな
決勝戦
ひろみは世界の強豪と互角以上に戦う
ひろみ:
分かるんです
私1人じゃここまで来ていない
禁断の右手を使って、もう二度と右手が使えなくなった蘭子
蘭子:
私は何度でもやり直しがきく
だってもうテニスから離れられないもの
お蝶夫人:私もアメリカに行ってプロになろうかな
蘭子:いい! それ、いいよ!!
OP、EDテーマもファイナルが一番名曲だと思う
あらゆるシーンが重なって、曲を聴くだけで泣きそうになる
「エースをねらえ2」
宗方の死が迫り、それを知らされずに海外遠征に加わったひろみ
号泣を隠して元気づける親友マキのシーンが泣ける
本葬でメダルを見せて、花の上につっぷすシーンも号泣×∞
宗方の切願でコーチを引き継ぐ桂大悟
唯一無二の親友で日本テニス界を担ってきたが
宗方が白血病だと分かってから地獄を彷徨い、仏僧となった
抜け殻のようになり「死にたい」ともらすひろみを寺で預かり
作務から始め、テニスに復帰させるまでを描く
異母兄妹と知らずに仁を愛していた緑川蘭子もまた
テニスから離れようとするのを引き留めたのはお蝶夫人
ビッグサーヴのパワーテニスでお蝶夫人のライバルであり
無茶な練習で右手首を故障し
サウスポーに転向したにも関わらず
ひろみに勝って、お蝶夫人と戦うため
癒えていない右手を使い、二度と使えなくなるシーンも秀逸
大悟:蘭子は数年後の岡を目標にすべきなんだ
勝敗などどうでもいい!と言うひろみに
決勝まで勝ち進むということは
それまで破れた者への責任を負っているということでもあると諭す
決勝戦は岡vsお蝶夫人
途中から豪雨となっても延期せずに続行を希望する2人
(いやいや、雨降ってコートびしょびしょすぎでしょ!w
2はこの試合の途中で終わり、ファイナルに引き継がれている
■エースをねらえ2
■エースをねらえ Final Stage
■エースをねらえ!(1973)
私がこのマンガに出会ったのはアニメで
いまだにマンガ本で読んだことは一度もない
しかも、観たのはたぶん「新エースをねらえ」あたりからで
その記憶もほとんどないから
この初期のアニメももう1度観てみたいが
今はYouTubeに上げてもすぐに消されて
U-NEXTなどの有料に回されてしまうし
有料サイトでもこの初期版を観られるかどうか分からない
1話だけ公式にアップされていて観てみたら
絵とセリフのノリががもろ70年代w
お蝶夫人と藤堂さんに憧れて
テニスの名門校のテニス部に入ったひろみとマキ
専任コーチが辞めて、代わりに入ってきた鬼コーチ宗方
お蝶夫人のラケットを取りに行き
ひろみとお蝶夫人を間違えるシーンが2人の出会いか
その後のストーリーやキャラクター設定と噛み合わない箇所も多々あるかも
親友のマキのことを「うるさい」って言ってるし/驚
選抜大会の出場選手を決めるのに
たった数回、自分の打つボールを返す姿を見ただけで
宗方は人生を賭ける選手を見つけたのか?!