※「マンガ感想メモリスト1」内に追加していきます
先日、アラレちゃんの動画を見つけた話を書いたけれども
とうとう「キャンディキャンディ」を見つけてしまい、止まりません
1話24分ほどで、気づくと夜中3時になっている
115話までだから、もし全部アップされているなら相当だ
でも1話目からいちいち泣ける
もうマンガもアニメも何度も何度も見たのに
最初の出会いは、小学生の時に後に親友となる友だちが『なかよし』
を貸してくれた時だった
イライザが憎くて、爪で穴を開けてしまい(!)、謝ったら
「いいよ 私もダイキライだからw」とすぐに許してくれた/謝
アニーとの別れ、テリーとの別れ、泣けるシーンの連続だけれども
私が一番衝撃的だったのは、アンソニーの死よりもステアの戦死
「パティ . . . このかぎりなく広がる夕やけをいつかきみに見せてやりたい . . .」
戦争が何かを知らない子どもだった私が
「戦争」とはもう二度と繰り返してはならないものなのだと分かった
暴力ばかりのアニメ、ゲームを見ている今の子どもたちにも
ぜひ見てもらいたいなあ!
ネグレクト、貧困、差別、いじめ、経済格差、児童労働、
恋愛、愛する人との別れ、死、生きる力、、、
人生に必要なことが全部詰まっている永遠の物語
【内容抜粋メモ】
自分の中の薄れた記憶と随分違ったり、忘れていた部分があって驚いた
一番驚いたのは、ステアの声が「銀河鉄道999」の車掌さんと同じ声優さんだったこと!
キャンディ・キャンディ - 声優辞典(作品)
昔のアニメは週1が厳しくて、予算も少ないから
同じ声優さんがわき役も演ってたりして可笑しい
身寄りのない子どもを預かる施設「ポニーの丘」
同じ雪の日に捨てられたキャンディとアニーは
まるで双子のように固い絆で結ばれて育つ
最初にアニーがポニーの家から引き取られていき
泣いていると丘の上の王子さまと出会う
「笑った顔のほうがステキだよ」
キャンディも自分の将来を考えていた時
身寄りのない女の子の代わりに
ラガン家の申し出をすぐに引き受ける
でも、養女としてではなく、イライザの話し相手として
その後、使用人に格下げとなり、とうとう馬小屋に住むことになる
丘の上の王子さまとソックリなアンソニー
ステア、アーチー兄弟(アードレー家)に出会うことで
なんとか日々のいじめを乗り切るキャンディ
それでも耐え切れず、ボートで逃げ出すと滝に落ちて
アルバートさんに助けられる
思いきりおじさんに見えるけど
キャンディを含めてみんな一体何歳の設定なのやら
聞くとすごい若くてビックリする!
所々、日本語動画がない回は仕方なくイタリア語で観た
OPの歌も少しアレンジされていて、声優の雰囲気も違うのが面白いw
世界中で人気だったことが分かる
舞台もスコットランドやアメリカとかだから
まさか日本人が描いたとはビックリなのでは?
イライザらの意地悪で宝石泥棒扱いされて
厳格なエルロイ大おばさまからメキシコ行きを命じられる
途中で人さらいに遭い、ロンドンに売られると思うが
着いたのはアードレー家
大おじさまの気まぐれによりキャンディはアードレー家の養女となる
お付のメイドは、ラガン家で友だちだったドロシー
ドロシー:幸せは与えられるものではなくて、自分で掴むものよ
アンソニーとの相思相愛になるシーンはドキドキする
キャンディのために新種を作り「スイートキャンディ」と名付ける
アンソニー:キャンディ、君が好きだ
アンソニーも幼い頃に母親を亡くしているのか
バラ園は亡き母が大事にしていたから自分も大事にしていた
しかし、占い師の死神カードの通り
アンソニーはあっけなくキツネ狩りで落馬して夭逝する
キャンディはショックのままポニーの家に帰ると
土地所有者カートライトさんが牛を1000頭に増やすから
ポニーの家を壊す話を聞いて
クリスマスの夜に子どもたちに天使の恰好をさせて訪ねる
「こんなに素晴らしいクリスマスは初めてだ」と喜び
ポニーの家を壊す話はなしになり
キャンディを養女にしたいと言う
悩んだ挙句、ポニーの家で子どもたちの世話をする決心をした矢先
ジョルジュが来て、ウィリアム大おじさまの命令で
ロンドンの寄宿学校行きが決まる
これが最後の船旅だという船長は
傷ついたカモメを助けたキャンディを見て親しくなる
転覆した船の一報を聞き、人命救助に向かおうとすると
富豪の1人が「予定を変えるならクビにする」と言う
キャンディは、愛する人を失う悲しみを訴えて
2人は和解し、人命救助も成功
その夜、甲板で泣いているテリーと初めて出会う
泣いていたのに、キャンディが話しかけると否定し
そばかすをからかう
ジョルジュからイギリスの大貴族グランチェスター家の者だと聞く
ロンドンに着くと灰色の学園生活に入る前に
アーチーとステアは馬車で街を案内する
イギリス一厳しくて有名なセントポール学院
ポニーの家から大親友のアライグマのクリンを中に入れることはムリだと言われ
首に巻いて毛皮だと言い逃れようとして失敗
クリンは森の中に逃げて、自分で巣穴を作る
隣室はパティ
同じクラスにイライザ、男子寮にはニールもいて
早速「みなしご」「馬小屋に住んでいた」と言いふらし
パティも逆らえない
キャンディはポニーの丘に似ている場所を「ニセポニーの丘」と名付けて
そこに巣穴を作ったクリンと会い、心を癒す
ある日、パティの祖母が忍び込んでくる
子どもの頃、7人の家庭教師に学び
一度、学校を体験してみたかったという望みを叶えてあげるキャンディ
祖母:
パティを連れて帰りたいくらいだけど
学校にしかないものがある
それはいい友だち
パティはこれまでのことを謝り、2人は親友となる
テリーはここでは相当な不良学生として有名で
授業や礼拝をサボったり
酒を飲んだり、タバコを吸ったり
でも、パティの祖母を忍び込ませてあげたり
いいところもあると惹かれていくキャンディ
アーチーには週1回、アニーから熱烈な手紙が届いている
父母を説き伏せて、アニーも学院に入学するが
同じポニーの家の出自であることを隠していて欲しいと頼む
アニー:
アーチーとも仲良くしないで
キャンディはポニーの家でもみんなに愛されていたわ!
第5日曜は外出できる日
みんなお迎えが来るが
キャンディは「保護者の許可」がおりずに出られないと分かる
大おばさまは、アーチーたちを呼んでも
キャンディは呼ばなかったと分かり
ニセポニーの丘に行くと、テリーにまたからかわれ
船で会ったことも覚えていると分かる
アーチーはテリーをかばうキャンディに怒り
「僕はずっと前からキャンディが・・・」と言いかける
アニーはアーチーへの誕生日プレゼントを渡しに来て話を聞き
ショックで雨の中、洞窟に隠れている所を見つける
アーチーに「どこで生まれようが関係ないよ」と言われて
「強くなるわ」と約束し、キャンディとも和解
ある夜、酔ってケンカをしてキャンディの部屋にテリーが来る
アルバートさんが働く動物園を訪ねると
明るく笑うテリーを見て驚き惹かれていく
酔ってケンカをしたテリーをキャンディの部屋に
間違えて運んだのはアルバートさんだと分かる
ある日、アーチーらに呼ばれて入ったのはテリーの部屋で
アメリカの有名女優エレノア・ベーカーのプロマイドに
「息子へ」と書いてあるのを見てしまう
テリーはアメリカまで母に会いに行き
「私の息子だとは誰にも言わないで」と頼まれて傷つき
船で泣いていたと知る
グランチェスター家でも居場所がなく
継母は自分たちの子どもを継嗣にするよう夫に迫る
何も言わない父にも憎しみを向けるテリー
<キャンディの宝物>
ポニー先生からもらった十字架
丘の上の王子さまが落としていったブローチ(アードレー家の男子のもの)
アンソニーの写真
先日、アラレちゃんの動画を見つけた話を書いたけれども
とうとう「キャンディキャンディ」を見つけてしまい、止まりません
1話24分ほどで、気づくと夜中3時になっている
115話までだから、もし全部アップされているなら相当だ
でも1話目からいちいち泣ける
もうマンガもアニメも何度も何度も見たのに
最初の出会いは、小学生の時に後に親友となる友だちが『なかよし』
を貸してくれた時だった
イライザが憎くて、爪で穴を開けてしまい(!)、謝ったら
「いいよ 私もダイキライだからw」とすぐに許してくれた/謝
アニーとの別れ、テリーとの別れ、泣けるシーンの連続だけれども
私が一番衝撃的だったのは、アンソニーの死よりもステアの戦死
「パティ . . . このかぎりなく広がる夕やけをいつかきみに見せてやりたい . . .」
戦争が何かを知らない子どもだった私が
「戦争」とはもう二度と繰り返してはならないものなのだと分かった
暴力ばかりのアニメ、ゲームを見ている今の子どもたちにも
ぜひ見てもらいたいなあ!
ネグレクト、貧困、差別、いじめ、経済格差、児童労働、
恋愛、愛する人との別れ、死、生きる力、、、
人生に必要なことが全部詰まっている永遠の物語
【内容抜粋メモ】
自分の中の薄れた記憶と随分違ったり、忘れていた部分があって驚いた
一番驚いたのは、ステアの声が「銀河鉄道999」の車掌さんと同じ声優さんだったこと!
キャンディ・キャンディ - 声優辞典(作品)
昔のアニメは週1が厳しくて、予算も少ないから
同じ声優さんがわき役も演ってたりして可笑しい
身寄りのない子どもを預かる施設「ポニーの丘」
同じ雪の日に捨てられたキャンディとアニーは
まるで双子のように固い絆で結ばれて育つ
最初にアニーがポニーの家から引き取られていき
泣いていると丘の上の王子さまと出会う
「笑った顔のほうがステキだよ」
キャンディも自分の将来を考えていた時
身寄りのない女の子の代わりに
ラガン家の申し出をすぐに引き受ける
でも、養女としてではなく、イライザの話し相手として
その後、使用人に格下げとなり、とうとう馬小屋に住むことになる
丘の上の王子さまとソックリなアンソニー
ステア、アーチー兄弟(アードレー家)に出会うことで
なんとか日々のいじめを乗り切るキャンディ
それでも耐え切れず、ボートで逃げ出すと滝に落ちて
アルバートさんに助けられる
思いきりおじさんに見えるけど
キャンディを含めてみんな一体何歳の設定なのやら
聞くとすごい若くてビックリする!
所々、日本語動画がない回は仕方なくイタリア語で観た
OPの歌も少しアレンジされていて、声優の雰囲気も違うのが面白いw
世界中で人気だったことが分かる
舞台もスコットランドやアメリカとかだから
まさか日本人が描いたとはビックリなのでは?
イライザらの意地悪で宝石泥棒扱いされて
厳格なエルロイ大おばさまからメキシコ行きを命じられる
途中で人さらいに遭い、ロンドンに売られると思うが
着いたのはアードレー家
大おじさまの気まぐれによりキャンディはアードレー家の養女となる
お付のメイドは、ラガン家で友だちだったドロシー
ドロシー:幸せは与えられるものではなくて、自分で掴むものよ
アンソニーとの相思相愛になるシーンはドキドキする
キャンディのために新種を作り「スイートキャンディ」と名付ける
アンソニー:キャンディ、君が好きだ
アンソニーも幼い頃に母親を亡くしているのか
バラ園は亡き母が大事にしていたから自分も大事にしていた
しかし、占い師の死神カードの通り
アンソニーはあっけなくキツネ狩りで落馬して夭逝する
キャンディはショックのままポニーの家に帰ると
土地所有者カートライトさんが牛を1000頭に増やすから
ポニーの家を壊す話を聞いて
クリスマスの夜に子どもたちに天使の恰好をさせて訪ねる
「こんなに素晴らしいクリスマスは初めてだ」と喜び
ポニーの家を壊す話はなしになり
キャンディを養女にしたいと言う
悩んだ挙句、ポニーの家で子どもたちの世話をする決心をした矢先
ジョルジュが来て、ウィリアム大おじさまの命令で
ロンドンの寄宿学校行きが決まる
これが最後の船旅だという船長は
傷ついたカモメを助けたキャンディを見て親しくなる
転覆した船の一報を聞き、人命救助に向かおうとすると
富豪の1人が「予定を変えるならクビにする」と言う
キャンディは、愛する人を失う悲しみを訴えて
2人は和解し、人命救助も成功
その夜、甲板で泣いているテリーと初めて出会う
泣いていたのに、キャンディが話しかけると否定し
そばかすをからかう
ジョルジュからイギリスの大貴族グランチェスター家の者だと聞く
ロンドンに着くと灰色の学園生活に入る前に
アーチーとステアは馬車で街を案内する
イギリス一厳しくて有名なセントポール学院
ポニーの家から大親友のアライグマのクリンを中に入れることはムリだと言われ
首に巻いて毛皮だと言い逃れようとして失敗
クリンは森の中に逃げて、自分で巣穴を作る
隣室はパティ
同じクラスにイライザ、男子寮にはニールもいて
早速「みなしご」「馬小屋に住んでいた」と言いふらし
パティも逆らえない
キャンディはポニーの丘に似ている場所を「ニセポニーの丘」と名付けて
そこに巣穴を作ったクリンと会い、心を癒す
ある日、パティの祖母が忍び込んでくる
子どもの頃、7人の家庭教師に学び
一度、学校を体験してみたかったという望みを叶えてあげるキャンディ
祖母:
パティを連れて帰りたいくらいだけど
学校にしかないものがある
それはいい友だち
パティはこれまでのことを謝り、2人は親友となる
テリーはここでは相当な不良学生として有名で
授業や礼拝をサボったり
酒を飲んだり、タバコを吸ったり
でも、パティの祖母を忍び込ませてあげたり
いいところもあると惹かれていくキャンディ
アーチーには週1回、アニーから熱烈な手紙が届いている
父母を説き伏せて、アニーも学院に入学するが
同じポニーの家の出自であることを隠していて欲しいと頼む
アニー:
アーチーとも仲良くしないで
キャンディはポニーの家でもみんなに愛されていたわ!
第5日曜は外出できる日
みんなお迎えが来るが
キャンディは「保護者の許可」がおりずに出られないと分かる
大おばさまは、アーチーたちを呼んでも
キャンディは呼ばなかったと分かり
ニセポニーの丘に行くと、テリーにまたからかわれ
船で会ったことも覚えていると分かる
アーチーはテリーをかばうキャンディに怒り
「僕はずっと前からキャンディが・・・」と言いかける
アニーはアーチーへの誕生日プレゼントを渡しに来て話を聞き
ショックで雨の中、洞窟に隠れている所を見つける
アーチーに「どこで生まれようが関係ないよ」と言われて
「強くなるわ」と約束し、キャンディとも和解
ある夜、酔ってケンカをしてキャンディの部屋にテリーが来る
アルバートさんが働く動物園を訪ねると
明るく笑うテリーを見て驚き惹かれていく
酔ってケンカをしたテリーをキャンディの部屋に
間違えて運んだのはアルバートさんだと分かる
ある日、アーチーらに呼ばれて入ったのはテリーの部屋で
アメリカの有名女優エレノア・ベーカーのプロマイドに
「息子へ」と書いてあるのを見てしまう
テリーはアメリカまで母に会いに行き
「私の息子だとは誰にも言わないで」と頼まれて傷つき
船で泣いていたと知る
グランチェスター家でも居場所がなく
継母は自分たちの子どもを継嗣にするよう夫に迫る
何も言わない父にも憎しみを向けるテリー
<キャンディの宝物>
ポニー先生からもらった十字架
丘の上の王子さまが落としていったブローチ(アードレー家の男子のもの)
アンソニーの写真