監督:木下惠介
出演
奥平庄兵衛:小沢栄太郎 薬会社社長
祖母:東山千栄子
奥平多美子:丹阿弥谷津子 長女
奥平千鶴子:岡田茉莉子 次女
奥平守:川津祐介 息子
矢杉和子:久我美子 社長秘書
花村医師:佐野周二
八重:荒木道子 祖母のおつき
梅子:十朱幸代 メイド
君子:中村メイコ メイド
渥美信一郎:笠智衆 石焼芋屋
加東栄一:田中晋二 隣人
竹内:織田政雄 アパートの管理人
お幸:賀原夏子 隣人
江間:森美樹 チヅコの恋人 画家
春子:藤美恵
※「久我美子さん出演作まとめ」に追加します
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
岡田茉莉子さんと久我美子さんの共演作を見つけてテンション上がった↑↑↑
初めてYouTubeで購入して観たら、やけに横に長い画面なんだな/汗
昭和初期の邦画は、コメディというと、とことんスラップスティックみたいな調子だし
悲劇となると、どん底まで落ちるような描き方をしている
1つの屋敷の中で大勢が出たり入ったりして、演劇みたいな映画
【内容抜粋メモ】
大きな屋敷を掃除している梅子
君子は石焼芋を買う
ソファを一緒に動かしてくれと渥美信一郎に頼む
アツミ:外国の宮殿みたいですね
旦那が帰宅
秘書・矢杉和子はアツミが倒れているのを目撃する
(短髪でざーますメガネをかけてる久我美子さん、斬新
カズコ:1週間は動かしちゃいけないんです
社長:社員はストを起こすし!
もう警察が来る
祖母:区長が風呂場で倒れて亡くなり葬儀に行ってきた
花村医師:1週間寝てれば治る
奥平守:僕は今悩んでいる 人間が存在しているのは善でしょうか、悪でしょうか?
アツミは応接間でいびきをかいて寝ている
カズコ:私の父は脳溢血から動かしたから亡くなった
会社の専務と常務が来る
アツミのアパートの管理人と近所のおばさんが来て
裏から入れだの、庭から入れだの言われて困る
庄兵衛は「オールドミス!」とカズコをののしる
(今なら『不適切にもほどがある!』なセリフだね
娘・千鶴子が帰宅し、祖母を見て泣き出す
チヅコ:お餞別は手切れ金のつもりですか!
祖母:
つまらない絵描きと一緒になられたら困る
芸術家には薬の調合はできない
隣人の加東栄一が見舞いに来る
竹内とお幸の3人で面倒をみようと約束する
アツミの身寄りはいない
お幸:全財産を身につけていたのにおかしい
お金と銀行通帳を預かったカズコはカトウに渡す
チヅコはカズコに恋愛の悩みを打ち明ける
カズコ:父が亡くなり、家族を養うために働かなくてはならなかった
長女・奥平多美子は陽気な性格
祖母:
この家のためにずいぶん憎まれ者になってきました
養子の庄兵衛は妻が死んでからのさばっている
アツミは目覚めるが口が回らなくなる
財布を心配してカトウに預ける
アツミ:人に見せないように
意外と財産家なのか?
マモルは祖母に10万円くれと頼む
マモル:鼻紙のようにバラまいてみせるんです
アツミと祖母は同い年
倒れた老人の名がアツミと聞いて驚く
梅子はカトウに食べ物をあげる
祖母はアツミを見に来て、チヅコが声をかける
チヅコ:養子をもらうならお姉さんにしたらいい
タミコは年下の学生ばかり何人も取り換えている
祖母は50年前の初恋を語る
*
ストでプラカードをたてて歌う社員
社長のクルマを取り囲む
花村医師:
お金があるのに看護婦くらいつければいいのに
ひょっとするとキリストの再来かもしれませんよ
花村医師はカズコを美しく30歳は若いと褒める
自分は50歳で男の子2人、妻は7年前に亡くなったと興奮するw
カズコは喜んでジャンプしてメガネを割ってしまうww
チヅコはエマの話をして、カズコは花村の話をしている
チヅコ:当たって砕けろだわ! 電話でOKと言う
カズコはアツミに看護婦をつけてと社長に頼むが怒られる
カズコ:絶対生えない毛生え薬を売ってる
社長はカズコを叩いて、メガネのもう片方が割れる
応接間に入ると、大勢が見舞いに来ている
アツミの遺産目当てでケンカになる
カズコ:今日から私、看護婦さんですから
竹内とお幸は財布を持ってるカトウを責める
*
アパートに帰っても、それぞれがアツミの金について噂する
梅子:私は、私がウェットだから、ウェットな人がいい 迷っちゃうわ
カズコは花村医師と夕食を食べて帰宅する(メガネ直ってるw
カトウ:みんなが気にしてるのはお金なんです
ストと警官がぶつかって負傷者が出て新聞に出る
祖母:うちの中にまでヤクザを連れこんで!
祖母が応接間に入ると、カズコと花村医師がキスしてる
春子が見舞いに来る
カトウは春子が好きなのか
カトウ:
おじいさんが元気になったら2人いっしょならアパートを出ようと思ってる
オレはおじいさんのお金なんか欲しくないよ
カトウも身寄りがなく、おじいさんだけが頼りだった
*
屋敷でボヤ騒ぎが起きる
祖母は血圧が上がって花村医師を呼ぶ
火の原因はヤクザ?
エマが祖母と話に来る
エマ:あなたがひと言許すと言ってくれないと
祖母:私も50年前イヤで泣きながらこの家に嫁ぎました
エマ:これ以上、僕のプライドが許しません エマはパリに発つ
庄兵衛が箱根から帰る 誕生日祝いがある
タミコは30万円くれと父に頼む
タミコ:50人と遊び歩いたと雑誌に書くと言われた 裏切られた/泣
庄兵衛は子どもをガミガミ叱る
庄兵衛:
妾も持たず、会社の将来のために闘ってきた
永遠にお母さま1人を愛していくつもりです
何億という財産を要らないと言うチヅコとマモル
ヤエ:
ちょうど10年前の誕生日の夜をお忘れになったんですか!
あの夜以来、旦那さまをお慕いしていた
私は温かい胸に抱かれたことのないオールドミスではございません!
祖母:私にも無理やり別れさせられた初恋の人がいた 渥美信一郎
タミコに小切手を渡し、チヅコにエマを追うよう言う
祖母:私も白い鳩に会ってきましょう
外ではストの大声がしてるのにカオスだな
祖母は応接間に入り、アツミを励まして泣く
アツミ:赤の他人の私のために、立派な奥様が泣いてくださる
アツミはカトウに財布を預ける
アツミ:あったかい涙さえあれば
アツミはアパートに担いでいかれる
祖母は『ロミオとジュリエット』の本とともに倒れている
出演
奥平庄兵衛:小沢栄太郎 薬会社社長
祖母:東山千栄子
奥平多美子:丹阿弥谷津子 長女
奥平千鶴子:岡田茉莉子 次女
奥平守:川津祐介 息子
矢杉和子:久我美子 社長秘書
花村医師:佐野周二
八重:荒木道子 祖母のおつき
梅子:十朱幸代 メイド
君子:中村メイコ メイド
渥美信一郎:笠智衆 石焼芋屋
加東栄一:田中晋二 隣人
竹内:織田政雄 アパートの管理人
お幸:賀原夏子 隣人
江間:森美樹 チヅコの恋人 画家
春子:藤美恵
※「久我美子さん出演作まとめ」に追加します
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
岡田茉莉子さんと久我美子さんの共演作を見つけてテンション上がった↑↑↑
初めてYouTubeで購入して観たら、やけに横に長い画面なんだな/汗
昭和初期の邦画は、コメディというと、とことんスラップスティックみたいな調子だし
悲劇となると、どん底まで落ちるような描き方をしている
1つの屋敷の中で大勢が出たり入ったりして、演劇みたいな映画
【内容抜粋メモ】
大きな屋敷を掃除している梅子
君子は石焼芋を買う
ソファを一緒に動かしてくれと渥美信一郎に頼む
アツミ:外国の宮殿みたいですね
旦那が帰宅
秘書・矢杉和子はアツミが倒れているのを目撃する
(短髪でざーますメガネをかけてる久我美子さん、斬新
カズコ:1週間は動かしちゃいけないんです
社長:社員はストを起こすし!
もう警察が来る
祖母:区長が風呂場で倒れて亡くなり葬儀に行ってきた
花村医師:1週間寝てれば治る
奥平守:僕は今悩んでいる 人間が存在しているのは善でしょうか、悪でしょうか?
アツミは応接間でいびきをかいて寝ている
カズコ:私の父は脳溢血から動かしたから亡くなった
会社の専務と常務が来る
アツミのアパートの管理人と近所のおばさんが来て
裏から入れだの、庭から入れだの言われて困る
庄兵衛は「オールドミス!」とカズコをののしる
(今なら『不適切にもほどがある!』なセリフだね
娘・千鶴子が帰宅し、祖母を見て泣き出す
チヅコ:お餞別は手切れ金のつもりですか!
祖母:
つまらない絵描きと一緒になられたら困る
芸術家には薬の調合はできない
隣人の加東栄一が見舞いに来る
竹内とお幸の3人で面倒をみようと約束する
アツミの身寄りはいない
お幸:全財産を身につけていたのにおかしい
お金と銀行通帳を預かったカズコはカトウに渡す
チヅコはカズコに恋愛の悩みを打ち明ける
カズコ:父が亡くなり、家族を養うために働かなくてはならなかった
長女・奥平多美子は陽気な性格
祖母:
この家のためにずいぶん憎まれ者になってきました
養子の庄兵衛は妻が死んでからのさばっている
アツミは目覚めるが口が回らなくなる
財布を心配してカトウに預ける
アツミ:人に見せないように
意外と財産家なのか?
マモルは祖母に10万円くれと頼む
マモル:鼻紙のようにバラまいてみせるんです
アツミと祖母は同い年
倒れた老人の名がアツミと聞いて驚く
梅子はカトウに食べ物をあげる
祖母はアツミを見に来て、チヅコが声をかける
チヅコ:養子をもらうならお姉さんにしたらいい
タミコは年下の学生ばかり何人も取り換えている
祖母は50年前の初恋を語る
*
ストでプラカードをたてて歌う社員
社長のクルマを取り囲む
花村医師:
お金があるのに看護婦くらいつければいいのに
ひょっとするとキリストの再来かもしれませんよ
花村医師はカズコを美しく30歳は若いと褒める
自分は50歳で男の子2人、妻は7年前に亡くなったと興奮するw
カズコは喜んでジャンプしてメガネを割ってしまうww
チヅコはエマの話をして、カズコは花村の話をしている
チヅコ:当たって砕けろだわ! 電話でOKと言う
カズコはアツミに看護婦をつけてと社長に頼むが怒られる
カズコ:絶対生えない毛生え薬を売ってる
社長はカズコを叩いて、メガネのもう片方が割れる
応接間に入ると、大勢が見舞いに来ている
アツミの遺産目当てでケンカになる
カズコ:今日から私、看護婦さんですから
竹内とお幸は財布を持ってるカトウを責める
*
アパートに帰っても、それぞれがアツミの金について噂する
梅子:私は、私がウェットだから、ウェットな人がいい 迷っちゃうわ
カズコは花村医師と夕食を食べて帰宅する(メガネ直ってるw
カトウ:みんなが気にしてるのはお金なんです
ストと警官がぶつかって負傷者が出て新聞に出る
祖母:うちの中にまでヤクザを連れこんで!
祖母が応接間に入ると、カズコと花村医師がキスしてる
春子が見舞いに来る
カトウは春子が好きなのか
カトウ:
おじいさんが元気になったら2人いっしょならアパートを出ようと思ってる
オレはおじいさんのお金なんか欲しくないよ
カトウも身寄りがなく、おじいさんだけが頼りだった
*
屋敷でボヤ騒ぎが起きる
祖母は血圧が上がって花村医師を呼ぶ
火の原因はヤクザ?
エマが祖母と話に来る
エマ:あなたがひと言許すと言ってくれないと
祖母:私も50年前イヤで泣きながらこの家に嫁ぎました
エマ:これ以上、僕のプライドが許しません エマはパリに発つ
庄兵衛が箱根から帰る 誕生日祝いがある
タミコは30万円くれと父に頼む
タミコ:50人と遊び歩いたと雑誌に書くと言われた 裏切られた/泣
庄兵衛は子どもをガミガミ叱る
庄兵衛:
妾も持たず、会社の将来のために闘ってきた
永遠にお母さま1人を愛していくつもりです
何億という財産を要らないと言うチヅコとマモル
ヤエ:
ちょうど10年前の誕生日の夜をお忘れになったんですか!
あの夜以来、旦那さまをお慕いしていた
私は温かい胸に抱かれたことのないオールドミスではございません!
祖母:私にも無理やり別れさせられた初恋の人がいた 渥美信一郎
タミコに小切手を渡し、チヅコにエマを追うよう言う
祖母:私も白い鳩に会ってきましょう
外ではストの大声がしてるのにカオスだな
祖母は応接間に入り、アツミを励まして泣く
アツミ:赤の他人の私のために、立派な奥様が泣いてくださる
アツミはカトウに財布を預ける
アツミ:あったかい涙さえあれば
アツミはアパートに担いでいかれる
祖母は『ロミオとジュリエット』の本とともに倒れている