原作:夏目漱石 監督:市川崑
出演:
珍野苦沙弥:仲代達矢 英語教師
細君:波乃久里子
おさん:上原ゆかり 小間使い
迷亭:伊丹十三
水島寒月:岡本信人 学士
雪江:島田陽子 苦沙弥の姪
金田氏:三波伸介
金田鼻子:岡田茉莉子 母
金田富子:篠ヒロコ
金田邸の小間使:井上れい子
文明中学校長:岡田英次
車夫の女房:春川ますみ
車夫の主人:樋浦勉
二弦琴の師匠:緑魔子
二弦琴の師匠の下女:七尾伶子
鈴木藤十郎:神山繁
越智東風:篠田三郎
八木独仙:前田武彦 哲学者
泥棒:辻萬長
巡査:蟹江敬三
多々良三平:左とん平
古井武右衛門:麿のぼる
小間使い:荒井岩衛
甘木医師:西本裕行
落雲館中学の教官:遠藤征慈
吉田虎蔵刑事:海野かつを
吾輩:ティム(オス4歳) 声:小倉一郎
三毛:ミーコ(メス1歳)
クロ:黒(オス12歳)
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
画像はこちらのブログを参照
【内容抜粋メモ】
珍野苦沙弥は猫の絵を描いてる
迷亭は趣味の多さに呆れる
だいぶ前に迷いこんだ猫が縁側にいついているが、名はまだない
“吾輩は猫である”
迷亭は猫もいちいち批判する
迷亭:結局、君は教師を辞められんな
小さい女の子3人はご飯とみそ汁で遊んでやり放題↓↓↓
水島寒月が訪ねて来る
シイタケを食べて前歯が欠けた
障子を張り替えたところが曲線になっているのを指摘する
去年の暮れ、さる令嬢とヴァイオリンを共演した話をする
迷亭は見るとみんな首をかけたくなる「首かけの松」の話をする
(この話、どこかで聞いた覚えがあるぞ?
生きる理由もなく、松に戻るともう他人が首をかけている
珍野苦沙弥はパンやジャムばかり食べるから今月お金が足りないとこぼす妻
水島寒月:
令嬢が発熱して、うわごとに自分の名前が出てくると聞いて
吾妻橋から黒い川を見ていると名前を呼ぶ声がして飛び降りた
さる令嬢とは実業家の金田の娘・富子と分かる
『はいからさんが通る』みたいな袴を着た雪江が来る
車屋のクロも来ている 有名な乱暴猫(2匹でなにか喋ってる
車夫の女房は猫が夕ご飯を食べたと大声で怒って蹴る(どう撮ったの!?
カメラが時々斜めって観づらい
金田鼻子は寒月が娘トミコを見初めているので
目利きしてほしいと二弦琴の師匠に頼みに来る
夫が多額の寄付をしたと新聞に載ってると読む車夫の女房
苦沙弥と猫の噂話をして、ミケ子のところにちょくちょく来て困るとこぼす
金田は鈴木藤十郎に教育が大事だと話す
トミコは小間使いをいじめる(篠ヒロコさん、嫌な役になりきってる
本を読んで泣いているおさんにタバコを買いに行かせる
おさんの本を読んで泣くクシャミ
クロは岩に何度も頭をぶつけてイタチとの対決に備えてる?!
ハナコがクシャミ宅に来て夫の自慢をするがクシャミは知らない
迷亭がマキヤマ男爵の知人と分かると態度がガラっと変わるハナコ
寒月について聞くハナコ
クシャミ:探偵するとは卑怯だ!
吾妻橋の声はハナコが博士の奥さんに頼んだことだった
2人が適当なことを言うので怒って出て行く
男爵の話も大ウソ
妻:あなたみたいな胃病で長く生きられるもんですか
寒月が2人の男を連れて来る
越智東風は朗読会を開く
哲学者の八木独仙も参加する
トミコはやめておけと寒月に忠告するクシャミと迷亭
東風:
俳句趣味の劇をつくった
高浜虚子の役を寒月くんに演ってほしい
行水の女はユキエさんにお願いしたい
クシャミは反対するがユキエはマドンナだと褒める迷亭
*
夜、みんなが寝ている時に泥棒が入る
猫が気づいてクシャミを起こそうとするが失敗/驚
頭の横を通るってすごい度胸!
タンスから着物を出して布にくるむ
人からもらった山芋の箱も持って去る
巡査に報告すると書面にして告訴するよう言う
妻のへそくりも盗まれた へそくりに驚いて怒るクシャミ
多々良三平が久留米から夜汽車で着いた
サンペイ:書生で厄介になってた頃もよく借金してた
猫は美味いと話すと逃げだす吾輩
サンペイは金田のもとで働くことになった
サンペイ:いずれ私も事業を始めるつもりです
吾輩を前に愚痴るクシャミ(よくじっとしてるな/驚
ごろんてして鳴いててカワイイ!w
学校に行きたくないと愚図るクシャミ
文明中学校
お茶を持ってくるおじさんは親指ががっつり入ってる/汗
生徒・古井武右衛門:
ハマダがからかってトミコに恋文を送った
バレたらどうしようと眠れない 退校になるでしょうか?
校長が知ってクシャミが叱られる
学校の記章が入ったノートに書いたからバレた
寒月がカエルの目玉に関する博士論文を書いた
迷亭:君がブエモンくんを助けてあげればいい
中学校の隣りに住んでるため
野球のボールが頭に当たる
クシャミはブエモンの退校に反対だと校長に訴える
甘木医師はクシャミを診察
大勢の生徒がたくさんのボールを家に打ち込み庭に入って来る!
軍服の男(落雲館中学の教官)が怒って生徒を殴る
教官:ボールが入ったら表門から入るようさせる
甘木医師:胃弱は神経障害をともなう
*
スズキが家に来て、また寒月について聞く
生徒がしょっちゅうボールを取りに来る
ボールがスズキの頭にも当たり派手に鼻血が出る↓↓↓
金田の差し金と分かり、怒ると胃痛が酷くなる
屋根の上では吾輩とミケが仲良くしてる
娘2人がタンスの上で泣いている
クシャミ:猫をいじめたから、猫のやることをやってみろと言ったんだ!
(なんでこんなにしょっちゅう怒ってるの?
校長に呼び出されて中学に行ってきた妻
妻:
胃弱のせいでイライラしてるからと頭を下げたら
今回は特別処置で水に流すと言ってくれた
泣いて辛抱してくれと頼む妻
*
吉田虎蔵刑事が泥棒を連れて来る
泥棒がカッコ良くて感心するクシャミ
“お縄”って本当に縄で縛ってたんだ/驚
浅草警察署に出頭して盗まれたモノを取りに来るよう言い渡す
戻ってきたのは山芋だけだった
スズキは金田を大臣にしないと決めたと話す
スズキ:経営があこぎで貧乏人を泣かせたと分かった
トミコ:受け取ったお金を懐中に入れてる
話を聞いていたタタラがスズキを殴り、気に入ったトミコは色目を使う
急にユキエの入浴シーン
クシャミが間違えて入り、裸を見て驚き、高浜虚子の句を思い出す
猫を懐に入れて電車に乗って、家出してきたと話す
ユキエは一軒家に一人で暮らしてる?
クシャミ:
風呂場で見た時、家に帰ろうと思った
常日頃見てるつもりで見てなかったのかもしれない
帰宅するのにユキエも連れていく
妻:妹が産気づいて初産だから行ってやらないと
ユキエ:女ってどうして結婚しなくちゃいけないのかしら?
妻:しなくてもいいのよ・・・
寒月は田舎に帰った
二弦琴の師匠はミケが死んで葬式をしてる
吾輩も見に来てる!
迷亭:もともと夫婦は水と油みたいなものだ
寒月が妻を連れて来る
寒月:田舎に帰ったら親が決めた女がいた
貧乏といっても一軒家は広いなあ!
サンペイが来て、トミコを妻にすることにしたと話す
家をうろつく吾輩の独白 猫目線のカメラ
人の飲み残しのビールを飲んで酔っぱらい水を飲もうとして水瓶に落ちた!!
妻が覗いてクシャミに知らせるともう溺れてお亡くなりになってる・・・
*
クシャミは小説『わがは猫である』を書いてる
夏目漱石に関する記事
・夏目漱石スペシャル 第2回 “夢十夜”と不安な眼@100分 de 名著
出演:
珍野苦沙弥:仲代達矢 英語教師
細君:波乃久里子
おさん:上原ゆかり 小間使い
迷亭:伊丹十三
水島寒月:岡本信人 学士
雪江:島田陽子 苦沙弥の姪
金田氏:三波伸介
金田鼻子:岡田茉莉子 母
金田富子:篠ヒロコ
金田邸の小間使:井上れい子
文明中学校長:岡田英次
車夫の女房:春川ますみ
車夫の主人:樋浦勉
二弦琴の師匠:緑魔子
二弦琴の師匠の下女:七尾伶子
鈴木藤十郎:神山繁
越智東風:篠田三郎
八木独仙:前田武彦 哲学者
泥棒:辻萬長
巡査:蟹江敬三
多々良三平:左とん平
古井武右衛門:麿のぼる
小間使い:荒井岩衛
甘木医師:西本裕行
落雲館中学の教官:遠藤征慈
吉田虎蔵刑事:海野かつを
吾輩:ティム(オス4歳) 声:小倉一郎
三毛:ミーコ(メス1歳)
クロ:黒(オス12歳)
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
画像はこちらのブログを参照
【内容抜粋メモ】
珍野苦沙弥は猫の絵を描いてる
迷亭は趣味の多さに呆れる
だいぶ前に迷いこんだ猫が縁側にいついているが、名はまだない
“吾輩は猫である”
迷亭は猫もいちいち批判する
迷亭:結局、君は教師を辞められんな
小さい女の子3人はご飯とみそ汁で遊んでやり放題↓↓↓
水島寒月が訪ねて来る
シイタケを食べて前歯が欠けた
障子を張り替えたところが曲線になっているのを指摘する
去年の暮れ、さる令嬢とヴァイオリンを共演した話をする
迷亭は見るとみんな首をかけたくなる「首かけの松」の話をする
(この話、どこかで聞いた覚えがあるぞ?
生きる理由もなく、松に戻るともう他人が首をかけている
珍野苦沙弥はパンやジャムばかり食べるから今月お金が足りないとこぼす妻
水島寒月:
令嬢が発熱して、うわごとに自分の名前が出てくると聞いて
吾妻橋から黒い川を見ていると名前を呼ぶ声がして飛び降りた
さる令嬢とは実業家の金田の娘・富子と分かる
『はいからさんが通る』みたいな袴を着た雪江が来る
車屋のクロも来ている 有名な乱暴猫(2匹でなにか喋ってる
車夫の女房は猫が夕ご飯を食べたと大声で怒って蹴る(どう撮ったの!?
カメラが時々斜めって観づらい
金田鼻子は寒月が娘トミコを見初めているので
目利きしてほしいと二弦琴の師匠に頼みに来る
夫が多額の寄付をしたと新聞に載ってると読む車夫の女房
苦沙弥と猫の噂話をして、ミケ子のところにちょくちょく来て困るとこぼす
金田は鈴木藤十郎に教育が大事だと話す
トミコは小間使いをいじめる(篠ヒロコさん、嫌な役になりきってる
本を読んで泣いているおさんにタバコを買いに行かせる
おさんの本を読んで泣くクシャミ
クロは岩に何度も頭をぶつけてイタチとの対決に備えてる?!
ハナコがクシャミ宅に来て夫の自慢をするがクシャミは知らない
迷亭がマキヤマ男爵の知人と分かると態度がガラっと変わるハナコ
寒月について聞くハナコ
クシャミ:探偵するとは卑怯だ!
吾妻橋の声はハナコが博士の奥さんに頼んだことだった
2人が適当なことを言うので怒って出て行く
男爵の話も大ウソ
妻:あなたみたいな胃病で長く生きられるもんですか
寒月が2人の男を連れて来る
越智東風は朗読会を開く
哲学者の八木独仙も参加する
トミコはやめておけと寒月に忠告するクシャミと迷亭
東風:
俳句趣味の劇をつくった
高浜虚子の役を寒月くんに演ってほしい
行水の女はユキエさんにお願いしたい
クシャミは反対するがユキエはマドンナだと褒める迷亭
*
夜、みんなが寝ている時に泥棒が入る
猫が気づいてクシャミを起こそうとするが失敗/驚
頭の横を通るってすごい度胸!
タンスから着物を出して布にくるむ
人からもらった山芋の箱も持って去る
巡査に報告すると書面にして告訴するよう言う
妻のへそくりも盗まれた へそくりに驚いて怒るクシャミ
多々良三平が久留米から夜汽車で着いた
サンペイ:書生で厄介になってた頃もよく借金してた
猫は美味いと話すと逃げだす吾輩
サンペイは金田のもとで働くことになった
サンペイ:いずれ私も事業を始めるつもりです
吾輩を前に愚痴るクシャミ(よくじっとしてるな/驚
ごろんてして鳴いててカワイイ!w
学校に行きたくないと愚図るクシャミ
文明中学校
お茶を持ってくるおじさんは親指ががっつり入ってる/汗
生徒・古井武右衛門:
ハマダがからかってトミコに恋文を送った
バレたらどうしようと眠れない 退校になるでしょうか?
校長が知ってクシャミが叱られる
学校の記章が入ったノートに書いたからバレた
寒月がカエルの目玉に関する博士論文を書いた
迷亭:君がブエモンくんを助けてあげればいい
中学校の隣りに住んでるため
野球のボールが頭に当たる
クシャミはブエモンの退校に反対だと校長に訴える
甘木医師はクシャミを診察
大勢の生徒がたくさんのボールを家に打ち込み庭に入って来る!
軍服の男(落雲館中学の教官)が怒って生徒を殴る
教官:ボールが入ったら表門から入るようさせる
甘木医師:胃弱は神経障害をともなう
*
スズキが家に来て、また寒月について聞く
生徒がしょっちゅうボールを取りに来る
ボールがスズキの頭にも当たり派手に鼻血が出る↓↓↓
金田の差し金と分かり、怒ると胃痛が酷くなる
屋根の上では吾輩とミケが仲良くしてる
娘2人がタンスの上で泣いている
クシャミ:猫をいじめたから、猫のやることをやってみろと言ったんだ!
(なんでこんなにしょっちゅう怒ってるの?
校長に呼び出されて中学に行ってきた妻
妻:
胃弱のせいでイライラしてるからと頭を下げたら
今回は特別処置で水に流すと言ってくれた
泣いて辛抱してくれと頼む妻
*
吉田虎蔵刑事が泥棒を連れて来る
泥棒がカッコ良くて感心するクシャミ
“お縄”って本当に縄で縛ってたんだ/驚
浅草警察署に出頭して盗まれたモノを取りに来るよう言い渡す
戻ってきたのは山芋だけだった
スズキは金田を大臣にしないと決めたと話す
スズキ:経営があこぎで貧乏人を泣かせたと分かった
トミコ:受け取ったお金を懐中に入れてる
話を聞いていたタタラがスズキを殴り、気に入ったトミコは色目を使う
急にユキエの入浴シーン
クシャミが間違えて入り、裸を見て驚き、高浜虚子の句を思い出す
猫を懐に入れて電車に乗って、家出してきたと話す
ユキエは一軒家に一人で暮らしてる?
クシャミ:
風呂場で見た時、家に帰ろうと思った
常日頃見てるつもりで見てなかったのかもしれない
帰宅するのにユキエも連れていく
妻:妹が産気づいて初産だから行ってやらないと
ユキエ:女ってどうして結婚しなくちゃいけないのかしら?
妻:しなくてもいいのよ・・・
寒月は田舎に帰った
二弦琴の師匠はミケが死んで葬式をしてる
吾輩も見に来てる!
迷亭:もともと夫婦は水と油みたいなものだ
寒月が妻を連れて来る
寒月:田舎に帰ったら親が決めた女がいた
貧乏といっても一軒家は広いなあ!
サンペイが来て、トミコを妻にすることにしたと話す
家をうろつく吾輩の独白 猫目線のカメラ
人の飲み残しのビールを飲んで酔っぱらい水を飲もうとして水瓶に落ちた!!
妻が覗いてクシャミに知らせるともう溺れてお亡くなりになってる・・・
*
クシャミは小説『わがは猫である』を書いてる
夏目漱石に関する記事
・夏目漱石スペシャル 第2回 “夢十夜”と不安な眼@100分 de 名著