■朝ドラ「なつぞら」第16週 「なつよ、恋の季節が来た」
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
朝ドラは、ヒロインをたてるのが定石になっているから
ラブストーリーの要素も欠かせないんだろうけど
実話が原作以外は、もともとラブストーリードラマに関心のない私としては
イケメンとの恋愛話はどうでもいいなあと思って観始めたら
ちゃんと一本筋の通ったテーマがあって納得
【内容抜粋メモ】
ユミコは学生同士で駆け落ちしてきた
ユ:愛は志
カスミの歌う曲は実際あるものなのかな?
♪愛の言葉は眠らせないでね 夢と同じように 消えやすいから~
結局、なつの部屋に泊まるユ
恋人はモノ書きを目指してる ジャズも好き
東京で働くつもりのユ
アヤミ:とりあえずでいいならウチで働かない?
この人は面倒見がいいなあ
「ヘンゼルとグレーテル」は作画作業に入った
新人のカミジの動画は狂いがない 動画も任せるマコ
井戸:
いくら短篇でもいつか公開することも頭に入れてもらわないと困る
これに社会風刺の意図はないか?
悪魔と魔女 これはアメリカと日本を表しているのでは?
(なぜ表現に風刺があっちゃいけない?
ナカ:純粋に子どもが楽しめるものにしてもらいたい
サカバ:
それはもう古い
マンガ映画は子どもが観るものと決め付ける考え方です
これからは大人のためにも作るべき
ナカ:僕はそうは思わない
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サカバ:その子どもが大きくなったら?
ナカ:その感性は大人になっても必ず残るはず
サカバ:
おもちゃの夢ならいい 大人になって初めて分かる
そうでないといずれは廃れる 作品の質を高めないと未来に残らない
マコ:
ユの考え方は間違ってない
仕事か結婚 何を選んでも人から責められることはない
店を手伝ってるユ
風車に祖父がいると思ったら、ユの恋人・高山昭治(またイケメン多用
祖父を真似してヒゲを生やした
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ユ:私の同志なの
タ:
モダンジャズが好きなので、コルトレーンをかけてください
新宿はモダンジャズの街になっている
音楽も時代も変わっていく
いつものジャズ喫茶で待ってる
ユ:お金持ちの跡継ぎで、親の決めた許婚もいる
下山:
今日から僕も原画を描く 子どもが純粋に楽しめるマンガ映画にしよう
僕はマコとなつに原画で成功してほしい
なつはサカバに詰め寄る
サカバ:
あなたが怒るのはナカを尊敬しているから?
ナカの描くものは可愛い しかし子どもはそれだけじゃない
僕も子どもの頃に空襲に遭った 焼け跡を家族を探して歩いた
あの孤独、絶望感は忘れられない
でも見知らぬ人の愛も知った その体験が僕やあなたを作っている
だからナカさんたちと違うものを作るのは僕らの使命です
あなたには世界の表も裏も体験させるようなアニメーターになってほしい
一緒に作ってほしい 一生を賭けてもあなたと作りたい
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最後まで自分たちでやらせてくれとマコはナカに頼む
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マコ:
サとなつの熱意は本物 ずっと先のアニメーションを見ている
なつを最初に認めたのはナカじゃないですか
日曜日に風車に来たユを遊びに誘うなつ
来たのはユキジロウの部屋
ユキはランコに憧れてる
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3人は洋画を観に行く
吹き替えの練習をするユキ
(この頃はいい映画がたくさんあったなあ!
これは『カサブランカ』のつもりかい?
その後、川村屋に食事に行く
佐知子はマダムの紹介した見合い相手と結婚する
サチコ:サが私を放っておくから
ユ:
結局、結婚して生活の安定を求めてるの?
結婚しなくても一緒に生きる道があればいい
マダムにご相談がある 新宿にジャズ喫茶を開きたい
なつはフジコに電話してユのことを話す
作画作業は大詰めだが、サカバは鳥たちが悪魔をずっと恨んでたことが見えてこないという
サ:この鳥たちはデモをしているように見せたい(やっぱり学生運動の影響?
何度もマコに描き直しを求める
なつは木の怪物の動きに悩み、サカバに樹齢を考えてとつっこまれてペンが止まる
ヨウヘイに背景の森を見せてもらう
ヨ:
サカバは人に苦労かけてる分、相当勉強してると思う
彼はテンヨウの絵も観て感動していた
北海道から電話がかかってきて切るアヤミ かけたのはフジコ
夜、なつがかけ直す アヤミにお礼を言うフ
ア:今がチャンスかもしれません 先に進むかユが考える
フはタケオと祖父に話す
タカヤマは札幌の老舗デパートの長男
タケオはタカヤマを責める
フ:ここは慣れてない人がいいかも と祖父に行かせる
数日後、ユとタカヤマが来て、家族に喋ったなつを責める
ユ:
タカヤマの家にもバレた もう東京を離れる
なつには二度と言わない 給金をもらいに来た
なつ:好きなら、なぜ逃げる?
タ:
もういいべ オレといてもユにいい事は1つもない
オレは本気で駆け落ちが上手くいくと思ってなかった
ア:あなたが上手くいかなかったからじゃないの? 自分の実力を知って
祖父がそっと入って来る
タ:
お前もオレがデパートの跡取りだから好きになったんだべ
ユはオレを好きじゃない 甘える可愛げもない もうウンザリだ
なつ:
ユミは子どもの頃から人に甘えたりしなかった 私がいたから
9歳の時、私が来て ユが一番親に甘えたかった時に私を受け入れてくれて
家族や結婚に冷めてるなら私のせい
でもユは一度もウソをつかなかった
それに私がどんだけ救われたか こんなステキな人見たことない
あんたはユのこと知らなさすぎる!
ユ:タカは自由にはなれない
タカ:自由になって、飯も作れない女と結婚してもしょうがねえべ
祖父:抹殺 タカを殴る
アユミがバッグを渡すと逃げるタカ
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アユミにお礼を言い、ユに「一緒に帰るべ」
ようやく祖父に抱きついて泣いて甘えるユ
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祖父はパフェが食べたいと言う
なつ:私は仕事があるから2人で食べてきて
帰る祖父の姿を見て、木の怪物の歩き方がひらめくってw
それを観るサカバ 「樹齢を後姿で表したんですね!」と認める
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マコ:
私は一度もサカバが偉そうなんて言ってない
あの人はマンガ映画が好きなのよ
ウ:♪いつか、誰かを愛せよ~ と英語で歌う
映画はアフレコに入る
様子を見に来るナカ ランコは魔女役
声が入るとアニメに息が吹き込まれて本当に引き込まれる!
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巨樹カッコいい!
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ラ:
魔女はとてもいいキャラクターね
気持ちが自然と入った 絵もチャーミングだし
魔女にはマサコさんの魂が込められていたのね
サカバ:あなたはこれで満足してますか?
なつ:してません もっと一休さんと作りたい
なつらはしばしの休息を味わう
(バレーボール流行ってたんだな 「いだてん」の時代とかぶる
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ピクニックのお弁当のおかずにもう鶏の唐揚げ? いつから定番になったんだ?!
マコに「なっちゃん」て初めて呼んでもらえて泣くなつ
サカバは今度作る時は先に現場を見ようと提案
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マコ:
見つけた 私、結婚するの 学生の時付き合ってた人がいて
一流の建築家を目指しててイタリアに行くことになってプロポーズされて
別れるべきか悩んだけど、この作品やって踏ん切りがついた
だから今作を絶対成功させたかった
でも実際は逆 仕事に満足できたから決心できた
なつやサカバに比べると何か足りないのが悔しくて
あなたのように楽しめない それがどうしてなのか
いったん立ち止まって考えたくなった
(コレなんだよな せっかく才能と可能性があって、これからっていう女性が
結婚となると、男性の行く所についていって、お世話係になっちゃう
このシステムがどうにかならないか
なつ:必ずまた戻ってきてください
マコ:羨ましくなるようなマンガ映画つくってよね
ももっち:羨ましい!
下山はこの様子をスケッチする
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海外の牧場では、同じように「牛肉」と化す運命をたどる牛でも
こうしてある程度動ける状況にあることを知った
日本の畜産の方法は改めて異常だ
・アニマルライツセンター
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
朝ドラは、ヒロインをたてるのが定石になっているから
ラブストーリーの要素も欠かせないんだろうけど
実話が原作以外は、もともとラブストーリードラマに関心のない私としては
イケメンとの恋愛話はどうでもいいなあと思って観始めたら
ちゃんと一本筋の通ったテーマがあって納得
【内容抜粋メモ】
ユミコは学生同士で駆け落ちしてきた
ユ:愛は志
カスミの歌う曲は実際あるものなのかな?
♪愛の言葉は眠らせないでね 夢と同じように 消えやすいから~
結局、なつの部屋に泊まるユ
恋人はモノ書きを目指してる ジャズも好き
東京で働くつもりのユ
アヤミ:とりあえずでいいならウチで働かない?
この人は面倒見がいいなあ
「ヘンゼルとグレーテル」は作画作業に入った
新人のカミジの動画は狂いがない 動画も任せるマコ
井戸:
いくら短篇でもいつか公開することも頭に入れてもらわないと困る
これに社会風刺の意図はないか?
悪魔と魔女 これはアメリカと日本を表しているのでは?
(なぜ表現に風刺があっちゃいけない?
ナカ:純粋に子どもが楽しめるものにしてもらいたい
サカバ:
それはもう古い
マンガ映画は子どもが観るものと決め付ける考え方です
これからは大人のためにも作るべき
ナカ:僕はそうは思わない
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サカバ:その子どもが大きくなったら?
ナカ:その感性は大人になっても必ず残るはず
サカバ:
おもちゃの夢ならいい 大人になって初めて分かる
そうでないといずれは廃れる 作品の質を高めないと未来に残らない
マコ:
ユの考え方は間違ってない
仕事か結婚 何を選んでも人から責められることはない
店を手伝ってるユ
風車に祖父がいると思ったら、ユの恋人・高山昭治(またイケメン多用
祖父を真似してヒゲを生やした
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ユ:私の同志なの
タ:
モダンジャズが好きなので、コルトレーンをかけてください
新宿はモダンジャズの街になっている
音楽も時代も変わっていく
いつものジャズ喫茶で待ってる
ユ:お金持ちの跡継ぎで、親の決めた許婚もいる
下山:
今日から僕も原画を描く 子どもが純粋に楽しめるマンガ映画にしよう
僕はマコとなつに原画で成功してほしい
なつはサカバに詰め寄る
サカバ:
あなたが怒るのはナカを尊敬しているから?
ナカの描くものは可愛い しかし子どもはそれだけじゃない
僕も子どもの頃に空襲に遭った 焼け跡を家族を探して歩いた
あの孤独、絶望感は忘れられない
でも見知らぬ人の愛も知った その体験が僕やあなたを作っている
だからナカさんたちと違うものを作るのは僕らの使命です
あなたには世界の表も裏も体験させるようなアニメーターになってほしい
一緒に作ってほしい 一生を賭けてもあなたと作りたい
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最後まで自分たちでやらせてくれとマコはナカに頼む
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マコ:
サとなつの熱意は本物 ずっと先のアニメーションを見ている
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日曜日に風車に来たユを遊びに誘うなつ
来たのはユキジロウの部屋
ユキはランコに憧れてる
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3人は洋画を観に行く
吹き替えの練習をするユキ
(この頃はいい映画がたくさんあったなあ!
これは『カサブランカ』のつもりかい?
その後、川村屋に食事に行く
佐知子はマダムの紹介した見合い相手と結婚する
サチコ:サが私を放っておくから
ユ:
結局、結婚して生活の安定を求めてるの?
結婚しなくても一緒に生きる道があればいい
マダムにご相談がある 新宿にジャズ喫茶を開きたい
なつはフジコに電話してユのことを話す
作画作業は大詰めだが、サカバは鳥たちが悪魔をずっと恨んでたことが見えてこないという
サ:この鳥たちはデモをしているように見せたい(やっぱり学生運動の影響?
何度もマコに描き直しを求める
なつは木の怪物の動きに悩み、サカバに樹齢を考えてとつっこまれてペンが止まる
ヨウヘイに背景の森を見せてもらう
ヨ:
サカバは人に苦労かけてる分、相当勉強してると思う
彼はテンヨウの絵も観て感動していた
北海道から電話がかかってきて切るアヤミ かけたのはフジコ
夜、なつがかけ直す アヤミにお礼を言うフ
ア:今がチャンスかもしれません 先に進むかユが考える
フはタケオと祖父に話す
タカヤマは札幌の老舗デパートの長男
タケオはタカヤマを責める
フ:ここは慣れてない人がいいかも と祖父に行かせる
数日後、ユとタカヤマが来て、家族に喋ったなつを責める
ユ:
タカヤマの家にもバレた もう東京を離れる
なつには二度と言わない 給金をもらいに来た
なつ:好きなら、なぜ逃げる?
タ:
もういいべ オレといてもユにいい事は1つもない
オレは本気で駆け落ちが上手くいくと思ってなかった
ア:あなたが上手くいかなかったからじゃないの? 自分の実力を知って
祖父がそっと入って来る
タ:
お前もオレがデパートの跡取りだから好きになったんだべ
ユはオレを好きじゃない 甘える可愛げもない もうウンザリだ
なつ:
ユミは子どもの頃から人に甘えたりしなかった 私がいたから
9歳の時、私が来て ユが一番親に甘えたかった時に私を受け入れてくれて
家族や結婚に冷めてるなら私のせい
でもユは一度もウソをつかなかった
それに私がどんだけ救われたか こんなステキな人見たことない
あんたはユのこと知らなさすぎる!
ユ:タカは自由にはなれない
タカ:自由になって、飯も作れない女と結婚してもしょうがねえべ
祖父:抹殺 タカを殴る
アユミがバッグを渡すと逃げるタカ
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アユミにお礼を言い、ユに「一緒に帰るべ」
ようやく祖父に抱きついて泣いて甘えるユ
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祖父はパフェが食べたいと言う
なつ:私は仕事があるから2人で食べてきて
帰る祖父の姿を見て、木の怪物の歩き方がひらめくってw
それを観るサカバ 「樹齢を後姿で表したんですね!」と認める
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マコ:
私は一度もサカバが偉そうなんて言ってない
あの人はマンガ映画が好きなのよ
ウ:♪いつか、誰かを愛せよ~ と英語で歌う
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声が入るとアニメに息が吹き込まれて本当に引き込まれる!
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巨樹カッコいい!
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魔女はとてもいいキャラクターね
気持ちが自然と入った 絵もチャーミングだし
魔女にはマサコさんの魂が込められていたのね
サカバ:あなたはこれで満足してますか?
なつ:してません もっと一休さんと作りたい
なつらはしばしの休息を味わう
(バレーボール流行ってたんだな 「いだてん」の時代とかぶる
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ピクニックのお弁当のおかずにもう鶏の唐揚げ? いつから定番になったんだ?!
マコに「なっちゃん」て初めて呼んでもらえて泣くなつ
サカバは今度作る時は先に現場を見ようと提案
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マコ:
見つけた 私、結婚するの 学生の時付き合ってた人がいて
一流の建築家を目指しててイタリアに行くことになってプロポーズされて
別れるべきか悩んだけど、この作品やって踏ん切りがついた
だから今作を絶対成功させたかった
でも実際は逆 仕事に満足できたから決心できた
なつやサカバに比べると何か足りないのが悔しくて
あなたのように楽しめない それがどうしてなのか
いったん立ち止まって考えたくなった
(コレなんだよな せっかく才能と可能性があって、これからっていう女性が
結婚となると、男性の行く所についていって、お世話係になっちゃう
このシステムがどうにかならないか
なつ:必ずまた戻ってきてください
マコ:羨ましくなるようなマンガ映画つくってよね
ももっち:羨ましい!
下山はこの様子をスケッチする
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こうしてある程度動ける状況にあることを知った
日本の畜産の方法は改めて異常だ
・アニマルライツセンター