※「作家別」カテゴリー内に追加します
2000年初版 2002年第8刷 文溪堂
文溪堂って初めて聞いた気がするけれども
大塚にあるのか
今回も文、絵ともに酒井さんによるもの
とってもシンプルで最後にクスッと笑ってしまう
【内容抜粋メモ】
ぼく おかあさんのこと
きらい
日曜日の朝はいつまでも寝てるし
ドラマばっかり見て まんがを見せてくれないし
すぐ怒るし
早くしなさいって言うくせに
自分はゆっくりしているし
お洗濯忘れるから
僕の靴下 昨日も今日も同じ
それから
それから
僕が大きくなっても 僕とは結婚ムリっていう
僕はお母さんとしか結婚したくないのに
もうこんなおかあさん おわかれしよう
僕一人で行っちゃおう
どこまでも
どこまでも
さよならおかあさん
どうしたの? 忘れ物?
ボール忘れた
あのねおかあさん
ぼくとまた会えて嬉しい?
嬉しいとも!
男性が子育てや家事を分担する時代になっても
子どもにとって母親って特別な存在なんだな
特に男の子、長男だったりすると余計に
日曜日くらいは遅くまで寝ていたいって言う
お母さんの気持ちもよくわかる
それだけ毎日頑張ってるんだもんね
お母さんて24時間、365日の仕事だ
それでもこんなに可愛い子が
成長していく姿を見られるのは
幸せそのものなんだろう
児童書が好きな理由の一つは
登場人物が動物として描かれることが多いから
今回もウサギにすることでリアルになりすぎず
かわいいなあと思いながら見ているうちに
共感して、心にすっと入ってくる
日常のあるあるなんだけど
子どもに「早くしなさい!」って叱っている親を見かけると泣きたくなる
時間の自由がないってとても窮屈だと
私も子どもの頃によく思っていた
大人になって自分で選ぶことができるって
とても幸せで贅沢!
なぜそれを子どもには許さないのかなあ
2000年初版 2002年第8刷 文溪堂
文溪堂って初めて聞いた気がするけれども
大塚にあるのか
今回も文、絵ともに酒井さんによるもの
とってもシンプルで最後にクスッと笑ってしまう
【内容抜粋メモ】
ぼく おかあさんのこと
きらい
日曜日の朝はいつまでも寝てるし
ドラマばっかり見て まんがを見せてくれないし
すぐ怒るし
早くしなさいって言うくせに
自分はゆっくりしているし
お洗濯忘れるから
僕の靴下 昨日も今日も同じ
それから
それから
僕が大きくなっても 僕とは結婚ムリっていう
僕はお母さんとしか結婚したくないのに
もうこんなおかあさん おわかれしよう
僕一人で行っちゃおう
どこまでも
どこまでも
さよならおかあさん
どうしたの? 忘れ物?
ボール忘れた
あのねおかあさん
ぼくとまた会えて嬉しい?
嬉しいとも!
男性が子育てや家事を分担する時代になっても
子どもにとって母親って特別な存在なんだな
特に男の子、長男だったりすると余計に
日曜日くらいは遅くまで寝ていたいって言う
お母さんの気持ちもよくわかる
それだけ毎日頑張ってるんだもんね
お母さんて24時間、365日の仕事だ
それでもこんなに可愛い子が
成長していく姿を見られるのは
幸せそのものなんだろう
児童書が好きな理由の一つは
登場人物が動物として描かれることが多いから
今回もウサギにすることでリアルになりすぎず
かわいいなあと思いながら見ているうちに
共感して、心にすっと入ってくる
日常のあるあるなんだけど
子どもに「早くしなさい!」って叱っている親を見かけると泣きたくなる
時間の自由がないってとても窮屈だと
私も子どもの頃によく思っていた
大人になって自分で選ぶことができるって
とても幸せで贅沢!
なぜそれを子どもには許さないのかなあ