・ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』 シーズン1(2013 全13話 1~7話)
※「作家別」カテゴリー内「スティーヴン・キング」に追加します
原作:スティーヴン・キング
出演者
マイク・ヴォゲル
ラシェル・ルフェーブル
ナタリー・マルティネス
ブリット・ロバートソン
アレクサンダー・コック
コリン・フォード
ニコラス・ストロング
ジョリーン・パーディ
アイシャ・ハインズ
ジェフ・フェイヒー
ディーン・ノリス
ほか
【内容抜粋メモ】
第1話 贖罪
大きな音が鳴り渡り教会が崩れ去り、人々は突然倒れる
ジムが絞首刑のレバーを押そうとするとリンダが止める
突然強い磁場が発生し、鉄製のものはすべて引き寄せられバービーの手錠もくっつく
鍵を外そうとしたリンダは車に押し潰される
ジュリアは湖で溺れた女性を助け、近くの男性の家で介抱する
サム:
10年間救命士をやってた
誰も俺に会いたくはないだろう
9年前姉が自殺した
バービーはジュリアを助けようと車を盗もうとするが持ち主の女性が止める
高校の科学教師 レベッカ・パイン
レベッカ:
初日から研究してるの
ドームは磁場を操り人の脳波に干渉する
ドーム付近はもっと危ないわ
ジョーの家でキャロリンが倒れている
キャロリンを助け出して、家は一瞬で崩壊!
(家の中って鉄の物だらけ!
ジムは地下に銃を取りに行って磁場によって閉じ込められ、殺したドディが現れる
ドディ:あなたのせいなのに苦しむのは町の人々
ジム:トワイライトゾーンに帰れ(爆
ドディ:
あなたはここから出て邪魔者を殺すことばかり考えてる
私はメッセンジャーよ
あなたのせいで町は崩壊する
これは最後の警告よ
このままだと犠牲を払うのはあなただけじゃない
親の因果が子に報うと言うでしょ
ジムの祖父は昔、処刑台を作っていた
ドアを爆破して外に出るジム
レベッカ:
幻覚を見たり、意識を失ったり、時には死ぬこともある
これ以上強まると町は崩壊する
学校にみんなを移動させよう
ジョー:巨大で十分な電力があれば電磁波を相殺できるかも
アンジー:ドームはジムを殺さなかったから怒ったのよ
バービー:人の命を奪えば必ず後悔する
サムはポーリンが描いた絵に少女が似ていると気づく
少女は夢遊病のように町を歩く
ノリー、アンジー、ジュニアも磁場で倒れる
ジュニアは夢の中?
すれ違った女性は自殺したはずの母親ポーリーン
ジュニア:母さんは僕を見捨てた
母:いいえあなたを捨てたりしない
ジムの前に今度はリンダのメッセンジャーが現れる
リンダ:
あなたは自分勝手な人
何をするにも全て自分のため
ジュニアはこの世で唯一大切な人でしょう
時間はないけどまだ間に合う
犠牲の美徳を学ぶの 処刑台を見せる
ジムは自ら処刑台に首をくくるがジュリアとバービーが来る
ジム:レバーに届かない 引いてくれ
床を蹴破るジム サムからもらったナイフで綱を切るジュリア
ジュリア:ドームの望みは殺人を止めること
人々の意識が戻り、処刑台を壊す
ジュリア:恐ろしい集団心理ね
磁力計が壊れたと言うレベッカ
ジュリア:もっと大きな何かのせいよ
ダイナーの客の中にキング先生がいる!爆
ジム:バービーは無実だと町の人々に伝える
手伝わないかとフィルに警察バッジを渡す
ジム:
君たちは家を失ったと聞いた
私の家は君たちの家だ
鍵を受け取るキャロリン
キャロリン:“友と敵は近くに置け”よ
サムはジュニアの叔父
ダイナーに来て17歳くらいの少女を探していると言う
アンジー:さっき見かけた スーパー方面へ行ったわ
ジュニア:最後に会ったのは母の葬式以来
ジム:読めない男だ 酒に溺れてもう長い
ジュニア:気を失った時に母さんに会った
幻覚だと言うジムに「ジュニアと呼ぶな!」と怒って去る
アンジーは謎の少女を見つけて後を追うと逃げてゆく
彼女が見ていたロッカーを覗いてショックを受けていると
後ろからナタで切られる
ポーリンは以前、出口のような絵も描いていた
(シーズン1の登場人物は全員殺されて入れ替わるのか?!
第2話 広がる闇
ジムはジョーとノリーに朝食を作って振る舞う
ジム:
君たちはドームのことをよく知ってるようだな 話を聞きたい
昨日ドームに救われて信じるようになった
ジュニアは学校で蝶に囲まれたアンジーの死体を見つける
レベッカの庭にたくさんのモナーク蝶の幼虫がいるのを見つける
レベッカ:
蝶の繁殖周期が加速している
幼虫は自分の体重の200倍の量を食べる
すでに作物の半分に群がってる
ジュニアが放心状態で入ってきてアンジーが死んだと伝える
アンジーが手形を残したロッカーは閉まっている
ジム:殺人者は今もこの町にいる 逮捕に協力してくれ
フィルが犯人の足跡を見つける
森を歩くジョーとノリー
蝶が大量に死んで落ちてくる
ジョー:死ぬ前に卵を産んでる 寿命だよ
例の少女が倒れている 名前も覚えていない
ジョーに姉の死を伝えるバービー
バービー:殺害現場に少女の足跡があった どこかで見たような気がする
ジョー:犯人を殺すしかない
少女:
私見たの 彼に狙われそうで怖かった
顔は見てない 私が犯人だと思われる
なぜ学校に行ったのかもわからない
何かに引き寄せられた
レベッカは森に火をつけている
レベッカ:
大量発生を防ぐ
卵が12時間以内に孵化して作物を食べ尽くす 磁力のせいで変化した
小麦畑の5割を守れば食料が確保できる
ジム:これは試練だ 殺虫剤を散布できないか?
セスナを飛ばし殺虫剤を散布するバービー
ジュリアはサムに少女が見つかりアンジーが殺されたと話す
サム:
僕にも昔守るべき人がいた
直感を信じていれば今も生きてた(姉のポーリンのこと
僕は誰よりジムを憎んでる
彼は家庭を疎かにした
ジョー:足跡の話を聞いて彼女の靴を持ってきた 調べてみて
フィルは足跡と靴が一致したため取り調べをしようとする
ジュリアはアンジーの遺体を調べる
手に犯人を引っ掻いたあとがある
犯人の手形は大きい男
アンジーの葬式に来る町の人々
ジム:
我々は何か大きな力で試されている
我々の存在には理由がある
みんなで一致団結するんだ
「ジムを信じる」とみんなが言う
アンドレアまで心酔してる
レベッカ:
ヒーローは逸話だけ 良き指導者は遺産を残す 町はあなたを選んだ
今後も葬儀が増える
限られた資源の中で人が多すぎる
全員は生き残れない
ジョーはダイナーでアンジーがいつも身につけていたブレスレットを探している
バービー:
犯人は必ず捕まえる
俺も大事な人を亡くした
とても怒って葬儀にも行かなかった
でも今でもさよならをしなかったことを後悔してる
アンジーのブレスレットを留置所で見つけるジュニア
ジュニアは自分が殺したのではとサムに話す
第3話 赤い雨
少女:
バービーをどこかで見た気がする
免許証にゼニス出身だとある
(ゼニスってジュニアが幻覚を見た時にスノーボールに書いてあった町だ
ひげを剃りにライルの理髪店に来るジム
ジム:
あの時支えてくれた君には感謝してる
君も辛かっただろうに
ライル:彼女は君を選んだんだ 今度のお相手は誰だ?
ジム:レベッカだ なんとなく惹きつけられる
ダイナーで住民登録している町民
この調査で資源配分のための情報が整うと計画しているレベッカとジム
レベッカ:
代替エネルギーの風車計画をたてる
町の発電のために大きな規模で再現するの
ジュニアはアンジーが殺された日の記憶がない
サム:
君の母親にも同じことが起こった
医者によると解離性障害の遁走状態だと
記憶をなくした場所に戻ることで断片的に記憶が蘇ったらしい
(理解出来ない現象はすべて心の病のせいにしがち
血の色の雨が降る 触ると熱い
ライル:
これは10の災いだ
雹の災、腫れ物の災い、血の災い
科学で全て解決できるのか?
ジムとレベッカはクルマで外に出る
レベッカ:
黙示録の現代の意味はギリシャ語で「暴露」 覆いを外すことよ
災害が起きて強さや弱さが露わになる
赤い藻は廃棄物だらけの湖が原因
他にも農薬、焼却炉、車の排気ガス・・・
突然黒いレインコートの男が道路に現れて
車を木にぶつけ、レインコートの男は車を奪って去る
ジョーのPCに大量の E メールが入ってくる
ノリー:Twitter で私達凄いトレンドになってるわよ ハウンズ・オブ・ディアナって誰?
(最初のトップ画面が Windows 10みたいじゃない?
「母さんと私は毎日再会を祈っている
安全を心がけて行動を 姉さんを頼む 父より」
ジョー:
姉の死を何て書けばいい?
一生ずっとここにいるなら知らせないほうがいいかも
「次は私が助けてあげる」というメールを開く
リンクが貼ってあり「母親の誕生日は?」
ジムが森でショック状態なのをバービーとジュリアが見つける
手を縛られて椅子に座らされているレベッカ
ライル:
ジムはおいてきた
彼が善良なら助かるさ
俺は雨を止めたくない ドームも同じだ
君は選択を迫られた
世界の終焉の計画
雨が止んだ後に携挙が行われる
信者は来世で再会する
邪魔しないなら傷つけない
断るレベッカに毒の雨水を飲ませようとする
ジムは雨の成分が体内に入り、ダイナーに運ばれてくる
レベッカはライルが連れていったと話す
ジュニアが母親の生年月日を入力すると母の映像が流れる
ポーリーン:
私は生きている
このメッセージが届くのを心から祈ってる
私は必ず再会できると信じてる
答えが知りたければライルだけに聞いて
通信が途切れる
ジョー:妨害されたみたいだ
ジュニアはライルに会いに行く
バービーとジュリアは理髪店を探すと
「1988年 夏 ライル サム ポーリーン」と書かれた写真を見つける
サムに聞くと当時ライルとポーリーンは付き合っていた
ジュニアが来てこの写真が撮られたのはセメント工場という
ジュリア:
ドームが私に話しかけるのを聞いた
暗闇から逃れたいなら光を得なさいと
ドームの本当の計画は分からない
でも答えは明かされる
レベッカは紐をといて、ライルに雨水を浴びせる
ジョーが信号をたどるとアンジーの殺害現場にたどり着く
なぜかロッカーの番号を知っている少女
開けると何もない
少女:頭の中に番号がみえたの
レベッカは湖に何かを撒くと赤い雨は止まる
ライルは留置所道
レベッカ:
さっき町を見たけど厳しい決断が必要よ
医療品は減り、作物も被害を受けた
いざとなれば選択的に人口を減らさないと
ジュリア:
住民登録に家族環境や病歴の項目がある
誰を生かして誰を殺すか決めるための調査なのね
バービーはレベッカの意見に賛同し、ジュリアとケンカになる
ライルは留置所で歌ってる やけに上手いし、いい曲
♪
雨が降り続いている
奇妙な雲から降り注ぎ 地上は大騒ぎ
世代を超え 善人たちは
太陽を見つけようとする
僕は今も思う
誰が雨を止めるのだろう
サム:
あんたを殺すこともできる
ドームが現れて僕の指示に従えと言ったろう?
25年前の我々の秘密を守り通すと
ライル:
特殊な状況が発生した場合は契約は無効
我々を天国に導く 来世で会おう
会話を監視カメラで見ているジュニア
レベッカ:
食料が足りなくなる日はもう来てる
このままだと全員餓死する
今日集めた情報で決めるのはあなたよ
すぐに決めないと手遅れになる とジムをせかす
ジュニア:
母があんたが答えを知っていると言っていた
誰がアンジーを殺したか知ってるのか?
ライル:ここから出したら話してもいい
ジョー:あのロッカーの過去50年の使用者リストだ
年鑑に少女の写真がある
少女:メラニー・クロスに見覚えがある 1988年 私だわ
第4話 決断の時
レベッカ:健康で、技能があり、役立つ人を残すのよ
ジム:ここで生まれ育ったんだぞ 簡単に切り捨てられない
サム:ジムには昔から神願望がある
ジュリア:私たちで止めましょう バービーはジムサイドよ
決断に関してはきちんと考えようと意見が合うジムとバービー
バービーにE メールの話をするジョー
信号がロッカーからと知って向かう
少女:ここは私のロッカーだったと思う 1988年当時
ライル:
悪魔はある者たちを獄(ひとや)に入れる
10日の苦難の間忠実であり続ければ
命の冠を捧げよう
ジュニアはライルに手錠をかけて外に出す
豚コレラのようなウイルスで免疫力の弱い子豚が死ぬ
レベッカは密かに血液を採取して実験室に入る
レベッカの家に入るサムとジュリア
サム:近くに養豚場がある
図書館の記録室で調べると
「地元の少女が忽然と姿を消す」という記事にメラニーの写真が載っている
家族はゼニスから越してきたばかり
バービーの出身地
ジュニアはライルを理髪店に連れてくる
ライル:
俺たちは車を細工して、別の遺体を乗せた
俺はポーリーンを愛してた
彼女はドームを予測していた
ドームが彼女を追うと思っていた
この9年間連絡を取り合ってる
ポストカードは住所だけで、裏に蝶や卵の絵がある
ジュニア:これはドームに起きた出来事だ
ライル:彼女には見えるんだ
レベッカは子豚の血を卵に注入している
レベッカ:豚が死んだ インフルエンザよ
メラニーの家に来るバービーら
家には誰もいない
少女:何も思い出せない 感じるのは悲しみだけ
壁紙の剥がしたところにピンクの星の絵が描いてあり自分が描いたと思い出す
メラニー:窓から星を見たの あそこに見に行った
ミニドームの場所に行く4人
レベッカ:
人口の1/4に感染するウイルスがじきに完成する あなたが実行して
これはダーウィンの適者生存よ!
14日後には皆飢え始める
21日後には殺し合う
やるのは今しかない
(科学も間違った方法に使うと地球を滅ぼすことをキング先生は書いていたんだな
ライル:赤い雨のハガキを受け取ったのが最後だ
ジュニア:結末が描かれたハガキがない
ライル:彼女は日記をつけてた
ジュニア:サムが母の私物を預かった
ライル:サムに渡しちゃだめだ 取り返そう
レベッカが行った家畜場のブタは10匹以上死んだことを知るジュリアら
サム:レベッカは豚のウイルスを駆除計画に使う気だ 人が大勢集まるところ
ジムがダイナーで集会をやろうとしている
メラニー:
思い出した ピンクの星をポーリーンと見に来た
私たちの彼氏のライル、サムもいた
ここで隕石を見た
4人で手をあてると隕石が割れて中に卵があった
私はそれを守りたかったの
誰かが突き飛ばし、隕石に頭をぶつけて倒れる
私はメラニー・クロスよ
ここで死んだみたい
私が死んだのなら私は何?
バービー:サムに聞けば分かるはずだ
ジム:
昔似たような試練を受けた
妻のポーリーンが病気になって
治療が必要だと思い、町の外の施設に入れようとしたが彼女は嫌がった
今回は迷わない
レベッカ:
私の母は9歳で亡くなった
答えは必ずある だから科学を学んだ
これを水の中に混ぜるの
大勢なら感染率が高まる
(この町の人たちは、みんな家族を亡くしてるのか?
同じ科学なら大量殺戮じゃなく、急速に育つ野菜とかの研究をすればいいのに
ジムは水にウイルスを入れようとしてためらうとジュリアらが来る
サム:殺人ウイルスを水の中に入れるつもりか!?
ざわつく町民 シラを切るジム
ジュリア:レベッカが持ってる
サムの屋根裏でポーリーンの日記を見つけたライルは
最後の絵を見てからジュニアを殴って逃げる
教会の水にウイルスを入れようとするレベッカ
ドームベビーを抱いているハリエットを見てやめる
レベッカ:ウイルスが異変し始めている 実行すぎるのは危険すぎる
ジムとレベッカは逮捕される
レベッカ:あなたはこの町を愛しすぎてる
ジム:君は俺を利用したのか?
倒れているジュニアを見つけるバービーら
ジュニア:サムがアンジーを殺したんだ
メラニー:私を殺したのも彼かも
サムの肩にはアンジーが引っ掻いた跡がある
知らずに家に入れるジュリア
サムって『サイコ』のアンソニー・パーキンスに似てる
第5話 新たなる指導者
バービーはジュリアにメラニーの話をする
サムは日記がないことに気づく
ジュニア:
ページが欠けてた
それを見つければ彼の行動や行き先が分かるかも
2日前に母から E メールが届いた 彼女は生きてるんだ
アンジーが教えてくれた倉庫にまだ食料があった
ウイルスのことで仲間割れになる町民
裁判を開くというジュリア
ジムの弁護士をキャロリンに頼む
ジュリア:
任意で食料分配を始める
今ある食料を消防署に持って来て
全員に分配されるように監視を行う
ボランティアで公平に分配する方法で他に方法はない
ジュリア:あなたは人々をパニックに陥れた
ジュリアとバービーはフィルの警官バッヂを外させる
フィル:お前たちは権力に酔ってるようだな
ジョーとノリーはメラニーにドームに触らせるが何も起きない
サムはアンジーの絵を理髪店で見つけたフリをする
4つの手の絵もジュニアに見せる
サム:彼女が言ってた 4つの手がドームを支え、消えれば崩れると
ジュニア:他の手が無事か確かめてくる 僕らが狙われる
他の3人が誰か知るサム
レベッカとジムのいる留置所に酔っ払ったフィルが入ってくる
ジム:
住人の半分は私を憎んでる
今出れば吊るし上げられる
住民を味方につけないと
禁酒していたサムはジュニアにもお酒を勧め
飲んだふりをしてジュニアを酔わせて眠らせる
食糧を集めるジュリアら住民
バービーが空箱に気づいて不審に思った瞬間、爆弾が爆発する
せっかく集めた食料が燃え、多数の犠牲者が出る
住人:うちの最後の食料だったのよ
フィル:ジュリアのプランのせいで食料を奪われた 原因は古い発電機だろう ジムなら見逃さない
ジュリア:必ず真相を突き止めて解決策を考える
バービー:爆発の原因を探そう 空箱がたくさんあった ジムと話す
ジョーは3人の血液をとって顕微鏡でメラニーと自分たちの違いを調べようとするが分からない
ジム:爆破の犯人はフィルだ
フィルがドアを開けると食糧がたくさんある
酔って眠ったジュニアの口をクッションで塞いで殺そうとするサム
ジュニア:愛してるよ、サム
という寝言を聞いて殺害をやめる
ジュリアはアンドレアの家に来る
ジュリア:ダイナーでみんなに食料を配ってたけどどこにあったの?
アンドレア:
大量の食糧を蓄えていた
亡くなった夫ロイドがやったの
用心深くて常に危機に備えてた
頼れるのは自分だけだって
誰かに盗まれるのが怖くて黙っててごめんなさい
あなたを信じる どうぞ使って
ジュリア:みんなで使いましょう
サムはポーリーンの絵の裏の絵を見つける 「1821」ロッカーの番号
サム:日記の最後のページにも書いてあった
ジュニア:ライルは日記の何かを見て逃げた ロッカーに行ったのかも
ダイナーで食事を楽しむ住人
ジュリア:過去を忘れることが先決だわ
ジム:
確かに間違いを犯した
償う機会を与えてくれたジュリアに心から感謝する
二人は握手して周りから拍手が起きる
食べ物だけで人の心ってこんなに操れるものなのか
レベッカ:
ジュリアにもチャンスを与えるべきだわ
博愛主義の指導者も悪くない
私たちを釈放してくれて感謝してる
メラニー:私のことを調べて欲しい
血液を調べるレベッカ
サムがロッカーを開けると深いトンネルを見つける
サム:ライルはここを通ったのかも
第6話 闇の中へ
ジュニアとサムは学校の地下トンネルに降りて、ライルの足跡をたどる
ジュリアはドームに導かれて卵を湖に落としたためにメラニーが生き返ったと説明する
ジム:彼らに必要なのは公平な発言じゃなく指導者だ 半数は俺の味方だ
バービーも地下に降りてジュニアらと会う
母の日記を見つけて、その前に張られたロープに足をかけ
大きな岩や木が落ちてきて、バービーとサムは生き埋めにされる
今度は外がひどい砂嵐となる
レベッカ:
空気中に水をまいて砂埃を抑える
巨大風車を生徒たちに途中まで作らせた
セメント工場の一部なら見取り図に別の入り口がある
ジュニアはライルが4つの手について知っていて、彼がアンジーを殺したと説明
ジュリアはバービーを助けに行く
メラニー:
あなたは若い頃のサムにそっくり
私を殺したのはライルだと思う
ジム:このままだと窒息してしまう レベッカが風車を使う と住民に説明
住民の中には喘息のベンもいる
アンドレアはジムの意見に反対する
ジムは民主的に行こうと多数決を取る
アンドレアに賛成する人が大多数
ベンは関係なくスケボーを持って外に出て行ってしまう
トンネルの道が二つに分かれていて左右に分かれるバービーとサムだが途中で合流する
崖に落ちそうになり、ライルの荷物を見つける
メラニー:
何かの理由で私たちはドームに選ばれた 一緒に答えを探すの
まず湖に行きましょう
見取り図を見るレベッカとジュリア
ジュリア:これを見る限り、トンネルは学校まで延びていない
レベッカ:じゃあ誰が学校まで掘り進めたの? 爆破したら?
ベンが呼吸困難で戻ってきたのを見て、ジムの案に賛成する住民たち
バービー:左右に分かれて同じ所に着くわけがない 何かの力が働いている
サム:
湖でメラニーを見たとき驚いた
あの夜、卵が叫び、姉さんは頭が割れそうだと言った
でもメラニーは卵を離さない
ライルが突き落とした
姉さんにライルをかばうよう言われた
風車で水をかけると砂嵐はおさまる
レベッカは爆弾も作れるって!
4人は湖に来て手を合わせると湖が光りだす
バービーはサムの肩の傷を見つける
サム:
仕方なかった
ポーリーンの日記は全て現実になっている
4人の若者が死ねばドームは消える
みんなを救うために誰かがやらなきゃ
終わったら僕も死ぬ
バービー:ポーリーンが息子を殺させるわけがない
4人は卵の上に手を乗せると、ピンクの星とオベリスクが現れる
メラニー:ゼニスで見たことがある
ジュリアらは岩を爆破してトンネルに入る
サムは「もう疲れたよ」と言って崖から飛び降りる
第7話 帰郷
バービーとジュリアは4人にアンジーを殺したのはサムだと話す
バービーは証明するためサムの死体を探すという
崖の近くはコンパスが回る
バービーは何かに引っ張られてどんどん下がっていき杭が抜ける
ジュリアを道連れにしないため自らロープを切る
ジム:
我々はスペシャルなんだ
ドームは私を選び お前はその息子
ジュニア:なぜいつも自分中心なんだ?
ジョー:学校にはもともとトンネルなんてなかった 突然できた
ジュリア:
このことはしばらく黙っていて
バービーがいないとジムが暴走する
バービーはなぜかゼニスの公園にいる
アクタイオンエネルギー社の看板に悪魔のようなマークのペイントがしてある
サムもこの街を歩いている
ダヴィソン精神医学研究所に入とポーリーンは閉鎖病棟で
アートセラピーの先生をしていて、サムを見て驚く
ジュリアは4人にバービーが死んだと話す
ジョー:
トンネルは3週間前はなかった
あのトンネルはドームの仕業かも
崖から落ちたのもドームのプランの一部かも
突き止めよう 崖を調べるんだ
僕はロボット工学部の部長
最適なマシンを作ったんだ
ジムはバービーが死んだことを知る
バービーは部屋に戻るとすぐリックらに捕まる
リック:
マックスの仕事が片付いたら俺の仕事を約束する約束だったろ?
この3週間どこにいたんだ?
アクタイオンの情報で儲けてみんなリッチになるはずだった
バービー:ドームの中にいたと言ったら信じるか?
リック:(爆笑して信じない)アクタイオンの情報を盗め
サム:なぜ自殺偽装をしたんだ?
ポーリーン:
病人扱いされてたけど、私はドームを予知していた
私が去ればドームが追ってくると思った
ライルは信じると思って何年もの間彼にハガキを送った
ライルにも会ったわ
ライルは病院でずっと「メラニー」と言い続けている
ポーリーン:私のことも思い出せないみたい
サム:メラニーは生き返ったよ
ジョーはドローンを飛ばすが、途中でシグナルが切れる
映像を確かめるとオベリスクが映っている
アクタイオンの経営者の家に侵入するバービー
警報を鳴らして、リックの仲間を殴る
侵入したのは父の家で来るのは2年半ぶり
バービー:
頼みがある ドームに近づきたい
中にいるある人物と連絡を取りたい
父:
ドームは世界が注目してる
州兵がいて立ち入り禁止だ
お前は勝手に軍に入った
戻してと頼んだのは母さんだ
お前が戻った直後に母さんは倒れた
死期を悟ったからさよならを言いたかったんだ
ダイナーでロウソクを灯してバービーを追悼している住民
ここでもまた仕切っているジム
父:
中に愛する女性がいるんだろう
お前は変わった
イラクで負った心の傷も消えてる
大きな危険を伴うぞ 手を貸してやる
ポーリーンが描いたドアの絵と似たドアが父の家の庭にある
※「作家別」カテゴリー内「スティーヴン・キング」に追加します
原作:スティーヴン・キング
出演者
マイク・ヴォゲル
ラシェル・ルフェーブル
ナタリー・マルティネス
ブリット・ロバートソン
アレクサンダー・コック
コリン・フォード
ニコラス・ストロング
ジョリーン・パーディ
アイシャ・ハインズ
ジェフ・フェイヒー
ディーン・ノリス
ほか
【内容抜粋メモ】
第1話 贖罪
大きな音が鳴り渡り教会が崩れ去り、人々は突然倒れる
ジムが絞首刑のレバーを押そうとするとリンダが止める
突然強い磁場が発生し、鉄製のものはすべて引き寄せられバービーの手錠もくっつく
鍵を外そうとしたリンダは車に押し潰される
ジュリアは湖で溺れた女性を助け、近くの男性の家で介抱する
サム:
10年間救命士をやってた
誰も俺に会いたくはないだろう
9年前姉が自殺した
バービーはジュリアを助けようと車を盗もうとするが持ち主の女性が止める
高校の科学教師 レベッカ・パイン
レベッカ:
初日から研究してるの
ドームは磁場を操り人の脳波に干渉する
ドーム付近はもっと危ないわ
ジョーの家でキャロリンが倒れている
キャロリンを助け出して、家は一瞬で崩壊!
(家の中って鉄の物だらけ!
ジムは地下に銃を取りに行って磁場によって閉じ込められ、殺したドディが現れる
ドディ:あなたのせいなのに苦しむのは町の人々
ジム:トワイライトゾーンに帰れ(爆
ドディ:
あなたはここから出て邪魔者を殺すことばかり考えてる
私はメッセンジャーよ
あなたのせいで町は崩壊する
これは最後の警告よ
このままだと犠牲を払うのはあなただけじゃない
親の因果が子に報うと言うでしょ
ジムの祖父は昔、処刑台を作っていた
ドアを爆破して外に出るジム
レベッカ:
幻覚を見たり、意識を失ったり、時には死ぬこともある
これ以上強まると町は崩壊する
学校にみんなを移動させよう
ジョー:巨大で十分な電力があれば電磁波を相殺できるかも
アンジー:ドームはジムを殺さなかったから怒ったのよ
バービー:人の命を奪えば必ず後悔する
サムはポーリンが描いた絵に少女が似ていると気づく
少女は夢遊病のように町を歩く
ノリー、アンジー、ジュニアも磁場で倒れる
ジュニアは夢の中?
すれ違った女性は自殺したはずの母親ポーリーン
ジュニア:母さんは僕を見捨てた
母:いいえあなたを捨てたりしない
ジムの前に今度はリンダのメッセンジャーが現れる
リンダ:
あなたは自分勝手な人
何をするにも全て自分のため
ジュニアはこの世で唯一大切な人でしょう
時間はないけどまだ間に合う
犠牲の美徳を学ぶの 処刑台を見せる
ジムは自ら処刑台に首をくくるがジュリアとバービーが来る
ジム:レバーに届かない 引いてくれ
床を蹴破るジム サムからもらったナイフで綱を切るジュリア
ジュリア:ドームの望みは殺人を止めること
人々の意識が戻り、処刑台を壊す
ジュリア:恐ろしい集団心理ね
磁力計が壊れたと言うレベッカ
ジュリア:もっと大きな何かのせいよ
ダイナーの客の中にキング先生がいる!爆
ジム:バービーは無実だと町の人々に伝える
手伝わないかとフィルに警察バッジを渡す
ジム:
君たちは家を失ったと聞いた
私の家は君たちの家だ
鍵を受け取るキャロリン
キャロリン:“友と敵は近くに置け”よ
サムはジュニアの叔父
ダイナーに来て17歳くらいの少女を探していると言う
アンジー:さっき見かけた スーパー方面へ行ったわ
ジュニア:最後に会ったのは母の葬式以来
ジム:読めない男だ 酒に溺れてもう長い
ジュニア:気を失った時に母さんに会った
幻覚だと言うジムに「ジュニアと呼ぶな!」と怒って去る
アンジーは謎の少女を見つけて後を追うと逃げてゆく
彼女が見ていたロッカーを覗いてショックを受けていると
後ろからナタで切られる
ポーリンは以前、出口のような絵も描いていた
(シーズン1の登場人物は全員殺されて入れ替わるのか?!
第2話 広がる闇
ジムはジョーとノリーに朝食を作って振る舞う
ジム:
君たちはドームのことをよく知ってるようだな 話を聞きたい
昨日ドームに救われて信じるようになった
ジュニアは学校で蝶に囲まれたアンジーの死体を見つける
レベッカの庭にたくさんのモナーク蝶の幼虫がいるのを見つける
レベッカ:
蝶の繁殖周期が加速している
幼虫は自分の体重の200倍の量を食べる
すでに作物の半分に群がってる
ジュニアが放心状態で入ってきてアンジーが死んだと伝える
アンジーが手形を残したロッカーは閉まっている
ジム:殺人者は今もこの町にいる 逮捕に協力してくれ
フィルが犯人の足跡を見つける
森を歩くジョーとノリー
蝶が大量に死んで落ちてくる
ジョー:死ぬ前に卵を産んでる 寿命だよ
例の少女が倒れている 名前も覚えていない
ジョーに姉の死を伝えるバービー
バービー:殺害現場に少女の足跡があった どこかで見たような気がする
ジョー:犯人を殺すしかない
少女:
私見たの 彼に狙われそうで怖かった
顔は見てない 私が犯人だと思われる
なぜ学校に行ったのかもわからない
何かに引き寄せられた
レベッカは森に火をつけている
レベッカ:
大量発生を防ぐ
卵が12時間以内に孵化して作物を食べ尽くす 磁力のせいで変化した
小麦畑の5割を守れば食料が確保できる
ジム:これは試練だ 殺虫剤を散布できないか?
セスナを飛ばし殺虫剤を散布するバービー
ジュリアはサムに少女が見つかりアンジーが殺されたと話す
サム:
僕にも昔守るべき人がいた
直感を信じていれば今も生きてた(姉のポーリンのこと
僕は誰よりジムを憎んでる
彼は家庭を疎かにした
ジョー:足跡の話を聞いて彼女の靴を持ってきた 調べてみて
フィルは足跡と靴が一致したため取り調べをしようとする
ジュリアはアンジーの遺体を調べる
手に犯人を引っ掻いたあとがある
犯人の手形は大きい男
アンジーの葬式に来る町の人々
ジム:
我々は何か大きな力で試されている
我々の存在には理由がある
みんなで一致団結するんだ
「ジムを信じる」とみんなが言う
アンドレアまで心酔してる
レベッカ:
ヒーローは逸話だけ 良き指導者は遺産を残す 町はあなたを選んだ
今後も葬儀が増える
限られた資源の中で人が多すぎる
全員は生き残れない
ジョーはダイナーでアンジーがいつも身につけていたブレスレットを探している
バービー:
犯人は必ず捕まえる
俺も大事な人を亡くした
とても怒って葬儀にも行かなかった
でも今でもさよならをしなかったことを後悔してる
アンジーのブレスレットを留置所で見つけるジュニア
ジュニアは自分が殺したのではとサムに話す
第3話 赤い雨
少女:
バービーをどこかで見た気がする
免許証にゼニス出身だとある
(ゼニスってジュニアが幻覚を見た時にスノーボールに書いてあった町だ
ひげを剃りにライルの理髪店に来るジム
ジム:
あの時支えてくれた君には感謝してる
君も辛かっただろうに
ライル:彼女は君を選んだんだ 今度のお相手は誰だ?
ジム:レベッカだ なんとなく惹きつけられる
ダイナーで住民登録している町民
この調査で資源配分のための情報が整うと計画しているレベッカとジム
レベッカ:
代替エネルギーの風車計画をたてる
町の発電のために大きな規模で再現するの
ジュニアはアンジーが殺された日の記憶がない
サム:
君の母親にも同じことが起こった
医者によると解離性障害の遁走状態だと
記憶をなくした場所に戻ることで断片的に記憶が蘇ったらしい
(理解出来ない現象はすべて心の病のせいにしがち
血の色の雨が降る 触ると熱い
ライル:
これは10の災いだ
雹の災、腫れ物の災い、血の災い
科学で全て解決できるのか?
ジムとレベッカはクルマで外に出る
レベッカ:
黙示録の現代の意味はギリシャ語で「暴露」 覆いを外すことよ
災害が起きて強さや弱さが露わになる
赤い藻は廃棄物だらけの湖が原因
他にも農薬、焼却炉、車の排気ガス・・・
突然黒いレインコートの男が道路に現れて
車を木にぶつけ、レインコートの男は車を奪って去る
ジョーのPCに大量の E メールが入ってくる
ノリー:Twitter で私達凄いトレンドになってるわよ ハウンズ・オブ・ディアナって誰?
(最初のトップ画面が Windows 10みたいじゃない?
「母さんと私は毎日再会を祈っている
安全を心がけて行動を 姉さんを頼む 父より」
ジョー:
姉の死を何て書けばいい?
一生ずっとここにいるなら知らせないほうがいいかも
「次は私が助けてあげる」というメールを開く
リンクが貼ってあり「母親の誕生日は?」
ジムが森でショック状態なのをバービーとジュリアが見つける
手を縛られて椅子に座らされているレベッカ
ライル:
ジムはおいてきた
彼が善良なら助かるさ
俺は雨を止めたくない ドームも同じだ
君は選択を迫られた
世界の終焉の計画
雨が止んだ後に携挙が行われる
信者は来世で再会する
邪魔しないなら傷つけない
断るレベッカに毒の雨水を飲ませようとする
ジムは雨の成分が体内に入り、ダイナーに運ばれてくる
レベッカはライルが連れていったと話す
ジュニアが母親の生年月日を入力すると母の映像が流れる
ポーリーン:
私は生きている
このメッセージが届くのを心から祈ってる
私は必ず再会できると信じてる
答えが知りたければライルだけに聞いて
通信が途切れる
ジョー:妨害されたみたいだ
ジュニアはライルに会いに行く
バービーとジュリアは理髪店を探すと
「1988年 夏 ライル サム ポーリーン」と書かれた写真を見つける
サムに聞くと当時ライルとポーリーンは付き合っていた
ジュニアが来てこの写真が撮られたのはセメント工場という
ジュリア:
ドームが私に話しかけるのを聞いた
暗闇から逃れたいなら光を得なさいと
ドームの本当の計画は分からない
でも答えは明かされる
レベッカは紐をといて、ライルに雨水を浴びせる
ジョーが信号をたどるとアンジーの殺害現場にたどり着く
なぜかロッカーの番号を知っている少女
開けると何もない
少女:頭の中に番号がみえたの
レベッカは湖に何かを撒くと赤い雨は止まる
ライルは留置所道
レベッカ:
さっき町を見たけど厳しい決断が必要よ
医療品は減り、作物も被害を受けた
いざとなれば選択的に人口を減らさないと
ジュリア:
住民登録に家族環境や病歴の項目がある
誰を生かして誰を殺すか決めるための調査なのね
バービーはレベッカの意見に賛同し、ジュリアとケンカになる
ライルは留置所で歌ってる やけに上手いし、いい曲
♪
雨が降り続いている
奇妙な雲から降り注ぎ 地上は大騒ぎ
世代を超え 善人たちは
太陽を見つけようとする
僕は今も思う
誰が雨を止めるのだろう
サム:
あんたを殺すこともできる
ドームが現れて僕の指示に従えと言ったろう?
25年前の我々の秘密を守り通すと
ライル:
特殊な状況が発生した場合は契約は無効
我々を天国に導く 来世で会おう
会話を監視カメラで見ているジュニア
レベッカ:
食料が足りなくなる日はもう来てる
このままだと全員餓死する
今日集めた情報で決めるのはあなたよ
すぐに決めないと手遅れになる とジムをせかす
ジュニア:
母があんたが答えを知っていると言っていた
誰がアンジーを殺したか知ってるのか?
ライル:ここから出したら話してもいい
ジョー:あのロッカーの過去50年の使用者リストだ
年鑑に少女の写真がある
少女:メラニー・クロスに見覚えがある 1988年 私だわ
第4話 決断の時
レベッカ:健康で、技能があり、役立つ人を残すのよ
ジム:ここで生まれ育ったんだぞ 簡単に切り捨てられない
サム:ジムには昔から神願望がある
ジュリア:私たちで止めましょう バービーはジムサイドよ
決断に関してはきちんと考えようと意見が合うジムとバービー
バービーにE メールの話をするジョー
信号がロッカーからと知って向かう
少女:ここは私のロッカーだったと思う 1988年当時
ライル:
悪魔はある者たちを獄(ひとや)に入れる
10日の苦難の間忠実であり続ければ
命の冠を捧げよう
ジュニアはライルに手錠をかけて外に出す
豚コレラのようなウイルスで免疫力の弱い子豚が死ぬ
レベッカは密かに血液を採取して実験室に入る
レベッカの家に入るサムとジュリア
サム:近くに養豚場がある
図書館の記録室で調べると
「地元の少女が忽然と姿を消す」という記事にメラニーの写真が載っている
家族はゼニスから越してきたばかり
バービーの出身地
ジュニアはライルを理髪店に連れてくる
ライル:
俺たちは車を細工して、別の遺体を乗せた
俺はポーリーンを愛してた
彼女はドームを予測していた
ドームが彼女を追うと思っていた
この9年間連絡を取り合ってる
ポストカードは住所だけで、裏に蝶や卵の絵がある
ジュニア:これはドームに起きた出来事だ
ライル:彼女には見えるんだ
レベッカは子豚の血を卵に注入している
レベッカ:豚が死んだ インフルエンザよ
メラニーの家に来るバービーら
家には誰もいない
少女:何も思い出せない 感じるのは悲しみだけ
壁紙の剥がしたところにピンクの星の絵が描いてあり自分が描いたと思い出す
メラニー:窓から星を見たの あそこに見に行った
ミニドームの場所に行く4人
レベッカ:
人口の1/4に感染するウイルスがじきに完成する あなたが実行して
これはダーウィンの適者生存よ!
14日後には皆飢え始める
21日後には殺し合う
やるのは今しかない
(科学も間違った方法に使うと地球を滅ぼすことをキング先生は書いていたんだな
ライル:赤い雨のハガキを受け取ったのが最後だ
ジュニア:結末が描かれたハガキがない
ライル:彼女は日記をつけてた
ジュニア:サムが母の私物を預かった
ライル:サムに渡しちゃだめだ 取り返そう
レベッカが行った家畜場のブタは10匹以上死んだことを知るジュリアら
サム:レベッカは豚のウイルスを駆除計画に使う気だ 人が大勢集まるところ
ジムがダイナーで集会をやろうとしている
メラニー:
思い出した ピンクの星をポーリーンと見に来た
私たちの彼氏のライル、サムもいた
ここで隕石を見た
4人で手をあてると隕石が割れて中に卵があった
私はそれを守りたかったの
誰かが突き飛ばし、隕石に頭をぶつけて倒れる
私はメラニー・クロスよ
ここで死んだみたい
私が死んだのなら私は何?
バービー:サムに聞けば分かるはずだ
ジム:
昔似たような試練を受けた
妻のポーリーンが病気になって
治療が必要だと思い、町の外の施設に入れようとしたが彼女は嫌がった
今回は迷わない
レベッカ:
私の母は9歳で亡くなった
答えは必ずある だから科学を学んだ
これを水の中に混ぜるの
大勢なら感染率が高まる
(この町の人たちは、みんな家族を亡くしてるのか?
同じ科学なら大量殺戮じゃなく、急速に育つ野菜とかの研究をすればいいのに
ジムは水にウイルスを入れようとしてためらうとジュリアらが来る
サム:殺人ウイルスを水の中に入れるつもりか!?
ざわつく町民 シラを切るジム
ジュリア:レベッカが持ってる
サムの屋根裏でポーリーンの日記を見つけたライルは
最後の絵を見てからジュニアを殴って逃げる
教会の水にウイルスを入れようとするレベッカ
ドームベビーを抱いているハリエットを見てやめる
レベッカ:ウイルスが異変し始めている 実行すぎるのは危険すぎる
ジムとレベッカは逮捕される
レベッカ:あなたはこの町を愛しすぎてる
ジム:君は俺を利用したのか?
倒れているジュニアを見つけるバービーら
ジュニア:サムがアンジーを殺したんだ
メラニー:私を殺したのも彼かも
サムの肩にはアンジーが引っ掻いた跡がある
知らずに家に入れるジュリア
サムって『サイコ』のアンソニー・パーキンスに似てる
第5話 新たなる指導者
バービーはジュリアにメラニーの話をする
サムは日記がないことに気づく
ジュニア:
ページが欠けてた
それを見つければ彼の行動や行き先が分かるかも
2日前に母から E メールが届いた 彼女は生きてるんだ
アンジーが教えてくれた倉庫にまだ食料があった
ウイルスのことで仲間割れになる町民
裁判を開くというジュリア
ジムの弁護士をキャロリンに頼む
ジュリア:
任意で食料分配を始める
今ある食料を消防署に持って来て
全員に分配されるように監視を行う
ボランティアで公平に分配する方法で他に方法はない
ジュリア:あなたは人々をパニックに陥れた
ジュリアとバービーはフィルの警官バッヂを外させる
フィル:お前たちは権力に酔ってるようだな
ジョーとノリーはメラニーにドームに触らせるが何も起きない
サムはアンジーの絵を理髪店で見つけたフリをする
4つの手の絵もジュニアに見せる
サム:彼女が言ってた 4つの手がドームを支え、消えれば崩れると
ジュニア:他の手が無事か確かめてくる 僕らが狙われる
他の3人が誰か知るサム
レベッカとジムのいる留置所に酔っ払ったフィルが入ってくる
ジム:
住人の半分は私を憎んでる
今出れば吊るし上げられる
住民を味方につけないと
禁酒していたサムはジュニアにもお酒を勧め
飲んだふりをしてジュニアを酔わせて眠らせる
食糧を集めるジュリアら住民
バービーが空箱に気づいて不審に思った瞬間、爆弾が爆発する
せっかく集めた食料が燃え、多数の犠牲者が出る
住人:うちの最後の食料だったのよ
フィル:ジュリアのプランのせいで食料を奪われた 原因は古い発電機だろう ジムなら見逃さない
ジュリア:必ず真相を突き止めて解決策を考える
バービー:爆発の原因を探そう 空箱がたくさんあった ジムと話す
ジョーは3人の血液をとって顕微鏡でメラニーと自分たちの違いを調べようとするが分からない
ジム:爆破の犯人はフィルだ
フィルがドアを開けると食糧がたくさんある
酔って眠ったジュニアの口をクッションで塞いで殺そうとするサム
ジュニア:愛してるよ、サム
という寝言を聞いて殺害をやめる
ジュリアはアンドレアの家に来る
ジュリア:ダイナーでみんなに食料を配ってたけどどこにあったの?
アンドレア:
大量の食糧を蓄えていた
亡くなった夫ロイドがやったの
用心深くて常に危機に備えてた
頼れるのは自分だけだって
誰かに盗まれるのが怖くて黙っててごめんなさい
あなたを信じる どうぞ使って
ジュリア:みんなで使いましょう
サムはポーリーンの絵の裏の絵を見つける 「1821」ロッカーの番号
サム:日記の最後のページにも書いてあった
ジュニア:ライルは日記の何かを見て逃げた ロッカーに行ったのかも
ダイナーで食事を楽しむ住人
ジュリア:過去を忘れることが先決だわ
ジム:
確かに間違いを犯した
償う機会を与えてくれたジュリアに心から感謝する
二人は握手して周りから拍手が起きる
食べ物だけで人の心ってこんなに操れるものなのか
レベッカ:
ジュリアにもチャンスを与えるべきだわ
博愛主義の指導者も悪くない
私たちを釈放してくれて感謝してる
メラニー:私のことを調べて欲しい
血液を調べるレベッカ
サムがロッカーを開けると深いトンネルを見つける
サム:ライルはここを通ったのかも
第6話 闇の中へ
ジュニアとサムは学校の地下トンネルに降りて、ライルの足跡をたどる
ジュリアはドームに導かれて卵を湖に落としたためにメラニーが生き返ったと説明する
ジム:彼らに必要なのは公平な発言じゃなく指導者だ 半数は俺の味方だ
バービーも地下に降りてジュニアらと会う
母の日記を見つけて、その前に張られたロープに足をかけ
大きな岩や木が落ちてきて、バービーとサムは生き埋めにされる
今度は外がひどい砂嵐となる
レベッカ:
空気中に水をまいて砂埃を抑える
巨大風車を生徒たちに途中まで作らせた
セメント工場の一部なら見取り図に別の入り口がある
ジュニアはライルが4つの手について知っていて、彼がアンジーを殺したと説明
ジュリアはバービーを助けに行く
メラニー:
あなたは若い頃のサムにそっくり
私を殺したのはライルだと思う
ジム:このままだと窒息してしまう レベッカが風車を使う と住民に説明
住民の中には喘息のベンもいる
アンドレアはジムの意見に反対する
ジムは民主的に行こうと多数決を取る
アンドレアに賛成する人が大多数
ベンは関係なくスケボーを持って外に出て行ってしまう
トンネルの道が二つに分かれていて左右に分かれるバービーとサムだが途中で合流する
崖に落ちそうになり、ライルの荷物を見つける
メラニー:
何かの理由で私たちはドームに選ばれた 一緒に答えを探すの
まず湖に行きましょう
見取り図を見るレベッカとジュリア
ジュリア:これを見る限り、トンネルは学校まで延びていない
レベッカ:じゃあ誰が学校まで掘り進めたの? 爆破したら?
ベンが呼吸困難で戻ってきたのを見て、ジムの案に賛成する住民たち
バービー:左右に分かれて同じ所に着くわけがない 何かの力が働いている
サム:
湖でメラニーを見たとき驚いた
あの夜、卵が叫び、姉さんは頭が割れそうだと言った
でもメラニーは卵を離さない
ライルが突き落とした
姉さんにライルをかばうよう言われた
風車で水をかけると砂嵐はおさまる
レベッカは爆弾も作れるって!
4人は湖に来て手を合わせると湖が光りだす
バービーはサムの肩の傷を見つける
サム:
仕方なかった
ポーリーンの日記は全て現実になっている
4人の若者が死ねばドームは消える
みんなを救うために誰かがやらなきゃ
終わったら僕も死ぬ
バービー:ポーリーンが息子を殺させるわけがない
4人は卵の上に手を乗せると、ピンクの星とオベリスクが現れる
メラニー:ゼニスで見たことがある
ジュリアらは岩を爆破してトンネルに入る
サムは「もう疲れたよ」と言って崖から飛び降りる
第7話 帰郷
バービーとジュリアは4人にアンジーを殺したのはサムだと話す
バービーは証明するためサムの死体を探すという
崖の近くはコンパスが回る
バービーは何かに引っ張られてどんどん下がっていき杭が抜ける
ジュリアを道連れにしないため自らロープを切る
ジム:
我々はスペシャルなんだ
ドームは私を選び お前はその息子
ジュニア:なぜいつも自分中心なんだ?
ジョー:学校にはもともとトンネルなんてなかった 突然できた
ジュリア:
このことはしばらく黙っていて
バービーがいないとジムが暴走する
バービーはなぜかゼニスの公園にいる
アクタイオンエネルギー社の看板に悪魔のようなマークのペイントがしてある
サムもこの街を歩いている
ダヴィソン精神医学研究所に入とポーリーンは閉鎖病棟で
アートセラピーの先生をしていて、サムを見て驚く
ジュリアは4人にバービーが死んだと話す
ジョー:
トンネルは3週間前はなかった
あのトンネルはドームの仕業かも
崖から落ちたのもドームのプランの一部かも
突き止めよう 崖を調べるんだ
僕はロボット工学部の部長
最適なマシンを作ったんだ
ジムはバービーが死んだことを知る
バービーは部屋に戻るとすぐリックらに捕まる
リック:
マックスの仕事が片付いたら俺の仕事を約束する約束だったろ?
この3週間どこにいたんだ?
アクタイオンの情報で儲けてみんなリッチになるはずだった
バービー:ドームの中にいたと言ったら信じるか?
リック:(爆笑して信じない)アクタイオンの情報を盗め
サム:なぜ自殺偽装をしたんだ?
ポーリーン:
病人扱いされてたけど、私はドームを予知していた
私が去ればドームが追ってくると思った
ライルは信じると思って何年もの間彼にハガキを送った
ライルにも会ったわ
ライルは病院でずっと「メラニー」と言い続けている
ポーリーン:私のことも思い出せないみたい
サム:メラニーは生き返ったよ
ジョーはドローンを飛ばすが、途中でシグナルが切れる
映像を確かめるとオベリスクが映っている
アクタイオンの経営者の家に侵入するバービー
警報を鳴らして、リックの仲間を殴る
侵入したのは父の家で来るのは2年半ぶり
バービー:
頼みがある ドームに近づきたい
中にいるある人物と連絡を取りたい
父:
ドームは世界が注目してる
州兵がいて立ち入り禁止だ
お前は勝手に軍に入った
戻してと頼んだのは母さんだ
お前が戻った直後に母さんは倒れた
死期を悟ったからさよならを言いたかったんだ
ダイナーでロウソクを灯してバービーを追悼している住民
ここでもまた仕切っているジム
父:
中に愛する女性がいるんだろう
お前は変わった
イラクで負った心の傷も消えてる
大きな危険を伴うぞ 手を貸してやる
ポーリーンが描いたドアの絵と似たドアが父の家の庭にある