監督:吉田喜重 原作:川端康成
出演
水木宮子:岡田茉莉子
水木有造:芦田伸介
北野:早川保
桜井銀平:露口茂
町枝:夏圭子 北野の婚約者
はるみ:益田紘子
はるみの母:益田愛子
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
ゲオの宅配スポットレンタル
前作を観て吉田喜重×岡田茉莉子の他3作も気の滅入るストーリーじゃないかと警戒
不穏な音楽の入れ方も同じだし
「女の心には 永遠に充たされない みづうみがある」
【内容抜粋メモ】
手のアップから始まり、水木宮子と北野がベッドで寝ている
北野:
あなたは別のことを考えてる
奥さん、僕に思い出をくれませんか?
カメラでミヤコの裸体写真を撮る
ミヤコ:私、自分で焼いてもらうわ
夜、ミヤコだけホテルから出る
後ろ姿を照らす光 誰かに追われてる気がする
男をバッグで叩いて逃げる
バッグを拾う男
夫・有造:今夜は会議で遅くなる
1人息子をクルマに乗せる
北野が家に来て抱き合う
ミヤコ:
あの日の帰り、バッグといっしょにネガを盗られた
ただ会いたいと言われた
桜井銀平が公衆電話から電話する(露口茂さん、若い!
純喫茶キャッスルて今でもあるかな?
バッグを盗ったのは夫かもしれないと疑うミヤコ
北野:離婚して僕と結婚するチャンスです
ホテルの部屋に桜井から電話がかかる
北野:どこからか見てるんだ
桜井は明日、指定の電車に乗れと命令
背いたら夫にバラすと脅す
*
ミヤコ:
夫には高校時代の友だちと旅行するとウソをついた
お金20万用意した
あなたも私たちのことが知れたら困るんじゃない?
無事に帰れても帰れなくても報告だけはするわ
これは昼間、エキストラを入れて撮影したのか?
婚約者・町枝はミヤコとの関係を疑う
北野:たとえ結婚しても干渉は断る
脱線事故があり、電車が停まる
ホームの向こう側に怪しいサングラスの男がいる
桜井はクルマで温泉まで行こうと誘う
タクシーを呼ぼうとして、アナウンスで名前を呼び出されて駅員室で待つ
家に電話して息子におやすみと言って
心配して来た北野と会う
ミヤコ:
私、もうどうなっても構わない
やっと2人きりの旅行ができるわね
電車が復旧する
タクシーに乗る2人
桜井は1人で海岸を歩く
小さい写真屋でネガを焼いてほしいと頼む
写真屋の主人:
ヌードだね どうも素人くさいな
奥で温泉客相手にヌード写真を撮ってる(妙な商売だな
同じ店に北野も来る
ヌード写真を撮る男たちに紛れる桜井
北野:
あなたですね いくら欲しいんです?
あれであの人の家庭は破壊されてしまう
ミヤコも海岸に来る(髪おろすとすごい長いんだなあ/驚
男が佇んでいるのを見て、桜井と思い逃げる
北野:
あの男に会いましたよ
見栄えのしないヤツだ
写真屋の男は自分用にも焼いてある(どんどん広がっていくな
また海岸に桜井がいる
ケンカごしの北野を止める
ホテルに戻るとマチエがいる
マチエ:やっぱりキレイな方
マチエは2人の部屋に入り北野を誘惑する
(こんなヤツと再婚しても、また若い子にとられるのがオチでは?
ミヤコは桜井がネガを頼んだ写真屋を訪ねる
店主:
今朝、ネガといっしょに持っていった
あんただね 見せたいものがある
ヌードスタジオを経営している
ゆうべ徹夜した 高く売れる
温泉客が大勢来て、ヌード撮影が始まる
店主:わしにも撮らせてくれんかね
持っていた20万円で写真を買い取る
桜井から電話がきて、また1人で行くと約束する
*
砂丘に来るミヤコ
桜井:
ずっと前からあなたを知っている
ホテル近くの大学の予備校の教室から見かけた
一度会って話がしたかった
ミヤコ:私、覚悟して来ましたの
北野が来てもみあう
ミヤコは泣き崩れ、桜井はまた逃げていく
ミヤコはまた桜井と会う
ミヤコ:
お昼の列車で帰ります
私もついてっていいかしら、あなたに
2人がバスに乗るのを見る北野とマチエ
すごい遠くから撮ってる
(押せば死んじゃう火サスな所じゃん
ミヤコ:私をこんな遠くまで連れて来て残酷な人ね
桜井:
この崖から僕を突き落とせば元の裕福な生活に戻れる
僕はあの写真の女を愛していた
海岸で映画撮影している
監督がラブシーンの演技指導をしているのを見る
桜井は海岸にいる女性とパラソルに座る
彼女は撮影に加わる
温泉のヌードモデルをしている女性
ミヤコ:あの主人、写真を焼き増しして私を脅迫するのよ
彼女は裸で海に入る ヌードシーン専門の代役なんだな
桜井は服を持って行く
キスシーンは主演女優の顔のアップを撮る
岩の上から別の男が石を投げて、頭から血を出して海に落ちる
ヒロインは石を投げた男にレイプされる
ヌードモデルが号泣しているのを助けるミヤコと桜井
荷物をとって走って逃げていく
全然、セリフがないのだが?
ミヤコは撮影で使った廃船に入り、桜井を誘う
女性の顔を逆さから写すの好きだな
ミヤコ:誰か来るわ
撮影スタッフが戻ってくる
部屋で抱き合う2人
ここでも女の逆さの顔
ベッドシーンというより『四谷怪談』に近い
*
2人で海岸沿いを歩く
やっぱり背中を押したのか?
ミヤコが宿に帰ると夫がソファで寝ている
北野が電話で連絡して来た
写真は焼き捨てた
有造:すぐ支度をしなさい
2人で直江津行に乗る
有造は電車の中で眠る
あれ、桜井は生きてる
桜井:あなたの計画も残念ながら失敗しましたね
ミヤコ:あなたを殺すつもりはなかった
桜井:じゃあ、なぜ崖から突き落としたんだ?
昔の車両の最後列はこんなにオープンな窓だったのか/驚
トンネルに入ると真っ暗!
唐突な終わり方
出演者にある“はるみ”って出てきたか?
ヌードモデル? でもその母親は出てこなかったと思うけど
この頃はまだフィルムだけど、今みたくスマホでヌードなんて撮られた日にゃ
世界中に永遠に残って拡散されちゃうよね/汗
チャプターを見たら、片山津駅とある
グーグルマップで石川県に温泉町があるのを見つけた
出演
水木宮子:岡田茉莉子
水木有造:芦田伸介
北野:早川保
桜井銀平:露口茂
町枝:夏圭子 北野の婚約者
はるみ:益田紘子
はるみの母:益田愛子
※「岡田茉莉子さん出演作まとめ」に追加します
ゲオの宅配スポットレンタル
前作を観て吉田喜重×岡田茉莉子の他3作も気の滅入るストーリーじゃないかと警戒
不穏な音楽の入れ方も同じだし
「女の心には 永遠に充たされない みづうみがある」
【内容抜粋メモ】
手のアップから始まり、水木宮子と北野がベッドで寝ている
北野:
あなたは別のことを考えてる
奥さん、僕に思い出をくれませんか?
カメラでミヤコの裸体写真を撮る
ミヤコ:私、自分で焼いてもらうわ
夜、ミヤコだけホテルから出る
後ろ姿を照らす光 誰かに追われてる気がする
男をバッグで叩いて逃げる
バッグを拾う男
夫・有造:今夜は会議で遅くなる
1人息子をクルマに乗せる
北野が家に来て抱き合う
ミヤコ:
あの日の帰り、バッグといっしょにネガを盗られた
ただ会いたいと言われた
桜井銀平が公衆電話から電話する(露口茂さん、若い!
純喫茶キャッスルて今でもあるかな?
バッグを盗ったのは夫かもしれないと疑うミヤコ
北野:離婚して僕と結婚するチャンスです
ホテルの部屋に桜井から電話がかかる
北野:どこからか見てるんだ
桜井は明日、指定の電車に乗れと命令
背いたら夫にバラすと脅す
*
ミヤコ:
夫には高校時代の友だちと旅行するとウソをついた
お金20万用意した
あなたも私たちのことが知れたら困るんじゃない?
無事に帰れても帰れなくても報告だけはするわ
これは昼間、エキストラを入れて撮影したのか?
婚約者・町枝はミヤコとの関係を疑う
北野:たとえ結婚しても干渉は断る
脱線事故があり、電車が停まる
ホームの向こう側に怪しいサングラスの男がいる
桜井はクルマで温泉まで行こうと誘う
タクシーを呼ぼうとして、アナウンスで名前を呼び出されて駅員室で待つ
家に電話して息子におやすみと言って
心配して来た北野と会う
ミヤコ:
私、もうどうなっても構わない
やっと2人きりの旅行ができるわね
電車が復旧する
タクシーに乗る2人
桜井は1人で海岸を歩く
小さい写真屋でネガを焼いてほしいと頼む
写真屋の主人:
ヌードだね どうも素人くさいな
奥で温泉客相手にヌード写真を撮ってる(妙な商売だな
同じ店に北野も来る
ヌード写真を撮る男たちに紛れる桜井
北野:
あなたですね いくら欲しいんです?
あれであの人の家庭は破壊されてしまう
ミヤコも海岸に来る(髪おろすとすごい長いんだなあ/驚
男が佇んでいるのを見て、桜井と思い逃げる
北野:
あの男に会いましたよ
見栄えのしないヤツだ
写真屋の男は自分用にも焼いてある(どんどん広がっていくな
また海岸に桜井がいる
ケンカごしの北野を止める
ホテルに戻るとマチエがいる
マチエ:やっぱりキレイな方
マチエは2人の部屋に入り北野を誘惑する
(こんなヤツと再婚しても、また若い子にとられるのがオチでは?
ミヤコは桜井がネガを頼んだ写真屋を訪ねる
店主:
今朝、ネガといっしょに持っていった
あんただね 見せたいものがある
ヌードスタジオを経営している
ゆうべ徹夜した 高く売れる
温泉客が大勢来て、ヌード撮影が始まる
店主:わしにも撮らせてくれんかね
持っていた20万円で写真を買い取る
桜井から電話がきて、また1人で行くと約束する
*
砂丘に来るミヤコ
桜井:
ずっと前からあなたを知っている
ホテル近くの大学の予備校の教室から見かけた
一度会って話がしたかった
ミヤコ:私、覚悟して来ましたの
北野が来てもみあう
ミヤコは泣き崩れ、桜井はまた逃げていく
ミヤコはまた桜井と会う
ミヤコ:
お昼の列車で帰ります
私もついてっていいかしら、あなたに
2人がバスに乗るのを見る北野とマチエ
すごい遠くから撮ってる
(押せば死んじゃう火サスな所じゃん
ミヤコ:私をこんな遠くまで連れて来て残酷な人ね
桜井:
この崖から僕を突き落とせば元の裕福な生活に戻れる
僕はあの写真の女を愛していた
海岸で映画撮影している
監督がラブシーンの演技指導をしているのを見る
桜井は海岸にいる女性とパラソルに座る
彼女は撮影に加わる
温泉のヌードモデルをしている女性
ミヤコ:あの主人、写真を焼き増しして私を脅迫するのよ
彼女は裸で海に入る ヌードシーン専門の代役なんだな
桜井は服を持って行く
キスシーンは主演女優の顔のアップを撮る
岩の上から別の男が石を投げて、頭から血を出して海に落ちる
ヒロインは石を投げた男にレイプされる
ヌードモデルが号泣しているのを助けるミヤコと桜井
荷物をとって走って逃げていく
全然、セリフがないのだが?
ミヤコは撮影で使った廃船に入り、桜井を誘う
女性の顔を逆さから写すの好きだな
ミヤコ:誰か来るわ
撮影スタッフが戻ってくる
部屋で抱き合う2人
ここでも女の逆さの顔
ベッドシーンというより『四谷怪談』に近い
*
2人で海岸沿いを歩く
やっぱり背中を押したのか?
ミヤコが宿に帰ると夫がソファで寝ている
北野が電話で連絡して来た
写真は焼き捨てた
有造:すぐ支度をしなさい
2人で直江津行に乗る
有造は電車の中で眠る
あれ、桜井は生きてる
桜井:あなたの計画も残念ながら失敗しましたね
ミヤコ:あなたを殺すつもりはなかった
桜井:じゃあ、なぜ崖から突き落としたんだ?
昔の車両の最後列はこんなにオープンな窓だったのか/驚
トンネルに入ると真っ暗!
唐突な終わり方
出演者にある“はるみ”って出てきたか?
ヌードモデル? でもその母親は出てこなかったと思うけど
この頃はまだフィルムだけど、今みたくスマホでヌードなんて撮られた日にゃ
世界中に永遠に残って拡散されちゃうよね/汗
チャプターを見たら、片山津駅とある
グーグルマップで石川県に温泉町があるのを見つけた