霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

夏野菜

2022-07-14 18:03:26 | 野菜
    自家消費用のキュウリ、ナス、トマト、インゲン等夏野菜が出揃った。
  新鮮だから皮も柔らく極めて美味で食卓が急に華やかになっている。

  野菜が美味しく感じられるのは後期高齢者の仲間入りが近づいているため
ではない。
   先日、帰省した娘の旦那は「違いの分かるグルメ」だがスナップエンドウや
シソを「べた褒め」していたので、長年農薬を使わずに育て来た生産部長の努力
の賜物と受け止めている。 

 (トラクタにはスライドモアと中耕ディスクを装着し早朝から奮闘している。)

    コロナの第七波到来で岩手では昨日の感染者数が過去最高を更新してしまい、
今年のお盆商戦も多くを期待できなくなりそうだが、それでも「食うには困らな
い」のが百姓の強み。
 「朝の来ない夜はない」と思って耐えるしかない。
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ジャガイモ

2022-07-11 21:01:55 | 野菜
 明日から雨の予報なのでジャガイモを収穫した。
 これで我が家の一年分の食卓を維持する。


   北東北の梅雨明け宣言は未だだが、雨の降らない日が続いていて給水を
再開した堤の水は枯渇しつつある。
 雨が待ち焦がれるが、雨が降るとジャガイモの収穫に支障を来たすので
「その前に」ということになった。
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中耕除草 その四

2022-07-03 20:32:34 | 野菜
 中耕除草は「土寄せ」も兼ねているので管理機のように株間も含めて雑草は
土の下に埋めてしまうのが理想。
  しかし、畑によって土質や深さが異なるために臨機応変にディスクの設定を
修正する必要があるが、そのテクニックが十分に備わっていないため、畑が
変わるたびに土寄せが不十分だったり逆に作物まで埋め込んでしまったりする
トラブルに悩まされている。
 二度目の中耕除草をする前に改めて指導を受けたいと思っている。


 
 


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中耕除草 その二

2022-07-01 22:10:03 | 野菜
    枝豆やトウモロコシの春の播種時季は、乾きが不十分な畑が多かった。
   それでも播種適期を逸してはならないので強行突破していた。
   その反動は、特にトウモロコシ畑で極端に現れ、発芽率がゼロに近い畑が
半分近くもあって、虚しい中耕除草となっている。


    畦道を撤去し耕地を統合した後山や市野々の畑には枝豆を蒔いたが、整地
初年度なこともあって、こちらも発芽率は良くない。
   遅れ気味の中耕除草も、記録的に早い「梅雨明け」に助けられようやく可能
となったが、既に大きく伸びた畝間の雑草を退治するのが「やっと」だった。

(追申)
 トウモロコシの発芽率が酷かったのは、播種直後の大雨が大きく影響した
のかもしれない。
 そんなことが数年前にもあったことを思い出した。
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タマネギ収獲

2022-06-18 18:21:35 | 野菜
 主力産地の北海道や佐賀の不作の影響で記録的な高値となったタマネギ。
 先月末、産直に出品しているタマネギ生産者は「こんな高いタマネギを
売ったことが無い」とホクホク顔だった。

 そんな市場動向とは無関係な自家消費用のタマネギを今日収獲した。
 例年に比べると粒は大きいが数えたら約200個程度だったので、自家
消費の一年分に届かない収量だった。

 
 タマネギは色々な料理の食材として重宝する野菜なので来年は作付面積を
もっと増やそうと思っている。
 「来年も元気に働ける」ことが前提となるが・・・。
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