田んぼの中耕を兼ねた{除草機押し}が一通り終わった。
除草剤を撒かない田んぼについては二度実施した。
憎きホタルイ、ヒエ、オモダカ等を何千本退治したことか。
ついでに、田んぼの状況もつぶさに確認できた。
汗だくの仕事でオジサンの体も引き締まるというオマケもあった。
昨年は四つん這いになっての「手取り除草」を一月半も続けた苦い思い出があるので、今年はそれを避け「除草機押し」の回数を増やすことで凌ごうと思っていた。
しかし、除草剤を使わずに栽培している田んぼでは限界があるようだ。
土が隠れてしまうほどコナギと呼ばれる雑草が密生した田んぼは、除草機で畝間はある程度退治できたが、株間は写真のとおり手付かず状態となっている。
コナギは窒素分を大量に吸収するので苗の育ちが極端に悪くなっており、このままでは収量にも大きな影響が出てしまう。
そんな訳で、今年も夫婦二人八脚で四つん這いになり「手取り除草」をする覚悟を決めた。
先日、新聞に掲載されていた川柳「百姓50年、米作りまだ50回」を重く受け留めた。
試行錯誤の連続で二回目を迎えたオジサンの米作りは「日暮れて道遠し」の状態。
それでも、なるようにしかならない。(ケセラセラ)
除草剤を撒かない田んぼについては二度実施した。
憎きホタルイ、ヒエ、オモダカ等を何千本退治したことか。
ついでに、田んぼの状況もつぶさに確認できた。
汗だくの仕事でオジサンの体も引き締まるというオマケもあった。
昨年は四つん這いになっての「手取り除草」を一月半も続けた苦い思い出があるので、今年はそれを避け「除草機押し」の回数を増やすことで凌ごうと思っていた。
しかし、除草剤を使わずに栽培している田んぼでは限界があるようだ。
土が隠れてしまうほどコナギと呼ばれる雑草が密生した田んぼは、除草機で畝間はある程度退治できたが、株間は写真のとおり手付かず状態となっている。
コナギは窒素分を大量に吸収するので苗の育ちが極端に悪くなっており、このままでは収量にも大きな影響が出てしまう。
そんな訳で、今年も夫婦二人八脚で四つん這いになり「手取り除草」をする覚悟を決めた。
先日、新聞に掲載されていた川柳「百姓50年、米作りまだ50回」を重く受け留めた。
試行錯誤の連続で二回目を迎えたオジサンの米作りは「日暮れて道遠し」の状態。
それでも、なるようにしかならない。(ケセラセラ)