「農道」の意味を広辞苑で調べようとしたが掲載されていなかった。
それぐらい日本では農業が軽視されて来た証拠なのかも知れない。
話題となった「事業仕分け」で「農道整備事業」が縮小されたらしい。
「予定していた道路に予算が付かない」と宮城県南の自治体役人が嘆いていたが、なんとその道は「高速道路にアクセスするための道」だとか。
そんなものも「農道」の範疇に入るのかと改めて驚かされた。
何せ農水省の予算の半分以上が土建業に流れ、政治献金や役人の天下り先確保という形でフィードバックされる仕組みだから、「産業道路」だって「農道」の範疇に入るのは朝飯前のことだったのかもしれない。
排水対策の合い間に後山の畑に正真正銘の「農道」を開設した。
隣接する畑に行く場合でも高低差がかなりあるため、大きく迂回していた不便がこれで解消され、既存の「農道」とも直結したので収獲作業の効率化も期待できそうだ。
斜面がきついので直滑降という訳には行かず、緩やかな角度となるように掘り進めたが、バックホーが横転する危険もあったので慎重な作業となった。
それでも心配された木の根もバックホーの威力でいとも簡単に取り除くことができ、予想以上に短時間で開通させることができ大満足だった。
それぐらい日本では農業が軽視されて来た証拠なのかも知れない。
話題となった「事業仕分け」で「農道整備事業」が縮小されたらしい。
「予定していた道路に予算が付かない」と宮城県南の自治体役人が嘆いていたが、なんとその道は「高速道路にアクセスするための道」だとか。
そんなものも「農道」の範疇に入るのかと改めて驚かされた。
何せ農水省の予算の半分以上が土建業に流れ、政治献金や役人の天下り先確保という形でフィードバックされる仕組みだから、「産業道路」だって「農道」の範疇に入るのは朝飯前のことだったのかもしれない。
排水対策の合い間に後山の畑に正真正銘の「農道」を開設した。
隣接する畑に行く場合でも高低差がかなりあるため、大きく迂回していた不便がこれで解消され、既存の「農道」とも直結したので収獲作業の効率化も期待できそうだ。
斜面がきついので直滑降という訳には行かず、緩やかな角度となるように掘り進めたが、バックホーが横転する危険もあったので慎重な作業となった。
それでも心配された木の根もバックホーの威力でいとも簡単に取り除くことができ、予想以上に短時間で開通させることができ大満足だった。