先月末の29日の雨は「干天の慈雨」に違いは無かったが、雨量は少なく乾いていた野山に全て吸い取られ堤の水が増えるまでには至らなかった。
名勝「厳美渓」も水量不足で折角の観光客に自慢のエメラルドグリーンの流れを堪能させられないでいる。
雨が多いはずの上流の栗駒山(須川岳)にも雨が降っていないようだ。
猛暑続きで田んぼだけでなく畑作物も水を欲している。
炎天下の畑で作業をしながら栗駒山に湧き出る黒雲が「恵みの雨雲」となるのではと期待しながら見ていたが、結局は雲散霧消して夏の太陽が隠れることは殆んど無かった。
(枝豆やトウモロコシ中心の後山の畑をこのアングルで撮ったのは初めてかも知れない。)
主力商品になっている枝豆は既に収獲を始めたものもあるが、今花を咲かせているものもある。
花の咲く時季に水不足になると「実を付けない場合もある」との種苗メーカーの話しが頭をよぎってしまう。
不順な天候が続くと百姓の「心配の種」が尽きることはない。
名勝「厳美渓」も水量不足で折角の観光客に自慢のエメラルドグリーンの流れを堪能させられないでいる。
雨が多いはずの上流の栗駒山(須川岳)にも雨が降っていないようだ。
猛暑続きで田んぼだけでなく畑作物も水を欲している。
炎天下の畑で作業をしながら栗駒山に湧き出る黒雲が「恵みの雨雲」となるのではと期待しながら見ていたが、結局は雲散霧消して夏の太陽が隠れることは殆んど無かった。
(枝豆やトウモロコシ中心の後山の畑をこのアングルで撮ったのは初めてかも知れない。)
主力商品になっている枝豆は既に収獲を始めたものもあるが、今花を咲かせているものもある。
花の咲く時季に水不足になると「実を付けない場合もある」との種苗メーカーの話しが頭をよぎってしまう。
不順な天候が続くと百姓の「心配の種」が尽きることはない。