霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

炎天下の仕事

2010-08-22 21:01:25 | 野菜
収獲や出荷にばかり追われていると、ふと気がついたら「出荷する物が無い」という苦い経験を何度もしている。
それを避けるため収獲が済んだ畑は放置せず次の作付準備に移行するようにしている。

一般的に畑は酸性が強くなる傾向があるので作物の切り替え段階で苦土石灰を撒いてPH調整をしなければならない。
しかし、この仕事は流れ出る汗が石灰と化学反応を起こしてヤケドをする可能性がある。
猛暑の炎天下で「最も相応しくない」仕事と知りつつ「虎穴に入らずば虎児を得ず」の心境で取り組んだ。



それでなくともキツイ炎天下の作業はそここまでとし、トラクターでの耕耘は夕方涼しくなってから行った。
しかし。トラクターのキャビンの中はクーラー付きなので炎天下に「最も相応しい」仕事だったことに気付き「苦笑い」をしてしまった。

猛暑続きでPCの調子がイマイチになっているが、どうやら頭の回路の方も少しおかしくなっているようだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする