霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「現場」から学ぶ

2010-10-13 20:20:56 | 産直
サラリーマン時代に、現場・現物・現実の三つの現を重視する「三現主義」なる考え方を学んだことがあるが、今は圃場と産直が紛れも無い「現場」。
その「現場」に立つと色々な見直し策が湯水のごとく湧いて来るから面白い。

「現場」の一つである厳美の「道の駅」までは車で五分程度。
朝の出荷時に限らず日に何度かのぞくことが多い。
出荷物の売行きだけでなくお客さまの入り具合や売れ筋商品の動き等がチェックできる貴重な「情報源」となっている。

当然のことながら来店者数は季節、天気、曜日、時間帯等で大きく左右される。
この変動する波と出荷量を「上手く連動させるようにしたい」という思いがある。

「人間の器」が小さいので大きな構想は望むべくも無いが、「小さな改善策」の積み重ねで目標に少しでも近づくようにしたいと思っている。



野菜畑の除草を兼ねた土寄せも一輪管理機の活用により大幅に効率化、省力化が図られるようになった。
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