霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2014-01-10 19:05:30 | 生活
薪ストーブのある部屋を加工室と呼んでいる。
何かを加工している訳ではなく主に産直への出品物をパッキングしたりするために使用している。
加工室と呼んでいるのは、いずれ漬け物を生産する場合にも「加工の許可」を得ることが義務付け
られる時代が来ることを想定し三年前に改築した際に名前も前倒ししたもの。

産直の生産者仲間では野菜等の生産よりも利益率のいい「加工」に力を入れる人も居るが、我が
家では一次産業にこだわり続けたいので漬物等の加工は「冬季限定商品」となる。



寒さが厳しくなると加工室は我が家で一番快適な部屋に昇格する。
外がどんなに寒くとも薪ストーブが部屋を暖かくしてくれる。
燃料となる薪は「へそ大根」作りの竈でも使うのでこれからが消費のピークを迎える。
軒下に重ねていた分が少なくなって来たので、野積みしてブルーシートを掛けていたものを軽トラで
運んだ。
これで一カ月は持たせたいと思っている。
コメント
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