霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

宝介

2016-08-15 20:02:37 | 生活
最初で最後の単身赴任となった山形時代、週末の帰宅は国道七号線を北上後、横手で右折し花巻に
向かうルートで5~6時間を要した。

途中、運転に疲れ空腹を覚える午後9時頃、湯沢で立ち寄るラーメン屋が「宝介」だった。
当時、湯沢の単独店か思っていた「宝介」が実は本店が盛岡で今では岩手県内各地にチェーン店を
展開する人気店になっている。



お盆商戦の繁忙期の13日、昼食は最後の産直巡りを終えた2時を過ぎていた。
「愛する夫には自分の手料理を食べさせたい」といつもは外食を嫌う生産部長だが、連日の寝不足から
「食事を摂るより1分でも多く眠りたい」と願う生産部長の許しを得て「宝介」で遅い昼食となった。

「出来れば生ビールを呑みたいところだが、今日は一人なので」と顏馴染みの店主にしなくてもいい
言い訳をして定番の「ニラ南蛮ラーメンのあっさり味大盛」と餃子を食べて空腹を満たした。

帰れば直ぐに明日の出荷準備が始まるのでラーメンにはニンニクを「てんこ盛り」にしたのは言うまで
もない。
コメント (2)
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