「仕事の見直し」の成果

高森に緩やかな傾斜のやや広い土手があり、その草刈りに毎回一時間余を要していた。
その草刈り稼働を節減するため春にバックホーで掘り起こし地ならしをして土手の中心部に2m×10mの
長方形の小さな畑を出現させた。

その成果で平板となった畑部分はトラクターで耕耘できるようになり、残された斜面の草刈り稼働は
従来の三分の一以下に減らすことが出来た。
それだけでも大きな成果だが、新たな畑に３本の夕顔の苗を移植したところ順調に生育し既に大きな
夕顔７本を収獲している。


(畑で夕顔を写真に収めたつもりだったが、例によってカードが入っていないことに気付かなかった)

花の付き具合から判断すると夕顔の収穫は今後もまだまだ続きそうだ。

ややもすると簡単に見過ごしてしまいそうな有害無益な土地を少しの工夫で耕地とすることが出来た。
些細な事かもしれないが、こんな一石二鳥となる「仕事の見直し」が功を奏した時の歓びは半端では
ない。