山間地で農業を営むためにはチェンソウは必需品に近い。
薪ストーブを始めたことで使用頻度が高くなったものの、未だに「未熟な操作」となっている
点は否めない事実で、故障が頻発するのも偶然ではなかった。
就農とほぼ同時に購入したチェンソウと一昨年購入した二台目が同時に故障したのは先月末
のこと。
偶然ながら、修理を依頼した(有)ヤマナカではチェンソウのセール期間中だった。
購入するつもりは全く無かったが、伐採作業を急ぐ必要あったことや「破格の値段」の誘惑に
負け、ついつい購入を決めてしまった。

「不要な買物をしてしまったのかも・・・」との気持ちが一瞬頭をよぎったが、使ってみたら
「切れ味」の素晴らしさに驚いた。
一台目とはグレードの違いもあるが、10年の時を経て性能は大幅にアップしていた。
お陰で作業が捗り大助かりとなったが、二週間後には購入記念の景品として写真のヘルメットが
送られて来たので「メデタシ、メデタシ」の買物となった。