ヒトメボレに替わる岩手県最高級品種「金色(コンジキ)の風」が今年から販売されている。
平泉の「道の駅」では今日、明日の二日間に亘って開催する「大秋穫祭」で「金色の風」の
試食販売会を行っている。
たまたま朝の出荷時に「道の駅」の入口で開始セレモニーが行われていたので、町内の
子供達の可愛い演技を見学させて貰った。
「金色の風」の今年の作付は大規模農家に限定されていて、いつから一般農家に広まるのかは
未だ不明だが、駅長も兼務している千葉社長によると「『金色の風』は農協通しでないと手に
入らない」とのこと。
もし、今後とも「農協通しが作付条件」となるのなら、産直販売農家は引き続きヒトメボレを
作付けし、「価格の安さ」をアピールするしかないのかもしれない。