市野々には、縦長の三枚の畑が縦に繋がっている所があった。
その内の二枚は既にバックホーで畦道を取り払って一枚に連結していたが、今回耕起する際に
残りの一枚も連結し、長辺が100m超の畑が出来上がった。
連結部分は若干傾斜地になるが、畑として利用する分には殆ど支障が無い。
その狙いとするところは「機械作業の効率化」と「草刈り稼働の省力化」にあるが、特に、後者が
見直しの眼目だった。
畦道が有るとトラクターがターンする半端ではないスペースが必要となるが、そこに発生する雑草の
草刈り稼働も半端ではない。
草刈りは、年3~4回必要なので、畦道と土手、その両サイドのターンスペースの草刈り稼働を
省略できる効果は決して少なくない。