先般、京都で開催された同窓会の模様を記録した素晴らしいフォトブック(全72頁)が幹事代表の
下中さんから送られて来た。
短期間に「こんな立派なまとめ方があるのか」と感心させられた。
しかも、作成経費が一昔前なら「考えられないような安さ」に二度ビックリ。
全部、会費の範囲内で賄われていた。

高校のクラス会模様を動画ソフトでDVDにまとめてくれた所沢のM君にも感心させられたが、ITの
急速な進展から取り残されつつある自分を率直に認めざるを得なかった。

フォトブックは、到着時の送迎バスから始まっていて、たまたま飯塚さんも一緒だった。(写真左上)
共にバレーボール部で汗と涙を流した盟友で、今も親交が続いている。
ガッツ溢れるプレーがウリのファイトマンだったが、頭脳の方も明晰で、主に本社人事部に所属し
同期の出世頭の一人だった。
研修所時代、長崎出身の彼にとって雪は新鮮だった。
珍しく東京にうっすらと雪が積もり、まだ雪が降り続いているにもかかわらず、外コートで頭から
湯気を出しながらパスとレシーブ練習に熱中した当時のことが、昨日のことのように思い起こされる。