股関節の手術で三カ月ほど入院していた息子が退院して家に戻った。
未だ右膝が曲げられない状態で、歩行器頼みのため入浴には手助けが必要だった。
なにせ体重100kに近い巨漢なので年老いた父母二人がかりの大仕事となった。
「これも老々介護の範疇に含まれるかもしれない」などと思いながらの介添えだった。
「これが毎日続くのでは・・・」と困惑したが、日を追うごとに回復に向かい、
数日後には老々介護から解放された。
市野々に続き後山の大豆の収獲も今日で終えた。
収穫後、枯れて立っている雑草だらけの畑をトラクターで刈り取った。
この後は、小麦を蒔く畑と来年に備えて耕起する畑に分かれる。