「山」を広辞苑で調べると「森林。平地の林をもいう」という意味もあった。
当地で高低差の無いフラットな大地の林も「山」と称するのは間違いでは無かったようだ。
昨日から今日にかけて家の門口脇にある「山」(今年の春までは杉林だった)を耕した。
雪で覆われた白い大地を耕すのは初めての経験だったが、意外にも土は乾いていて掘り易かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bd/291aee3675161278fb5602b7ae1e149e.jpg)
(左側に掘り起こした「土付きの木の根」が砦のような高い壁になっているが、いずれ撤去する予定)
それでも低速運転は避けられず、約50aの面積全部を掘り起こすのに8時間超を要した。
しかし、諦めかけていた「小麦の播種」もやれそうな気がして来て嬉しくなった。
うまく発芽した場合は「儲けもの」で、発芽しない場合は、春に再度掘り起こして「大豆を蒔き直す」
つもりでいる。