10月に仕入れた雛が卵を産み始めてから間もなく一ケ月が経過する。
日を追うごとに産み始める雛が増え続け、産卵率は既に80%を超えた。
到着当初はあまり食べなかったが、我が家独自の「食文化」に慣れてからは食欲旺盛となり、
多過ぎるぐらいの餌を与えているが連日「完食」となっている。
初卵の大きさが成鶏と較べて見劣りしないのも、その旺盛な食欲と無縁ではなさそうだ。
雛の仕入先は同じ小岩井農場だが、育った数カ月間の季節や環境が影響するためか、習性は
仕入れの都度若干異なるようだ。
そんな雛達の個性を見極めながら飼育して行きたいと思っている。
初卵ならぬ「初孫」の誕生が予定日よりも遅れている。
娘の初産を心配した生産部長が札幌に行ってから既に一週間が経過した。
夕方の電話でも「その兆候は未だない」とのことなので「長期戦」となるのかもしれない。