安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
JA主催で、農業改良普及センターから指導者を招き、毎年実施している「小麦の圃場見学会」があった。
会場は、農業法人アグリ平泉が北上川沿いの遊水地内に抱える約70haの圃場で、今年は「一部洪水の被害を
受けた」とのことだったが、いつもながらの立派な作柄に感心させられた。
参加者は、大規模に作付している農業法人や担い手農家ばかり。
私にとっては、小麦に限らず農業全般の疑問点等を解消する絶好の場ともなっている。
今日も、実践経験豊富なベテランの方々に積極的に質問を投げかけ、有益なアドバイスを受けることが出来た。
※遊水池(ゆうすいち)とは、洪水時に北上川の流水を一時的に氾濫させる土地のことで、平泉~一関にかけた
北上川沿いに設置してある。
市野々の叔母からは、大豆の選別等でいつも応援をして貰っている。
その御礼と感謝の意を込めて「温泉一泊旅行に招待する」約束をしていたが、2月から始まった倉庫の改修工事等で
今まで時間が取れずにいた。
春の農作業が一段落し、また「梅雨入り」したこともあって、ようやく実現に漕ぎつけた。
これまでも何度か利用している西和賀の「大盛館栖峰」は、美味しい料理が食べ切れないぐらい何種類も出て来るが、
主賓の叔母には「焼き立てのキンキの尾頭付き」を追加して敬意を表した。
80代半ばを過ぎ、体重は40kgを切っている叔母は、殆どの料理を残したが、キンキだけは綺麗に食べてくれた。
また、たまたま初孫を連れて帰省中の娘も同行しので、叔母にとっては、久し振りとなる「乳飲み子との触れ合い」も
嬉しかったようだ。