春に行った倉庫の改修工事の際、古いコンクリートの床を砕いて数センチ掘り下げたら、水が入り込んでいて
「グチョグチョ状態」になっていた。
裏から染み込んだ水が「冬に凍ってコンクリートを砕いた」のだという。
基礎工事を請け負った業者さんから、「倉庫裏の排水対策を講じないと、新しい床も早晩同じ状態になる」と
指摘され、また、棟梁さんからも「裏の杉林を伐採して畑にしたので、大雨等の際に水が一気に流れて来るので、
排水口を多ルート化すべし」とアドバイスされていた。
そんなことから、新装なった倉庫二棟の裏側にU字溝を設置し、その排水口も奥と中央の二カ所に設けて万全を
期した。