大豆の作付けには補助金が出る。
その補助金を受け取るためには「大豆検査」を経ることが義務づけられている。
以前横行した補助金目当ての「捨て作り」を防止する狙いもあるようだ。
大きな法人組織の場合は、検査後「等級を付けられ、そのままJAに出荷する」が、
我が家の場合は、すべて持ち帰って産直で販売する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/99/cc08d8ff716caea690ab29c23f0bbd11.jpg)
(お盆に載せて虫食い等をはねる選別作業を毎晩続けている)
本来は、収穫した大豆の全部を選別してから検査に出すべきだが、稼働的に間に合わ
ないので、選別前の大豆も検査に出している。
選別前の大豆は「規格外」と評価されることになるが、それでも特段支障が有る訳で
はないので、まずは「検査を受ける」ことを優先させている。
田畑には昨日の雪が厚く残っていた。
今年の検査の初日は9日(月)とのことなので、それに備え「検査用の紙袋(30kg)」に
詰め込む作業を行った。