「年末の繁忙時にバドミントンに興じているのは、余ほど閑を持て余している人間だけ」と
生産部長の正論を背に受けながら産直経由で、総合体育館に向かった。
五部で五試合戦い三位入賞となったが、「勝敗よりもプロセス重視」の立場からすると、
ワンサイドゲームが多く不満の残る試合内容だった。

チームの仲間ではNさんとMさんペアが男子ブダルス四部で優勝、UさんとWさんペアが
女子ダブルス三部で三位入賞と、まずまずの成績だった。
いつも写真を撮ってくれるNさんが、三位を決めた瞬間の写真を送ってくれた。

今日の収獲は、以前当ブログでも紹介した男子四部に出場したS先生にインタビュー
出来たこと。
「瞬間的な判断ミスや空振り等のイージーミスが多いのは年齢から来る衰え」と
自分自身では受け止めているが、一つ先輩のS先生の存在が「そんな言い訳」を
許してくれていなかった。

体力作りやトレーニング、それに膝痛対策等々についてアドバイスを頂戴する
ことが出来た。
S先生の「生きる姿勢」にも通じるのか、ラインズマンをしている時にも
「背筋が真っ直ぐ」なことにも感心させられた。