「馬鹿」は、中国の秦の時代に、臣下が王に対し、鹿を「馬と言い張った」ことから来ている、
と今朝の毎日新聞「余録」で紹介していた。
勿論、桜を見る会で、「データが無い」とか「行政文書ではない」と言って憚らない官僚や
政府高官を皮肉ったものである。
(後山の畑の耕起作業等を終えたので、中断していた鶏舎からの堆肥搬出を再開した)
安倍総理は戦後最長の在任期間となるが、果たして歴史の批判に耐え得るのだろうか。
財政赤字を膨らましただけのアベノミクス、モリカケ問題や桜を見る会のような行政の私物化等を
後世の国民はどう評価するのだろうか。
官邸は「世論の支持率」が下がらないのを幸いに悪行を重ねて来たが、「歴史の批判」も考慮に入れ
ないと「民主主義を蔑ろにした悪夢のような時代」とのレッテルが貼られることを覚悟しなければな
らない。
経済界では「独占は悪」と見做されているが、政治の世界でも「一強は悪」であり、独裁政治が大きな
弊害をもたらすことは歴史が証明済である。