約一カ月後に収獲期を迎える枝豆畑の「中耕除草兼土寄せ」を行った。
やや手遅れ気味であることは承知の上での対応だった。
最初に、畝幅と同じ刈り取り幅の法面草刈機で草を刈り取ってから、管理機を
使って「土寄せ」を行った。
草を刈ってからでないと管理機の刃に草が絡まって進むことが不可能となる
からだった。
写真の畑と右側の二枚を片付けたが、この後は株間の大きな雑草を肩掛け式の
草刈機で退治出来れば完璧だが、そこまでやれるかどうかは分からない。
スベルベさんがプログに、「農業は草との闘いだ。そして毎年のようにその闘いに
敗れる」という趣旨のこと書いていたが、まさに至言で我が家は連戦連敗が続いている。
それでも、ささやかな抵抗振りを当ブログに掲載しているのは、存在するかしないか
不明な後継者への「引継書」も兼ねているつもりである。